ひとつひとつ

とにかく積み重ねていくしかないんだよなぁ。

こんばんは、通常の日誌を書こうと２日ほどつづけて見ましたが、書けば罪悪感のようなものも生まれます。
あまりにも変わらない日常を、普通に送っているということが書けば出てくるからで、それは書いたら失礼になるんじゃない？　と一瞬でも思うからでしょう。
避難もなければ、停電等もない、電気も水も食料も普通にあってて仕事もしている。
それはこちらでは当たり前で、またそうでなくては日本がたちゆかん。それも分かってるんですよね。でもその分、被災地が遠く感じる。
そんな風に考えること自体が間違っている、と分かっていても、そう思ってしまう自分がいるんですよねぇ。
それはそれで認めてやらないといけない感情だと思います。が、それだけならはき違えてるぞ、自分。
思うことは仕方ない。それを思わなければ、日本人としてどうよ？　とも思う。
けれど、まったく被害がない私らがしなくてはならないのは、日常を積み重ねて行くこと。
そうして、支えていくこと。
目に見えることだけを追い求めるのは簡単です。そうすれば、きっと自分は何かやってるんだ！　と自分を認めてあげることもたやすくなるし、罪悪感も減るだろう。
でも、本当に大切なのは、目に見えない支えだと…そう今まで教わってきたはず。
分からない下支えほど、困難で誰にも認められないかもしれないけども、必要で。それでいて、やって当然のこと。
当たり前のことは難しい。
当たり前だから難しい。
当たり前のことは褒められもしなければ、やってそれが普通。
けれど、凄く大切なことなんだと思う。
普通をやっていきます。ひとつひとつ、普通であることがどんなに幸せなことかを、今実感しつつ。
罪悪感も何もかもきちんと受け止めていきましょ。
それでいいはず。

明日、姪っ子甥っ子をつれて映画見てきます。飛び出すワンピを。
この１０日近く、衝撃的な映像ばかりを見ていた小学生達をしばし休めてきますよ。ついでに私も休ませよう。
活動することで支えていきます。
そういえば、WJはこちらでは発売まだでした。
元々発売日にきちんと出るのって雑誌くらいだったから、この情勢では当たり前のような感じだわぁ（笑）
本屋で入荷できてません、入りません、もう暫くお待ち下さい、という張り紙を沢山見まして、あー当然だよなぁ。となんか納得してしまってました。
九州でも陸の孤島は、コミックの発売だって３日くらい毎回遅れるのが普通さ！←威張れない

そんなことを書き連ね、本日はこれまででーす！