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無事に吉野から戻ってきました。
昔からの気の置けない友人二人との三人旅だったんですが、無茶苦茶体力勝負の旅でした。

吉野…ああ、貴方は何故にそんな山なの…。

こんばんは。
久しぶりに足が棒になりました。ほんのちょっとと言いつつ、本格的に久々山道を一時間近く歩いたり、そこらか少なくとも3時間近く寄り道しながらもひたすら山を下っておりたりした初日。
ただ歩いて歩いて歩いたよ、久々だったなぁ。



歩いた山道の一部。まさに熊野古道を彷彿とさせてくれた道でしたが、通じているんだからそうですよね…orz



これも落ちたら終わりだよね、みたいな崖っぷちの山肌の道を歩く歩く歩く。

そんでもって辿り付いた西行庵。



ここには前回の時には行けてなかったので、今回行けて良かったなとは思う…思うんだけどもー(笑)大変だったなぁ。
そしてこの場にきて、ふと思い出し、
「ここ…西行が寂しいよーって言って、人骨とか集めてホムンクルス作ろうとして失敗して、人間外のもの作ったから放置して逃げた場所じゃね?」
と友人に言ったら爆笑されました。
多分それあってる、と言われたけども、だよね…。
あんまり辺鄙な所で寂しかったと言われたら、そりゃそうだろうとしか言いようないけども、人間ってないものねだり(笑)

まあ、そんなバカなことを言いつつも、山はとても綺麗でしたよ。山岳信仰と修験道の山は半端ないけど…orz

ゆっくり歩いて下っていたら、登ってくる人達も多くて、皆と声掛け合いながらも息を切らしておりましたよね(笑)

途中の展望台で景色を眺めたりもしつつ、



でもねぇ、私は膝が悪いので、とにかく膝を庇いながら歩いていたので、途中後歩きしたりと恐ろしいことをやりながら下りまくって山の中腹の宿まで数時間かけて戻ったのでした。
前回と違って膝が痛くならなかったのが収穫。その変わり脹ら脛と太腿酷い筋肉痛が来ましたが、即きたので、そこは追求しないことにしました(笑)

夜の金峯山寺の拝観は、相変わらずとても素晴らしかったです。
蔵王権現さんにまた会えて凄く嬉しかった…感動。前に行けなかったと嘆いていた友人も満足してくれました。
しかし…絶対なんかあるのが私らでして。
感動だけでは終わらない。
全部の儀式を終えて宿に戻る時に、アンケート用紙をもらって帰ったんですが、戻って開けてみたら……多分前回アンケート書いた人のものがそのまま入ってて三人でびっくり。二人は白紙の普通のものだったんだけども、一人だけ記入済みが入ってたという。
おおう、個人情報個人情報!!
と慌てて仕舞い込み(笑)
翌日の朝の勤行の時に言えばいいか、と大笑いしていたんですが、朝は朝でまたなんかあるというね。
些細なことばかりなんですけども、何も無いということはないのがまた…(笑)
明日くらいに、またちょっと旅行記書いてみます。

とにかく今日は戻ったよ、とこんなことあったんだよ、といれて、本日はこれまででーす!

ブログ拍手ありがとうございます。
戻ってきたので、頑張ってあれこれしていきます!
本当に一押しが背中押してくれてます。
ありがとうございましたーvv

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ほしづき さき
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自己紹介:
活字がなくては生きていけず。
日本文化にひたりまくり。
年期の入った刀好き。
どおりで、落ちた先は緑髪の剣士よ…(笑)
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素材元:十五夜  加工/構成:ashi