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大阪から月曜には戻ってきていた荷物ですが、いない間に届いていたこともあり、開く暇がありゃしません。
やばい、片付けだけでもしたい…と己の部屋を見回し、普通の部屋じゃねぇだろこのここ。
という有様になっていることに気付く瞬間。
どこの部屋に、数メートルの木製定規や布や金槌やら和紙が散乱しているというの…。その間に段ボールの山。
やられています。そこに紛れ込んでいるお宝本の段ボール違いは一目瞭然。
いい加減、掃除というか片付けをしないとやってられないです。
仕事場作らなくちゃ…物置部屋に本格的に…orz

こんばんは。
あちこちにご挨拶に行きたいと思いつつ、でもね! お宝本を読んで感想もかきたいじゃん! という欲望との戦いでもあります。
正直沢山本があるって幸せ過ぎて昇天しそうな勢いです。
でも死んだら読めないので、しぶとく生き残ります。

と言う所で、昨日の顛末読んじゃる!〈2〉でございますー。
例に漏れず右下から興味ございます方はよろしくお願いします。

ブログ拍手ありがとうございます。
こんな顛末記でございますが、今日までで終わらせます。
いつもいただく拍手で鋭気をもらっております!本当にありがとうございましたーvv

 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
昨日に引き続き、ありがとうございます。
一発思い出し書き殴りでございますので、どうぞその辺りはご了承くださいませ。

さて、二日目です。
夜寝たのは遅かったのに、目が覚めるのは早い。
というどこぞの遠足前のおこちゃまのような私達。さっさとイベント行く準備を初めて、さっさとご飯を食べに走ります。
無料のサービスというけれど、もう十分なくらいの食事がありました。
パンとサラダとトースト飲み物沢山。ヨーグルト等、いたれりつくせり、なんて良いホテル。
しみじみと良い場所見付けてくれたなぁ、としきりと朝から感謝しきりでした。
そうして後はと最後の準備をして、さて…と思った所でKさんが思い切り良く携帯を水没。
え? といっきに青ざめる。
多分この日一番色々な人と連絡を取るのであろう方は、このKさん。
大丈夫ですかー!? と慌てる私らを余所に、対処は素早いKさんの手慣れた姿がありました…あれ? …これってある意味、えーっと? ←それ以上突っ込まない。
まあ誰しも携帯水没はやったことがあると思うの。私もやったことあるしなぁ。でも時間もあるし、後は時間たたないとどうしようもないということで、とにかく出発。
Iもさんとも合流して、とにかく一路インテ会場へ。
一旦会場に入ったら、それぞれがそれぞれのブースへ。でもその前に、私とIそらさんは他の友人達の出迎えに屋上駐車場へと向かったんですが、再入場用のカードが格好良かったです!
そこで久々の方々と再会。そしてこの方達が本当に今回、凄まじく手伝ってくださって私はもう…足向けて寝られないわ、といった具合になっておりました。
特に買い物に走ってくれた、UさんTさん、本当にありがとうございました。Tさんにいたっては、店番もしてもらってました。あーりーがーとー!T_T

そんな感じだった当日、無事に新刊も届いておりました。
それから改めまして。
当日足をお運びくださった方々には、本当に感謝いたします。
差し入れ等もありがとうございました。結構沢山いただいて、ちょっとびっくりしておりました。
ひっそり活動のみで、のんびりのほほんと続けておりますが、こうやって来て下さる方々がいるからこそ、続けていられるんですよ。本当にありがとうございます。
またもう会えないかな、と思っていた人達が尋ねてきてくれたりして、滅茶苦茶嬉しくて泣きそうになってました。
元気にしててくれてありがとう! 顔みせてくれるのって、本当に嬉しいものです!また落ち着いたら、萌え語りとかしたいよね(笑)

イベント中は、買い物に行ってくれているTさんが、
「私が買ってるもののなかからでも、欲しいもの言ってください、買いに走りますよ!」
と心強い言葉をいただいて、よっしゃー! と漁ろうとしたらお客さんが来るという素晴らしい事が立て続けにあったりもしましたが(笑)お隣の方とも久々にお話もできて、凄く楽しい時間を過ごさせてもらいました。
ついでに一度、盛大に小銭をひっくり返して、一人アワアワと片付けている時に頭上から
「本くださいっ!」
と言われて慌てて返事て立ち上がったらKんなさんだったとかいうこともありました(笑)わざわざありがとうございました。無事に小銭は拾いきりました。

