いろーんな「こうかい」展開中!
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初、地元に宮内庁の雅楽士達によるコンサートがありまして。
わーーーーーーいv とチケット購入していたので聴きに行ったのであります。
こんばんは。
そんなわけで、本格的な雅楽コンサート! めったに見られない舞楽も入って、超絶幸せな空間に浸ってきました。
私は基本幼い頃から和楽器が傍にありまして。ピアノとかエレクトーンとかが普通は多いんでしょうが、私は尺八に三味線に琴。というのが普通だったんでございます。
あと耳に良くしていたのは、龍笛に笙かな。
これは目の前の杜のおかげですが、それでなくても普段から耳にする音は尺八に琴に三味線。これが普通だったんですよ!
それもあってか、耳馴染みがいいのは和楽器です。
ついでに弾けるのも和楽器です。
けど雅楽というのはめったにこんな田舎ではないわけで。
神楽は身近ですけど、それとはまた違う代物ですよね。十年ちょい前ぐらいから東儀秀樹さん辺りが雅楽を広めてくれてるので、やっと知ってる人も増えてきていますけども、それまで殆ど聴けることはなかったからなぁ。
しかも宮内庁のとなれば、正式な演奏家。つまりプロ中のプロ。
気持ちの良い響きに堪能させてもらってきました。
ほんと気持ちよかった。日本人っ!って感じでした。
さて、しかし普通にコンサート行ったはずなのに、どうしても何かある。
一緒に行ったのは吉野にいった友人二人。
席はとても良い席で、良かったねぇついてたね! と喜んで席に座ったんですが、座った途端、隣に座ったキタさんの腕をガシっと見知らぬおばさんが掴みました。
は? と横を見たら、そのおばさんがまくし立てます。
「貴方。今座った時に、こう…すっと何かが立つように見えたのよ。ちょっと見てあげるわ!手を見せて!」
首を傾げるキタさんに、そっと心の中で合唱した私。良かったその席じゃなくて…じゃなくて!(笑)
見てみたらおばさんはしっかりキタさんの手を握って離しません。そのまま右手を引き寄せ、いきなり手相の鑑定です。
…助けようにも、これは下手に首を突っ込んだら長くなるのが見て取れます。ここはニコニコ笑って好きにさせて、どうしてもまずくなったら口挟むか…と思って静観の構えをみせていたら、とにかくあれこれ話しますおばさん。
「あなた、この生命線が……で、これはこう夜に必ずここまでボールペンとかでなぞりなさい。あなたはこの年くらいになったら、お金貯まるわよ!」
聴いてみたら、悪いことは言わない様子。
これならまあ放っておいてもいいか、と逆隣に座ったヤジさんと話ししたりして様子見(笑)
そしたらまあ、次々にあれこれあれこれ言い出すおばさん。
「あなた今好きな人がいるでしょう? その人いいわよ。頑張りなさい。それからあなた、お墓参りしてないでしょう。それだけはするといいわ、あなたは父方の親戚が守りについてるから大事にするといいのよ!」
キタさんはそつなく、「そうなんですかー。はー、良く分かるんですねぇ。へぇ」と感心してみせてます。
ちなみにキタさんはノリがいいので、ニコニコと適当にあしらってるともいいます。
「そりゃ分かるわよ、私はこれが仕事なんだから。霊感あるのよ、だから見えるの。そういう仕事してるのよ。あなた本当にすっと良いものが見えたから見てあげているのよ。忘れずにやりなさいね」
そう言ってそのおばさんは、演奏開始時間のブザーがなりおばさんの連れが戻ってきた所で解放してくれました。
さて。
私もキタさんもヤジさんも、占いが嫌いじゃない。
けれど、当たるも八卦当たらぬも八卦、というかなりアバウトスタンス。
信じるも信じないも、同様。良い物は信じるし、悪いものは信じない。霊感についてもまったく同じ。ある人もいるだろうし、不思議なことは確かにあるのも知ってる。けど、そういうこともあるけども、ないというのも分かってるし、気のせいが多いのも知ってる。
ある、ない。
と。
信じる、信じない。
は別。
そして人に何か言われたからといって鵜呑みもしない、かわいげのない三人組みでもありまして(笑)
その場はとにかく雅楽を楽しみ、気持ちいいーvv と音楽と舞楽を堪能して、そのままおばさんが帰る時にありがとうございました、と挨拶だけして別れたわけでございます。
さて、検証です。
まず、キタさんの年をかのおばさんは勘違いしていたのではないか、というのが私の第1印象。
