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今日もしっとりと雨。
…いい加減ほんとに仕事に支障が出てます。
困ったもんです。そして仕事もですが他にも色々と〆切でほっぽっておいた雑事や他の〆切が、ここにきてどどどっと溜まってるよと楽しげに訴えかけてきてまして。ちょっとドタバタしております。
ゆっくりご挨拶とかにも行きたいんだけどなー!
お宝本も読みたいんだけどなーっ!
まあ今週いっぱいでどうにか出来そうなので、なんとかしていきたいと思います。

昨日長々と日誌書いたけども、そんなに時間はかけてません。はい。
なので、さらさらと続きをしたためていきたい所存です。

23日鎌倉

鶴岡八幡宮でのお参りを済ませまして。
さて次はどうする? と計画皆無な私達。でもこの時期に来たからには、見たいですよ。紫陽花。
私は新刊が紫陽花づいておりましたので、にわか紫陽花者にもなっておりました。…調べたよ、紫陽花。なもので、色々見てみたいなーとおもってもいたんです。
なので紫陽花寺かな! と思いつつ、今回鎌倉に来たら絶対にやろうと思っていたもう一つのこともついでにやっちゃえ! と二人して八幡宮前へと行きました。
というか、元々これをしようという計画だけは立てていたんですよ、いそらさんと二人で。
そうして案の定いらした人力車の兄さんへと声をかけようとして、早速かけられました。
一昨年に案内してくれた方を頼みたかったのですが、残念なことにその時には別の所におられたようで断念。
しかも紫陽花寺の方にいるけども…と声を濁した人力車の兄さんは、困ったように笑って
「でも今紫陽花寺、2時間待ちですよ」
と信じられない情報を教えてくれました。
…寺で2時間待ち!? 何それ?!
さすが旬の鎌倉。
ワンチャンスとばかりに押しかけている観光客。漏れなく私もその一人。
ほへー、と感心しつつも、そんな2時間待ちしてまで紫陽花寺に行きたいわけでもなく。だって何年も前に見たことあるもん、紫陽花寺の紫陽花。また見たいなとは思っていたけど、2時間待ちは無理だ。
そんなわけで、ならその2時間を自分に預けて!
と胸を張る兄さんに、いっちょ預けてみようか! と何回目かの割引券で割引率が高くなっているのをいいことに2時間ほど、マイナーな場所を重点的に回って貰うことにしました。
マイナーとはいいつつも、そこは歴史ある土地。
しかも紫陽花は小規模ながらどこにでも咲いている。
しっかりと案内してもらいました!
ちょうど緑も濃い時期でもあります、案内してくれた所は緑も深く、川が流れる場所もあり、鎌倉のポスターにもよく使われるというお寺さんから展望台があるというお寺の場所まで、結構色々と回ってくれました。
展望台にはちょっとですけども、山登りしましたよ。二人してぜーぜーと…あれだ、〆切明けの明日イベントという体力あるわけないじゃん!な時に短時間とはいえ山登り。ちょっと空笑いしたくなりましたよね(笑)
でも景色は綺麗だったー。御朱印ももらって、ちょっとほくほくでした。
そんな中、長い時間なので途中兄さんも交えて色々と話をしていたら、なんだか私らの会話が珍しかったらしく…いや、いそらさんもですが、お互い仕事が仕事なので…時代が違う感じがしたのかも。
尺寸の話なんて普通しないよねー…そうだよねー…。
七福神の話の時とかには、普通に七福神が出てくる人は初ですとまで言われましたが。そんなもんですか?普通じゃないの?一人度忘れてしちゃってたけども(笑)布袋さんごめん。
人力車に乗っていると、視界が高いのもあり、スピードも人が走る程度というゆっくりさが、見ている景色をとても新鮮に変えてくれます。きちんと観光案内も兄さんがしてくれますし、皆さん勉強されてますよね。
色々と楽しい話を聞き、また連れて行ってもらって、写真も沢山とってもらいつつ(笑)
最後には、鎌倉八幡宮の元になった小さな元八幡にまで連れて行ってもらって、拝ませてもらってきました。
そんな場所があったなんて知らなかったので、ちょっとびっくり。
きちんと銀杏もあって、なんだか少し嬉しかったです。