そんな楽しい時間はあっという間。
しかも買い物頼めるだけ頼んだので、久々の大量の本になんて幸せな重み…とうっとりしたりしてました(笑)
終わってみたら、私途中Tさんが頂いたという唐揚げを一個めぐんでもらったのみで、何も水分一口すらとってないことが判明。
いやぁ、久々のイベントに夢心地でした。
そんなイベント後は宿泊組と後から合流組みとで打ち上げ兼ねたお茶! というか、私はがっつりご飯(笑)
そんな中、Yさんが
「ほしさん、帰る時一緒しましょう!」
と言って下さったんですが、よく聞くと飛行場が違う。
私はその時点で、会場近くのここからは難波まで行って、リムジンバスで伊丹が一番かな…と思っていたわけです。
が、Yさんは関空。とりあえず、今いる場所から乗り物の検索かけてみたら、Yさんが調べていたある程度の場所までは、一緒に帰れる電車のルートがある…ということに気付きました。しかもそれが一番早いルートとして出てくる。
とりあえず、基本私は地図とかがあればふらふら動けるわけです。しかし、今回は地図を持ってきていない。でもまあ、ほら、携帯あるし。ルート検索でも出てくるしな。
とお気楽に、
「なら一緒に帰りましょうー♪」
と了承し、名残惜しい中、いられる時間までいて、五時半近くにYさんと一緒に皆にお別れを行ってその場を後にしたのでございます。