あれこれ言ってましたが、私が知っていることだけでも、おばさんが言っていたことと違うことが山積み(笑)
何よりキタさんのおばさんについての開口一番がこれでした。
「暇だったんだね、あのおばさん。誰でも良かったんじゃないかなぁ?」
多分そうじゃないかなと…(笑)
つまり、そのおばさんが言っていたことの大半はあってないわけでございます。
手相もキタさんの右手を掴んで離さず、右手を見ていたのもちょっと…。
あと、お墓参り行ってないって、キタさんは墓参りはちゃんとするし、昨日してきていた(笑)井戸使ってるとか言ってたけど、使ってない(笑)
何より、
「好きな人いるって断言されたけど、いないんだけど。会社にいるって…誰よ?」
本気で首を傾げるキタさん。それは私も知りたいね!(笑)
世の中には色んな人がいて、時々こういう突発的な出来事で出会ったりして、縁があったりもしますが。
まあ、こういう縁はちょっとご遠慮したい次第でございます。スルーできて良かった良かった。
占い好きな人も多いでしょうが、とにかく占ってもらう時には、相性があるのは確か。
この人なら! という人に出会えるまでは、ちょっと一線引いて話を聞くという姿勢を持つのも大切じゃないかなと。
闇雲に信じるのは楽だし、言葉にされたら気になるのも確かだけど。
ちょーっとその言葉を胸に入れる前に、自分が余計な情報流してないか。それは本当に合っているかどうか、等自分と対話するのも大切ですよ。あれ?とほんの少しでも思ったら、疑うことも忘れずに(笑)
まあ、なんにしろ、たかがコンサート行って、こういう人引っかけなくてもいいじゃないの! と憤った三人で、来週温泉行くことにしました(笑)
洗い流そうという…ことよね?これは。←こじつけ
来週休めるように、今週も仕事頑張ろう。
ついでに書き物も頑張りますので、今週中には上げられるようにしたいです。
では、本日はこれまでにして、雅楽の余韻に浸りますー(笑)
ブログ拍手ありがとうございます。
些細なことに一押しいただけた時って、なんか凄く嬉しくなります(笑)
気に掛けてくださる心に感謝を。
本当にありがとうございましたーvv
わーーーーーーいv とチケット購入していたので聴きに行ったのであります。
こんばんは。
そんなわけで、本格的な雅楽コンサート! めったに見られない舞楽も入って、超絶幸せな空間に浸ってきました。
私は基本幼い頃から和楽器が傍にありまして。ピアノとかエレクトーンとかが普通は多いんでしょうが、私は尺八に三味線に琴。というのが普通だったんでございます。
あと耳に良くしていたのは、龍笛に笙かな。
これは目の前の杜のおかげですが、それでなくても普段から耳にする音は尺八に琴に三味線。これが普通だったんですよ!
それもあってか、耳馴染みがいいのは和楽器です。
ついでに弾けるのも和楽器です。
けど雅楽というのはめったにこんな田舎ではないわけで。
神楽は身近ですけど、それとはまた違う代物ですよね。十年ちょい前ぐらいから東儀秀樹さん辺りが雅楽を広めてくれてるので、やっと知ってる人も増えてきていますけども、それまで殆ど聴けることはなかったからなぁ。
しかも宮内庁のとなれば、正式な演奏家。つまりプロ中のプロ。
気持ちの良い響きに堪能させてもらってきました。
ほんと気持ちよかった。日本人っ!って感じでした。
さて、しかし普通にコンサート行ったはずなのに、どうしても何かある。
一緒に行ったのは吉野にいった友人二人。
席はとても良い席で、良かったねぇついてたね! と喜んで席に座ったんですが、座った途端、隣に座ったキタさんの腕をガシっと見知らぬおばさんが掴みました。
は? と横を見たら、そのおばさんがまくし立てます。
「貴方。今座った時に、こう…すっと何かが立つように見えたのよ。ちょっと見てあげるわ!手を見せて!」
首を傾げるキタさんに、そっと心の中で合唱した私。良かったその席じゃなくて…じゃなくて!(笑)
見てみたらおばさんはしっかりキタさんの手を握って離しません。そのまま右手を引き寄せ、いきなり手相の鑑定です。
…助けようにも、これは下手に首を突っ込んだら長くなるのが見て取れます。ここはニコニコ笑って好きにさせて、どうしてもまずくなったら口挟むか…と思って静観の構えをみせていたら、とにかくあれこれ話しますおばさん。
「あなた、この生命線が……で、これはこう夜に必ずここまでボールペンとかでなぞりなさい。あなたはこの年くらいになったら、お金貯まるわよ!」
