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お宝をやっと少し読み始めました。
ビバ、ZS充!
それでも1日一冊二冊だけども、読めることの嬉しさよ…。
あ、あと、一応既刊も戻って来てますので、通販も対応しております。
早いところ通販のページ作り替えしないとなぁ。と思ってるんですが…もうちょいお待ちください。一気にあれこれやる時間を作らないと、どうにも集中力ないわー。

こんばんは。
まあイベント終わったら日常が始まるものでして、そして日常は結構めんどくさい。
基本私は何事にたいしても、かなりな勢いでめんどくさがりなんでございます。できる限り楽していたい…と思うんだけども、どうにも楽することができない現実が待っていて、胃が痛い…と呻くこと多し(笑)
なんとかやっていっております。

さてさて、そういえばイベント記を書いてない。
需要あるとは思えないんですが、一応前日入りしておりました。
その前日はどこに行ったかというと、この正月明けのイベントでは必ず行く場所。京都でございました。
何しに行くのかと言えば、伏見稲荷さんにご挨拶です。
私は商売やっておりますので、やっぱり総本山に行くのは身が引き締まって大好きだったりします。というか、あそこの空気めっちゃくちゃ大好きだったりします。
そんなわけで、当日土曜日。早朝相方を迎えにいって、そのまま空港へいき、お土産等を買い込み( 今回は時間なくて空港で良い物物色)機上の人になっておりました。
その足でリムジンバス利用して京都へ。
いつもなら真っ先に伏見行くんですが、今回はちょっとルートを変えよう!と最初から相方と話ししていまして。何故なら、いつも伏見さんに行ったら、それだけで満足してその他の所に行く気が失せてしまってたからです。
なので、今回は伏見さん最後にして!最初の余裕ある時は別の行きたい神社仏閣へ!
ということで、久々に上賀茂・下賀茂さんへ GO!
何年か前は続けて行ったことがあったんですが、ここ暫く足踏み入れて無かったのもあって、久々に行ってみたかったんです。
1日バス乗車券を購入して、バスで京都内を回って見ました。
上賀茂さんは相変わらず綺麗な所で、しかも正月終わっても人多い。
丁度午年ということで、馬が入口の所に繋がれていて、志納で餌上げられるとあって、動物大好き相方がさっそく志納(笑)私も志納。馬の餌の人参を皿に盛ってあるのをもらって、そっと上げてきました。
昔は近所に農業大学があったので、小さい頃はそこに紛れ込むと馬小屋があり、大学生の兄さんや姉さんが「怖くないよー!」と私らを小屋に入れていたのを思い出したのは内緒です。
危なくないようにしてくれていたんだけども、小学生にもなってない子供には馬はやたらと大きかった思い出。
まあ、そんなことを思い出しつつ、馬に餌をやり、そのままお参り。
久しぶりなので、ご挨拶ご挨拶、と新年の祝いも兼ねてお参りして、そのまま今度はおみくじです。
さて。
数年前の凶を延々引きまくった後、やっと脱したはいいんだけども、今だ小吉・吉から抜け出さない私。
それでも凶ではなくなっているだけ、有り難いし書いてあることが段々まともになってきてます。
もう運勢丸わかりだと思うわけです。
今回のおみくじ。実は面白いことに全部棒みくじだったわけですが、1月11日に引いたみくじは全部、一か二でした。
それはそれで凄い確立。
1月11日に1か…と上賀茂で思いつつ、巫女さんに番号を告げて札をもらってみたところ、
吉。
うん、まあ、リアルな所かな。と。
内容も悪くはないけど、今はもうちょっと辛抱しなさい、まだ通じないけど、もうちょっとしたら大丈夫だから。
というものばかり。
まだか…まだなのか!
と真顔で思いつつ、まあでも流れは悪くなさそうだと安堵して、ちょっと上賀茂さんを見て回ってそのまま今度は下賀茂さんへ。
バスは凄い人でした。やっぱり京都は人が多いですな。しかも三連休だもんねぇ。
お昼くらいには下賀茂さんにつきまして。
ゆっくり散策しながらも、お参り。
考えてみなくても下賀茂さんは干支参りなんですよね。
あそこの御祭神は干支関係だし。そんなわけで、干支参りをしっかりすませ、またおみくじです。
一年の計を計りまくり。
しかし面白いことに、ここで引いてみたら2。
もらったおみくじは 吉。
さらに面白いことに、まったく違う系等のおみくじなのに、前にもらったおみくじと内容がほぼ一緒。
書かれていることが、ほとんど変わらないというこの見事さ。
つまり、今年の私の流れはこうだ、と賀茂さんは言いたいわけですね。と妙に納得。
凄いもんだなぁ。と変な感心しつつ、相方は下賀茂さんでは下がったなぁ、と呻きながら糺すの森を歩いたりして散策してみたりしてました。

