忍者ブログ
いろーんな「こうかい」展開中!
[1373] [1372] [1371] [1370] [1369] [1368] [1367] [1366] [1365] [1364] [1363
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

…借りてたDVD。今日までだったのに、1枚どーーーしても、見たくて見たくて、でも見たくなくて見たくなくて。
うんうん唸りつつ、でもやっぱり見たいんだ!
と。
意を決して見てみました。
どんなDVDやねん、と思われるかもですが。
昔の邦画です。えーっといつのだ? なんか最近リバイバルブームなのか、近所のレンタルに入ってたので、一度は見てみたかった! と借りてみたんです。
タイトル『切腹』。
多分、レンタル屋さんとかに入ったのは、某漫画の影響かと思われますが(笑)
実は私もこの漫画で、やっとタイトルを知ったんです! このDVDの! 
内容はこういうのがある、というのは知ってたんですけどねぇ…。まったく現物を手にする機会もなく。タイトルもよく判らないままに、まあ、いいか。
とずっと放っておいたんですが。リバイバルありがとう。こんな片田舎でも手にとることが出来るとは。
しかし、内容を知ってるだけに、重い話なのは知ってるし。
見てどーんよるするようなものを見るのは、実は好きじゃないんです。どんよりするのは現実だけで十分よ、みたいなことを思ってたりするもので(笑)映画や娯楽系は楽しく賑やかに笑って! というのが好きなんで。
なのに、見たい。殺陣目当てといえば言え(笑)
今日まで、という時間の制約をもって自分を鼓舞して、いざ…と見てみたんですが。
……やばいくらいに面白かったです。
うっわぁ…超絶好みの話だった。真っ暗だったけど。
面白いとか面白くないとか、そういう観点から見たら、まったく面白くない話なんだと思います。笑いどころなんて、まるでない。
ただ、もの凄く。武家の話だったんです。これぞ、武家。武士の話ははっきりいって、基本、理不尽な会社奉公となんっら変わらないんです。それがもう、ふんっだんに描かれて。しかもかなり象徴的。
タイトル通りの話なので、まあ、見てて痛いものは痛いんですけど(笑)
けど。話の流れ、もっていきかた。人の表情、小道具。演技からして凄すぎて、昔の日本映画凄すぎるわ…と呆然と見入ってました。
あ、あんな話作ってみたいわっ! いや、書いてたら死にそうに精神力使いそうだけど(笑)
苦手な人はとことん苦手な話だと思いますが。いやはや、私は大好きだった。かなり若かりし頃の丹波さんも出てましたが、良い声しとる…あの方。
殺陣見てて、ああ、そうだよねぇ…。というか、そうだったな。と。もの凄く納得したり、その危なさに目を向いたりと色々発見とか確認とかもしておりました。
刀が重そうなのが、とにかく嬉しかったです!そう、重いのよ!!(笑)

面白いものを見ました−。
そしてその後返しにいって、ついついK-20を借りてしまい。
そのまま見てしまってギリギリ時間。
見る時にはこんなもんですよね。
間に合え。
では、本日はこれまででーす!

ブログ拍手ありがとうございます!
その一押しに、明日を突っ走る力を頂いてます。
全てがお話に繋がるのよ! と元気をいただいて。
一手間、ありがとうございましたー!

拍手[1回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
ほしづき さき
性別:
女性
自己紹介:
活字がなくては生きていけず。
日本文化にひたりまくり。
年期の入った刀好き。
どおりで、落ちた先は緑髪の剣士よ…(笑)
カウンター
バーコード
忍者ブログ [PR]

素材元:十五夜  加工/構成:ashi