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梅雨間近とか言ってましたが、あっさり梅雨入りした本日。
旅行からあっさり一週間ですか、早いですね。早いですよ…というか!!本当に月日経つのが早すぎてついていけない!!
どーーーーーーしろっていうの!!

本格的に雄叫びあげたくなってしまった本日梅雨入り5月最終週。
学校でございました。
先週お休みしたので、いそいそと行ったのはいいんですが、あまりの根詰め具合に終わる頃にはぐったりでした。
今一気に二本作ってるンでございます。今月飾る用に作り始めたのに、まったく間に合わなかったよね!でも今日組み上げたから来月中くらいには出来上がるかなと!!つか出来上がって欲しいかなと!!
今回のは派手だよー!
というわけで、出来上がったら写メ上げようと思ってます。売りたいよ…今回のは。←バカ
そしてオタク向けの痛いのも作ってみたくなってますよ…大馬鹿ですから、はい(笑)

こんばんは。
旅行の話を書きたいといいながらも、夜の眠気と疲れマックスで、どうしても撃沈しておりましたが、今日から書き上げていきます。
そんな長いものじゃないはずだしな。うん。
…うん。

そんなわけで、二日目の吉野話です。
…ちなみに、この日ほっっとんど写メ撮ってません。一応デジカメも持っていってたんですが、それもあまり使ってません。
何故なら写メとるような暇がなかったからでございます。
ついでに言うなら、撮る場面ではなかったという空気読みすぎたのもあります。
あとあと!写メ撮る暇あるくらいなら、見逃すか!!という本格的な興味もありました(笑)

そんな二日目の行程は、ひたすら階段と共にありました。

さて、今回の吉野の行程を組んだ時、ご開帳に合わせて3人の休みをすり合わせたわけですが、別に今週でも先週でももしくはその前でも、どうにかしようと思えばできたわけだったりします。
なのに先週にしたのは何故かといえば、パンフレットに修験道者達の護摩焚きする大祭があると書かれていたからでした。
その日が日曜だったわけです。
小さくパンフレットというか、チラシに書かれていたそれ。
読みはしたけども、私らは日付ばかり見ていて、それがどこであるのかとか詳しいことはまったく気付いておりませんでした。
金峯山寺のどこかでやるんだろー…くらいの考えでした。
吉野でその考えは甘いということを、身を持って知っていたのにそう思ってしまっていた私ら。
大祭があるって聞いたんですが? と宿の人に言うも、宿の人の顔にデカデカと『?』マークが出た初日。その宿の人は慌てて調べてくれたら、宿よりもう少し山手にある桜本坊というお寺さんじゃないかと教えてくれたんですよね。で初日そこにも寄って(前回の時に色々あったお寺でございます。その詳細は確か前の時に日誌に長々と書いたけど、既に数年前の出来事探すのも面倒で放置)お坊さんに聞いてみた所
「明日確かにここで護摩焚きはあるけども、ちょっと違うと思う。19日でしょ?明日。なら祭りは脳天さんだと思うから、そっちに行ってみなさい」
と優しく教えてもらったのでした。
脳天さん? とちょっと思った私ら。そんな所あったかな? と思いつつ、なんとなく私ともう1人は記憶にある。
あるけど行ったことはない。というか…行かなかったといった方が正しいような気が…。
とにかく宿にヘロヘロで戻って、金峯山寺のチラシをロビーで探してみたところ、そこにあったパンフレットには確かに脳天さんであると書かれた記事が。
そしてその小さな説明文に、こう書かれておりました。
『447段の階段の下の脳天大神での大祭は……』
よんひゃくよんじゅうななだん…え?なんですか?その階段数!? いや、確かに金比羅さんよりかは少ないよ? 少ないけど、元々ここ山…。
翌日を控えて早々に寝たのは間違ってなかったと今も思います。はい。

まあ、そんなことを乗り越え当日朝のお勤めをし、御朱印帳騒動をなんとか回避し(笑)宿に戻ってご飯を食べてみれば、チェックアウト時間まであと少し。
早々に宿をチェックアウトして、荷物をフロントに預かってもらって散策に行きました。
吉水神社という義経と静御前が潜伏していたお寺なんかを見て周り、弁慶が持ってたという棍棒とか弁慶が親指で差したとかいう岩の釘を触ってみたりとか、そこの住職さんにからかわれて爆笑したりしたとか(←あまりにくだらなくて割愛(笑))
そうしながらも、脳天さんへの準備です。
時間が一時から、となっていたので、その時まだ少し余裕がありまして。ならばとまずは一休みと適当なお店に入ってコーヒーなんぞを飲みつつ、一目千本という吉野の桜の緑を堪能させてもらって、吉野葛を食べて英気を養いいざ出陣です。

脳天大神という寺なのか神社なのか分からない場所は、金峯山寺から行く形でした。
まずはお寺さんから30段くらいかな?そのくらいの急な階段を下りた先に小さな別院みたいな所がありまして。そこを横切って坂道を少し下ると、入口とも言える鳥居が現れました。
山肌に添うように長々と続く階段が見えます。そりゃそうだ、よんひゃくよんじゅうななだんだもんね。
「膝は平気かい?」
「どうだろうね。階段次第だと思うよ」
「どんな次第だ」
突っ込まれながら、さて…行くか行かないか、と思案している最中にも今にも倒れそうな息切らした人達がフラフラと上がってくるのが見えます。
すれ違うと、「行くの?ガンバレ」という人達。やっとそこまで辿り付いた!と死にそうに息切らしている人達。
皆凄いなぁ、と感心してたら、その鳥居の下にいたお爺さんが不意にこっち見ていいました。
「脳天さん行くんでしょ? 行った方がいいよ。今日は大祭だからね。ここを下りるんだ。下りたらまずあんた達はお接待場に行くんだよ。そしてゆで卵をもらって、福引きをしておいで。運が良かったら一升瓶のお酒も貰えるよ。そしてね、大祭ではこの階段を修験道者がホラ貝吹きながら下りていくんだ。見て行きなさい」
……いや、一升瓶はいらない。そんなもの貰ってもどうしようもないから。
と内心突っ込みまくりましたが、それよりもそのお爺さんの言葉で、3人階段を下る決意をしました。
そうか、もうこれは行くしかないよね。
そんなわけで、意を決して、なんだか古い階段をゆっくりゆっくり下り始めたのでございました。

あれ、長くなった。
まあそうかな。基本この日がメインのような感じになったしなぁ。
そんな脳天さんへの入口をくぐった所で、本日はこれまででーす!
さて、書き物してきます。

ブログ拍手ありがとうございます!
グラグラしまくってましたが、なんとか片づけ終えられたのは、一押しくださった方々のお力添えです!
うう、力をくれる一押し、本当にありがとうございましたーv

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ほしづき さき
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活字がなくては生きていけず。
日本文化にひたりまくり。
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どおりで、落ちた先は緑髪の剣士よ…(笑)
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素材元:十五夜  加工/構成:ashi