その後は一旦駅に戻り、京都茶寮でお茶!抹茶とお菓子!! と一服しながら一休み。
しかし、ここで私は凄まじく美味しかった和菓子の最後の一口を床に落としてしまうという、とんでもないことをして、一人落ち込み(笑)
せっかく凄く美味しかったのに…のにっ…。
ぎゃいぎゃい言いながら、一休みしてから、伏見稲荷さんへ。
ここへはもう電車利用しました。
さて。
伏見稲荷さんは相変わらずの人出でした。
でも去年は松の内だったからか、凄まじすぎる人でしたが、さすがにこの日はそこまではなく。いくら人多くても、行列が出来て進まないとかそこまでなかったので、順調にお参りできました。
そのまま千本鳥居をくぐって、その空気に、
「なんかやっっと息ついた気がするぞ!」
と緩みながら(笑)奥の院へ。
さて。今年は私はここでやってもらいたいことがありました。
ご祈祷です。いつもは下の本殿で時間ある時はしてもらったりしてたんですが、それよりもなんとなく奥の院の方が気になっていたので、今年こそはっ!!と思っていたのでした。
なのでご祈祷を頼む。
相方も一緒に頼むというので、二人してお願いしてみると、受付の神主さんが
「えーっと初めて? 下でしたことは?」
と聞いてくるので
「以前してもらったことはありますが、ここでは初めてです。下でしないと上は駄目なんですか?」
その言い方が、ここでするの?みたいな感じだったので、え?駄目なの? とちょっとびっくりして聞き返してみたんですが、そう言うと。
「あー…お時間ありますか? 時間あるなら…」
という妙な返事。
「大丈夫です」
と返したら、
「分かりました。では、中でお待ち下さい」
あっさり言われましたが……中てどこ?
みたら、どうやら奥の院の小さな宮の中のお祓い所。
しかしそこは参拝客のド真ん前。
いや、そりゃそうなんだけども、そこは相変わらず凄い参拝客なんでございます。
入っていいよと示されなきゃ、これは入れぬ。待っとけって言われたら、入口で大人しく待つよ!それしかないよ!
てなわけで、入口を開けて待っていたら、受け付けてくれた方がお祓い用の上下に着替えて参上してくれました。
つまり時間かかるっていったのは、どうやら着替えのことだったようで。
やっぱり稲荷さんの神社だなー、と私は大納得。山の中にあるとあるこの稲荷さんの直轄の小さな稲荷さんが、やっぱり同じような感じなんですよね。
なんとなく微笑ましくなりながら、お参りさせてもらってご祈祷もしてもらってきました。
そしたらまあ、なんつーか。ものすっっごくすっっきり!
ひっさびさに、バキバキに凝り固まったものが落ちたような爽快感。
修羅場の凝りが落ちたのか(笑)凄く楽になって、お礼言って戻って来ました。
ちなみに。
ここで引いたおみくじ。
この伏見さんで、初!!
凶以外のとてもとてもとても温かいお言葉の入った
『大大吉』
という最上のものをいただきました。
祈祷してもらったら、なんかもうご褒美もらった気分(笑)
大切にいただいてきました。お守りにするんだっ!

そうして外人さん達に写真撮ってと言われて、写真撮ったりあれこれしたりしながら、ゆっくりと伏見さんを後にして、大阪へと戻ったのでした。
ちなみに、宿はいつもの定宿に取っていたんですが、手違いでダブルの部屋になってて、二人で空笑い。
まあいっか。と普通に寝たけどね。
あと、そのホテルの近くのイタリアンのお店に毎年この時だけ行くんですが、とうとう顔を覚えられてしまい、今年も顔を出したら
「もう一年たったんですねぇ。一年早いです!」
と挨拶代わりに言われました。それもどうかと思う。
そんな一年の始まり。
翌日のイベント前の、ちょっとした小旅行でした。

長々とそんなことを書き記して。
では、本日はこれまででーす!
いやね、こうやって書いてないと、ごっちゃになっていくのですよ…私が。

ブログ拍手ありがとうございます。
お陰様で良いイベントになったのは、励まし続けてくださった一押しくださる方々のおかげです。
新刊も無事にできたし、もう有り難くてたまりません。
心からありがとうございしまたーvv

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ほしづき さき
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女性
自己紹介:
活字がなくては生きていけず。
日本文化にひたりまくり。
年期の入った刀好き。
どおりで、落ちた先は緑髪の剣士よ…(笑)
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素材元:十五夜  加工/構成:ashi