一気に書きますよー。
この時点で五時半です。
私が乗る飛行機は、七時四十分。つまり2時間近くあります。しかしフライトが七時四十分。せめて二十分くらい前までにはこの重い愛の詰まった荷物を預けたい。というか、手荷物にしないと乗らない。
とにかく、Yさんと和気藹々と電車に乗り、乗り継ぎでとにかくご一緒できる所まで行きます。
短い時間だけども、もっと話したいよー! と言いながら、とりあえずここまで! といった場所で下りて、次ぎは別々のルートになる…といった所でお互い検索をかけてルート確認。
Yさんは順調に来たので関空までの直行ルートがあることが判明。
私の方は最初に検索かけたそれがそのまま出てきました。
ここからです。私は今回この後三人のおじさんとお話をします。皆とても良い方々でした。道を聞いてみたら皆親身になって、ルート案内などをしてくれました。
その最初の方と話したのが、このYさんと別れる駅の駅員さんでした。
なんか私のルートが検索では良く分からなかったので、念のために駅員さんに聞いたんですよね。
「伊丹空港へと行く路線はどれに乗ればいいんでしょうか?」
すると駅員さんは即答しました。
「関空行きはありますが、伊丹行きはないですよ」
でも検索ルートにはちゃんと伊丹までのルートが出てます。あと二回乗り換えしなくてはならないよ、とまで出てる。よくよく見たら、表示にある路線が確かに目の前の表示板に書いてある。
ということは、この路線に乗ればいけるんだよなぁ。
私の聞き方が悪かったかな? 一瞬にしてそう考え、とりあえず、心配するYさんは本当にここでお別れなので、まあなんとかなりますよー! とお別れ。でないとYさんの方が間に合わない。
この時点で六時くらいです。
そして後々考えたら、この時の駅員さんの言葉が一番正鵠を射ていたのでございます。
とりあえず、次ぎの路線にルート検索の時間そのままに乗り込みました。
ここまでは順調。
そして降りる駅につき、さて…と思った所で、はたと気付きました。
最後の路線がどこなのか分からない。
多分…東京などにある、別の駅ビルから出ている線ではないか…とアタリをつけたのは、ルート検索に別のビル名の駅らしき名前が出ていたからです。
初めて下りた大きな駅。
ふむ…どっち行けばいいかもわかんないぞ、と。
ルート検索では、結構余裕の待ち時間もありますし、とりあえず分からない時には駅員さんに聞けばいいわけです。
駅員さんを探して、とりあえず、ここってどう行けばいいんでしょう! と聞いてみたところ、その駅員さんは、ルート検索画面を一瞥して、
「ああ!ねーちゃんまちがっとる!」
と破顔一笑しました。
「これはね、バスですよ! ほら、最後の乗り物のマーク、緑じゃなくて赤でしょう!これバスのことなんですよ。だから駅ではないですよ!」
………なんですと!?
あー…あああああ!なるほど!そういうことか!
「えーっとすみませんが、ではこのビルはどう行けばいいんでしょうか? そこに行けばバス乗り場があるってことですよね」
「そうそう、これはねぇ」
そのおじさんは、割にあっさりビルの位置を教えてくれました。
「このまま北に行けばいいんだよ、ここ真っ直ぐ出てね、外に出たら北に向かって、信号渡って向こうだから」
北か。
割合方向感覚はあるんですが、建物の中だしな。と方位磁石を出そうと考えつつも(←持ち歩いている)、とにかく真っ直ぐでた所の信号渡ったらそこらにある、という言葉を信じてお礼を言って私は歩き出しました。割とアバウトな道案内でしたが、まあ充分だろうと思っていた私。
そこは地元ではなく都会だという現実がすこーんと抜けております。
道はどこかに繋がってるのよ。
外にはてくてく歩けばそりゃ出ます。教わった通りに行って、出たら確かに大きな交差点があり信号がありました。ほぼスクランブルに近い交差点がな。北…多分こっち。
アタリを見回してみたら、そこここに路線バス等のまとまった停留所のような所が沢山設置してありまして。
ん? どう行くの? と思っていたら、近くの路線パスの所にバス会社の方らしき人がいます。
聞いてみるか!
と信号を渡ってその方の所まで行き、三人目のおじさんに声をかけました。
「すみません、伊丹空港行きのリムジンバス乗り場を教えてもらいたいんですが、どこにありますか?」
するとそのおじさんは驚いたようにこう言いました。
「ここらと違うよ! そりゃ、この歩道橋上がって向こうの方に下りて、そこから真っ直ぐ行った所にあるから! こっちじゃないよ!」
………あれ?
北といわれて、多分こっちだよな、と思ったんだけど間違ってた? あれ? まあ知らない場所だしなぁ。しかもそのおじさんは懇切丁寧に場所を教えくれまして。
はっきりここだ!と分かるくらいには丁寧だったんです。
有り難いことです。
なのでまたお礼を行って、そのおじさんの言う場所を目指しました。
なんか方向が違う気がしたけど、目印になってるはずのビル近くで聞いたわけですよ。地元の人にそこまで言われたら私が間違ってるのかな? と思うじゃないですか。しかし、ここまで来るのに愛の重さで腕が筋肉痛になる…と思っていたんですが、最後の力を振り絞る勢いで、そこからまた歩道橋を登って下りて。
登った所で、やっぱりなんか違う気がしたんですが、時計を確認すると時間がない。
大慌てでリムジンバス乗り場を目指して、歩く歩く歩く。
すると、確かにリムジンバス乗り場が現れました。時計をみたらギリギリ。間に合った! とチケットを買って、さて! と乗り場に行くとそこにいたバスの運行会社の方々が笑顔で言いました。
「伊丹? 出発まで三十分くらいお待ちください」
「………はい?」
慌てて見てみたら、確かにリムジンバス乗り場ではありますが、検索場所とはここは違う…。
しかも! 関空行きが主の所だったらしく、伊丹行きは1時間に二本しか出てないときた。
しかも運行状況から、今日の伊丹までの時間が書いてあるけど、逆算するとなんか…到着するのすっげギリギリになりませんか?といった時間。つか、このままここで暫く足止めですか? あれ?!
ふむ、と周囲を見回したら、別の所に最初に検索した場所への大雑把な地図があり、そこからなら、伊丹行きが12分間隔で出ていると書いてある。しかし、そこからその場所まで徒歩で結構な時間がかかる。
しかもここから出たバスが、そこに寄る形。しっかりとリムジンバス乗り場が分かればいいけども、ここで少しでも間違ったら本当にアウト。
……チケット買ったけど、…目の前を走り抜けるタクシーを捕まえた方が良いか…それとも待った方が得策か…。
いや、しかし、ギリギリ登場時間十五分くらい前にはつく計算だよなー。
行ける可能性あるよなー…ドキドキしてきたけど、もう実は歩きたくないんだよなー…愛が重すぎて。だってここまでいこうと思ったら、またあの長い歩道橋を渡るんだよ? 
うーむ…うーむ…やらかしたー!(笑)
結局、バスの人に聞いたら、一応渋滞はないというし。腹決めました。
待つ!
待ってやる!
そして延々待つなか、一応心配してくれていたYさんととりあえずIそらさんにも連絡入れてみる。
間に合うとは思うけど、ちょっとデッドヒート気分味わってみますー! と。
最後に教えてくれたおじさんは、自分が知ってる場所をとにかく丁寧に教えてくれたんです。
…けど、そこじゃなかったの…本当はそこではなかったのよおじさん!!
有り難う、なんかこう…なんでこう…ギリギリ!?かなり余裕もったつもりだったのにっ!
そんなわけで、じりじりとこの空き時間が怖いよね、やっぱりタクシー? と己と戦いつつ、まあ負けないだろう、と思いつつ、やっぱり心配してくれていたYさんとメールを交わしまくる。
そしてようやくやってきたバスに乗って、さらに腹くくりました。
これから予定時間、間に合う計算だ。大丈夫!
そして本来ここから乗るのよ、という場所に最初に運ばれ思ったことは。
「辿り着くには地図が必須」
という実に分かりにくい場所だということ…orz
とにかく、そんなわけでバスに乗り、ハラハラしてたら早く搭乗してね! という飛行機会社からのメールが届いたりして、ちょっと苦笑。
そのまま渋滞もなく、よっしゃ!と飛行場着いたのは確かに予定時間…よりちょい早め!ラッキ!
慌てて走り、手荷物預けの所で、スタッフの方々の「この便の予定の方は申し出てくださーい!」という声に手を上げて(笑)順番飛び抜かして入れてもらって、保安検査所まで走ったのでした。
間に合いました。
そして、さらに有り難いことに、飛行機が少しだけ予定より遅れてくれたおかげでさらにほんの少し余裕が出来たので、慌てて売店で土産買って帰ったというね。
飛行機乗るまでが、なんか毎回走ってるなぁ。

最後まで心配おかけした、YさんとIそらさんに、無事飛んだメール入れて終わった今回の大阪でした。
…最後の顛末いらんがな。
そんなことを思いつつも、素敵なイベントは終了しました。
長々とした顛末記まで読んでくださって、本当にありがとうございましたーvv

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ほしづき さき
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活字がなくては生きていけず。
日本文化にひたりまくり。
年期の入った刀好き。
どおりで、落ちた先は緑髪の剣士よ…(笑)
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素材元:十五夜  加工/構成:ashi