紫陽花もそこかしこで咲いていて、さすがは花の都だなー…と感心したり。
堪能できる2時間でした。

その後、人力車の兄さんに教えて貰った穴場も穴場な文化財の茶店に戻り(笑)ゆっくりと二人してお茶を飲みつつ、話をして。
そろそろ夕刻。
さらにこれからどうする?
と時計を見つつ二人して話しながら…じゃあ戻ろうか、とは言いません。
言いませんとも。夕飯ぐらいは食べたいじゃん! でも、まだお腹はそんなに空いてない。なにせお昼からこっち、人力車とかでそんなに動いてないし、今お茶ものんだ。
…ではどうする?
ということで、二人して
「江ノ島に行こう!!」
と急遽江ノ島へと行くことにしたのでした。
今思えば、どこまで体力勝負(笑)イベント前日だというのに(笑)
しかもその時点で四時半近く。
決まったら早い方が、と人がむちゃくちゃに多い江ノ電に行き、こんなに人いたの!? という旬の鎌倉を驚きを持って体感しつつ、江ノ電に乗車。
江ノ電のローカルさは面白いですよね。いつ乗ってもなんだかワクワクします。そして鎌倉ジャックの時の話を聞くのも凄く楽しい。ワンピの鎌倉ジャックとか、全く行けなかったので、ここがその駅でね…とか話してもらえると、それだけでも嬉しかったですよね。
そうこうしているうちに、江ノ島へとつきまして。
ええ…行きましたよ。歩きましたよ、江ノ島。
てくてくてくてく海の上の橋を歩いて渡り、江ノ島では既に5時過ぎていたけども、まだ動いている有料エスカレーターを横目に、何故こうも私らはイベント前日に…と思いつつも、自力で階段上がって江ノ島に登りましたよ!
二人してゼーゼー!
何故楽をしようとしないっ!と思いつつも、そんなここまで来たら自力で行きたいじゃないの!! と半ば意地(笑)
江ノ島の神社にもきちんとお参りさせてもらいましたが、さすがに洞窟はアウトでした。閉まってた。
けど頂上まで階段を上りきり、汗だくになりつつなんだか酷く満足。
…満足したはいいけども、さてここまで来てじゃあ次どうするよ? という行き当たりばったり。
しかし神は人を捨てません。
いい加減お腹空いた。
そう思ったら、頂上にあるじゃないですか。イタ飯屋さん。
フラフラとガーリックの良い匂いに二人して釣られて(笑)中に入れば席も空いているときた。
テラス席は駄目でしたが、充分外の見える席に通してもらって、二人して絶品のサラダやピザなんぞを食べまくりました。
…ここのサラダ…というか、オリジナルのドレッシングがマジに美味しかったです!
買って帰りたかった…もしくは、何を使って作っているのか、本気で知りたかった!!再現してみたい、かなり難しいだろうけども!それくらい美味しかったんですよ!
そのうち、またリベンジできたらいいなぁ。洞窟の弁天様見損ねたしね(笑)

結局ありがたい恩恵を江ノ島でいただいて充分腹をくちらせて、ゆっくりと私らは江ノ島を歩いて降りて。とっぷり日の暮れた中を、江ノ電で終点まで行きました。
考えてみれば初、始発点から終点まで乗ったことになります、江ノ電。
すっごく面白かったです(笑)

そのまま終点でいそらさんと明日ねー♪ と嬉しい挨拶をかわして、私は一人、またホテルまで戻ったのでした。
ホテル戻ったら、既に9時過ぎてましたよねー(笑)
本気で観光堪能した一日でした。

そんな感じで、23日は過ぎまして。
翌日イベントになるわけです。
今回はアクシデントらしきものはなかったので、一人で満足旅をしたような感じでした。
なんて穏やかな旅。
素晴らしい!!

長々と行程を書き散らし、本日もこれまででーす!

ブログ拍手ありがとうございます。
こんな旅日誌にも一押し、ありがとうございます。経験はネタになる、といつも思いますが。今回もしっとりとした風景と色々な会話や、土地の雰囲気とか身に染みさせてきた気がします。
こんな時間を持てたのも、腐っているからだと思えばワンピ愛の成せる奇蹟!ですよね。
勇気も嬉しさも、色々ともらえる一押しを、本当にありがとうございましたーvv



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ほしづき さき
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自己紹介:
活字がなくては生きていけず。
日本文化にひたりまくり。
年期の入った刀好き。
どおりで、落ちた先は緑髪の剣士よ…(笑)
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素材元:十五夜  加工/構成:ashi