聴いてみたら、悪いことは言わない様子。
これならまあ放っておいてもいいか、と逆隣に座ったヤジさんと話ししたりして様子見(笑)
そしたらまあ、次々にあれこれあれこれ言い出すおばさん。
「あなた今好きな人がいるでしょう? その人いいわよ。頑張りなさい。それからあなた、お墓参りしてないでしょう。それだけはするといいわ、あなたは父方の親戚が守りについてるから大事にするといいのよ!」
キタさんはそつなく、「そうなんですかー。はー、良く分かるんですねぇ。へぇ」と感心してみせてます。
ちなみにキタさんはノリがいいので、ニコニコと適当にあしらってるともいいます。
「そりゃ分かるわよ、私はこれが仕事なんだから。霊感あるのよ、だから見えるの。そういう仕事してるのよ。あなた本当にすっと良いものが見えたから見てあげているのよ。忘れずにやりなさいね」
そう言ってそのおばさんは、演奏開始時間のブザーがなりおばさんの連れが戻ってきた所で解放してくれました。
さて。
私もキタさんもヤジさんも、占いが嫌いじゃない。
けれど、当たるも八卦当たらぬも八卦、というかなりアバウトスタンス。
信じるも信じないも、同様。良い物は信じるし、悪いものは信じない。霊感についてもまったく同じ。ある人もいるだろうし、不思議なことは確かにあるのも知ってる。けど、そういうこともあるけども、ないというのも分かってるし、気のせいが多いのも知ってる。
ある、ない。
と。
信じる、信じない。
は別。
そして人に何か言われたからといって鵜呑みもしない、かわいげのない三人組みでもありまして(笑)
その場はとにかく雅楽を楽しみ、気持ちいいーvv と音楽と舞楽を堪能して、そのままおばさんが帰る時にありがとうございました、と挨拶だけして別れたわけでございます。
さて、検証です。
まず、キタさんの年をかのおばさんは勘違いしていたのではないか、というのが私の第1印象。
あれこれ言ってましたが、私が知っていることだけでも、おばさんが言っていたことと違うことが山積み(笑)
何よりキタさんのおばさんについての開口一番がこれでした。
「暇だったんだね、あのおばさん。誰でも良かったんじゃないかなぁ?」
多分そうじゃないかなと…(笑)
つまり、そのおばさんが言っていたことの大半はあってないわけでございます。
手相もキタさんの右手を掴んで離さず、右手を見ていたのもちょっと…。
あと、お墓参り行ってないって、キタさんは墓参りはちゃんとするし、昨日してきていた(笑)井戸使ってるとか言ってたけど、使ってない(笑)
何より、
「好きな人いるって断言されたけど、いないんだけど。会社にいるって…誰よ?」
本気で首を傾げるキタさん。それは私も知りたいね!(笑)
世の中には色んな人がいて、時々こういう突発的な出来事で出会ったりして、縁があったりもしますが。
まあ、こういう縁はちょっとご遠慮したい次第でございます。スルーできて良かった良かった。
占い好きな人も多いでしょうが、とにかく占ってもらう時には、相性があるのは確か。
この人なら! という人に出会えるまでは、ちょっと一線引いて話を聞くという姿勢を持つのも大切じゃないかなと。
闇雲に信じるのは楽だし、言葉にされたら気になるのも確かだけど。
ちょーっとその言葉を胸に入れる前に、自分が余計な情報流してないか。それは本当に合っているかどうか、等自分と対話するのも大切ですよ。あれ?とほんの少しでも思ったら、疑うことも忘れずに(笑)
まあ、なんにしろ、たかがコンサート行って、こういう人引っかけなくてもいいじゃないの! と憤った三人で、来週温泉行くことにしました(笑)
洗い流そうという…ことよね?これは。←こじつけ
来週休めるように、今週も仕事頑張ろう。
ついでに書き物も頑張りますので、今週中には上げられるようにしたいです。
では、本日はこれまでにして、雅楽の余韻に浸りますー(笑)
ブログ拍手ありがとうございます。
些細なことに一押しいただけた時って、なんか凄く嬉しくなります(笑)
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本当にありがとうございましたーvv
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どおりで、落ちた先は緑髪の剣士よ…(笑)
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