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また1日空けてしまいましたが、今日夕方からお出かけするタメに、昨日はガッツリ仕事しておりました。
そのおかげもあって、少し早めに仕事を終えて、姪っ子甥っ子連れて夕方からの映画Zを見に行けましたよ!
満員御礼でした。
もう席も決まってるはずなのに、何故か長蛇の列。中に入るタメに皆三〇分前から並ぶってどういう現象なのかとちょっと驚いたりもしましたが。
なんにしろ、今回の映画。
むちゃくちゃ語りたいことが沢山あるんですよ。
腐関係は腐関係で、叫びたいこと山のようにあるんですよ!? もうホントに、どうしようかと思ったし(笑)
でも、それとは別に。
ちゃんと映画そのものについて、語りたいことが、恐ろしくあるんでございます。
映画を見終わって、私はもの凄く頭の中でどう書けば今の気持ちが表現できるのだろうか、と必死に考えてました。
見てる最中にも、これは…と思うことが沢山あって、ある意味今回の映画は、目からウロコな所が少なからずありました。
これもありだよな、と。

そんなわけで、独りよがりなネタバレ本編の感想をまず書きたいと思います。
読みたくない人もいるでしょう、なので折りたたみます。
右下の感想続きから、どうぞvv

ブログ拍手ありがとうございます。
ちょっと1日空けてしまいましたが、なんとか大きな書類仕事も終わらせられました。
それもこれも一押しくださる方々の後押しのおかげです!本当にありがとうございましたーvv

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

こちらまでありがとうございます。
そんなわけで。映画Zのネタバレ感想、本編編を書いてみたいと思います。
言うまでもないですが、ホントこれは私個人の感想ですので。そんなんじゃない!と思われる方はスルーで一つよろしくお願いします(笑)

さて。
これはワンピースという世界観の話だな。

というのが、見ている間中の私の一番の感想でもあり、明らかにこの話の主人公はZだったなと思う。
そしてそのZの生き様…というより散り様の格好良さが、この話の全てを持って行ってる。
いつも思っていたことなんですが、あの世界で暮らしている人々、海軍、全ての人々にはそれぞれの人生があるわけです。
それぞれの人生が、交わって、それぞれの思いや過去や事情が重なって、その結果が現在というワンピースの世界の中を渦巻いて進めている。
そこには理不尽なことも山ほどあるし、生きているということで生まれる喜びも悲しみも何もかもがあるんですよね。
そこを航海していくルフィ達麦わらの一味が、すれ違う人々の人生と交わる。それがあの冒険譚なんでしょう。
今回の映画は、まさにその時代を生きていた人の、海軍側の話だなと。
細かく書けばそりゃもう語り尽くせないくらいあれこれあるんですけどね!(笑)
どんだけ長く書けっていうの!というくらい語りたいことがあります。

前回のSWは、本当に尾田っちらしい、ワンピ原作そのままの楽しくも壮大でワクワクするような冒険譚!でしたが、今回は違います。私は見ている間、大人向けだなぁ、と思ってました。話は単純明快だと思うけども、骨太で漢らしい話だと思います。
何より、生き様という格好良さを前面に出した話で、SWの時のように見終わって、
「すっっげぇ面白かった!!!」
とわくわくするようなものでは無かったというのが正直な思いです。
その変わり。
もの凄く、じわっときます。
後から後から、考えれば考える程、じわっと、これは凄い話なんじゃない?実は。と思ってきます。
原作オダッチの話では確かにないように思います。これはオダッチでは書かない話でしょう。例えていうなら、これはオダッチの創作ノートに書かれている代物の表に出ない設定のような気がします。
それを描いたら、麦わらの一味の話ではなくなる。
けれどその世界にあった詳しい過去から今に続く設定の一つ。世界観の一つ。
そんな感じがしました。
でも、その世界に同時に存在しているからこそ、導かれたように交わった麦わらの一味との接点。
壮大にして大きな野望を実現させようとしている漢と、全てを乗り越えて夢に向かって自由に行こうとしている若き者。
自由を体現するのには、とても大きな責任とそれに伴う大きなリスクがある。それをするすると航海していこうとするルフィ。
例えなんと言われようとも、己の貫く正義であり続けようとする、哀しいまでに一本気な絶望を知る漢。それも指導者という立場に全力で立っていたという人物。
極端から極端という感じではあるけれども、そんな二人がガチンコ勝負をしているのは、見応えありました。
戦闘沢山あってて、私はそれがとても嬉しかったですけど!(笑)
しかもルフィ素で戦ってるし(笑)まあ、悪魔の実の能力なしのガチンコ勝負って、新世界では珍しいんだろうなぁ(笑)
ギリギリの戦いといいつつも、敵の強さのレベルが跳ね上がってますからねぇ。
決着がついて、戦い終えた二人がそれぞれに別れてまた戦いに船にと走り出し、結末を見終えた時に、ある意味、これもZの指導者としての導きでもあったんではないかと、ふと船上から島を見つめるルフィの姿に思ったりもしました。
大きく感想を言えば、この話は海軍の話であり、ルフィ達はそれを見つめる傍観者だったなぁ、と。
巻き込まれ度は果てしなく高かったですし、結局、ルフィ達があれこれしてしまってますけどね(笑)
でも、そう思えて仕方なかった。SWの時のような巻き込まれとも違う、傍観者的巻き込まれ方だった気がします。…まったく違うんですが、立場的には、聖剣の時みたいな!
でも、その分。ルフィという人物の不思議なスタンスみたいなものは、とてもハッキリ出ていた気がします。
あんな風になれる人、ホント少ないと思う。あれこそが船長の器なのだと言われたら、それもそうかと言いたくなる。ぶれない、そして、ただ自由であることを謳歌している。
それこそがルフィなんだなと、改めて思ったりしました。
また明日も見ます。
多分、見ればみるほど、あれこれと思う事が深くなっていく映画だと思います。
少年がわーっ!とのめり込むのを余所に、大人が、カッコイイ…と呟き、うーむ、と唸る。
そんな映画であった気がします。

そんな所が本編における実に率直な私の感想でした。
それとは別に萌え要素ですよ。
あんまりにも満載すぎて、それはそれでたいっへんっ!でした!!
なにあの裸率の高さ! ぷりっと光る肌と大臀筋(主にサンジ!)!←いやマジに
ゾロサンのイッチャコラ具合に、なんかもうノックアウト気味でした。ああああ、あいつら…あいつらって!!←錯乱中
たまらんっ! 
そしてロビンちゃん!!ロビンちゃん〜♪
もう語りたいよ!書いてるのがもどかしいくらい、話たいことが沢山あるよ(笑)
ゾロの戦闘に関しても、サンジの戦闘に関しても、二人は余裕ぶっこいていたので、そう大きな技が出たりとか戦闘上のまだ出ていないあれこれが出てきたりはしなかったですね。
戦闘大好きなので、皆の戦いっぷりも久々に見られてこれはこれで大満足でした。

あ、あと。サンジのジッポの豪華さは凄かったなぁ(笑)
ホント書き出したら止まらないわけなんですが。
青キジのあれこれが出てきてましたが、反して、まったく声と腕以外出てこなかった赤犬が、私は気になって仕方ないです。さて、どうなってるんでしょうね。

そんなわけで、多分明日は映画は萌え要素の方を重点に見てくると思いますので、その続きのような感想はまた後日。

見終わっての一発書き感想ですから、あれこれ抜けも多いし抽象的な代物の感想になってますが。
とりあえず、これが初見で私がまず思った感想でした。

長々とお付き合い、ありがとうございましたー。



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ほしづき さき
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活字がなくては生きていけず。
日本文化にひたりまくり。
年期の入った刀好き。
どおりで、落ちた先は緑髪の剣士よ…(笑)
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素材元:十五夜  加工/構成:ashi