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無事に昨日は高千穂ドライブ行ってきました。
一緒に行ったのは吉野組みの友人達だったんですが、そのうちの1人から、先程
「インフルエンザA型判定が出たー。うがい手荒いしてね。ごめーん」
とメールが来ました。
………おっせーよ……orz
昨日はとても元気だったんですが、運転している私の横の助手席に君はずっといたね。うふふふふ。密室ダッタヨネ、ウフフフフ。
となんとなく遠い目している状況です。
身体がなんとなく怠いのは、今日の作業のせいと昨日の階段上り降りのせいと分かっているのに、疑心暗鬼(笑)
まあ、私はインフルには強いので、かかりはしないでしょうけども。なんとなく気分嫌なもんです(笑)

こんばんは。
そんなわけで、ちょっとした高千穂散策。
何故、今高千穂なのか。
…3人して首を傾げながら、何故か流れで行ったこの1日。
多分行かないといけなかったのではないかと…思うしかないよね。
そんなわけで、3人で久しぶりに行ったここ



写メは天安河原。
ここは高千穂で多分一番メジャーな神社である天岩戸神社の奥にある場所で、前知事の国原さんが天啓を受けたとかなんとか言われて、一時スピリチュアルな方々が沢山きて、ここすげー! と言った場所の一つでございます。
途中の小さな橋がいいとか言ってますが、行き着いた先のここが一応メイン。
天照さんがお篭もりになって、真っ暗になったよ、どーすべー? と八百万の神様が集まって会議した場所なんだそうです。
その割には目につく所全て賽の河原のように石を積んでしまっているという日本人の象徴のような場所です。
雰囲気結構ばっちりなので、行かれるといいですが、足元めちゃくちゃ悪いのでご注意を。
ついでに高千穂の神社は歩くよ。凸凹道を(笑)

でまあ、来たはいいけど、さてどこ行くよ?
となった私ら。あんまり高千穂には行ってないんですが、一応メインは既に行ってるし、一度何処かにあるらしい「月読神社」を探しまくってあちこちしたことはあるんです。
どれがそれなのか分からず断念してますが(笑)
高千穂は実は小さな神社が点在しまくってるので、全部回るのは非常に困難。
なので行ったことない所を…と探してみたら、メジャーっぽいのに行ってない所が何カ所もある。
そんなわけで、地元マップみたいなものを社務所からもらって、テキトーに行ってみることに。
けれどその前に、1人が餌切れを訴えたので、高千穂でランチ!ということで、ここに。



宮崎牛の中でも品評会で良い評判を取る高千穂牛。
その直営店。
焼き肉とステーキの店。『和』
そりゃもう美味しかったですよ。私らはランチ焼き肉にしましたが、増量もできますし、当然美味しかったです!
満足しまくって、そのまま私らは次に走る。
その和に行く途中で見つけた、行こうと言っていた神社。
『クシフル神社』漢字が出ません。
ここです。
さて、まあ説明みていただけたら分かる通り、なんもない神社なんですが、通った時には、あ、ここだったんだー。というくらい軽い気持ちでした。
ほんのちょっと参道通ったら先にある、くらいの感覚でした。だって一応まだ平地の部分に鳥居あったんだよ…。
しかし行ってみましたら、あれ? ちょっと階段登っても…神社が見えない。
あれ? あれぇ? もしかしてここ…ここすげー階段登らないといけないんじゃないの?高千穂の常として!!
と気付いた時には遅かったです。
もう引き返せません。足を踏み入れたからには、行くのみっ!!
あれです、階段は、先をみらずに足元だけを見て登るもの…これは私が1人で四国を彷徨い旅行した時に気付いた技(笑)
それでも3人して
「脳天に比べればなんてことないわ!あそこは400段以上あった!!」
と言い合い、確かにそこに比べれば遙かに短い階段を上りきりました。
実際クシフル神社は静かで小さかったですが、彫刻が見事でした!
そしてその後に神木の過ぎの根元から湧く清水が御浸水としてありまして、3人で喉潤して下りてきました。

お肉食べて元気いっぱいだもんね、そうだもんね!
とまるで暗示を掛けるように言い合い、さて次は、と目星を付けていたもう一つの神社。
これは天岩戸神社の有名な所が西神社、もう一つが天岩戸神社の東神社。東には行ってないよねー、ということで行ってみることにしたのです。
したのはいいんですが!
ここ天照さんが岩戸から出てきて最初に鎮座した場所って言われてる所なんですが。
行ってみたらですね。



鳥居の向こうが階段に次ぐ階段で先がやっぱり見えないよ…orz
え?ここも?ここもなの?
と思ったらここも、100段以上ある階段の先の神社でした。
吉野の頃より運動不足な上にちょっと太った私は苦笑い。
いかん、こんなこっちゃいかん!と認識を改めつつ、ええ、登りましたよ!!
まあでも、脳天さんよりマシ!!←合い言葉

ここはとにかく静かな場所で、やっぱりここでも神社のご神木の根元から清水が湧いており、御神水として水場がありました。
なんだろうな…そういえば、今回どこいっても御神水の場所だらけだったな。
そしてとうとう最後は
『八大竜王水神』という場所へ。
ここは…何て言えばいいのか…。
物凄く辺鄙な所にありました。
そして物凄く変わってました。
ここは写メとかはなしです。いや、撮っても良かったんだろうけど…けど…撮りたくなかったというかなんというか。
一言で言えば、地元の水神さんだなー。と。
しかし、ちょっと祭りすぎ…。いやそれよりも、ほんとにここ変わってる。
小さな小さな土地の水神さんというくらいの、地元の家々が大切にしているって状況くらいの場所なんです。実際。しかしです、その神社の周りの木々。何故か全部うねってる。
蔦のような感じに、木々が全部うねってる。どうもそこの木々はうねるようで、どでかい桜の木まで大きくうねっている。
まるで蛇がうねるように。
…なるほど龍王水神。
一応蔦系の木々も確かに植わってるし、それはどうも植えたというよりそこに生えたという感じでした。けどこれ、山中の高千穂に生える木じゃないんじゃない?みたいなものまでありまして。
なるほど祭るわけだ、と感心しました。
癖があるので、もしかしたら合わない人もいるかもしれないです。これはもう相性でしょう。
そう…あたる人いるだろな、ここ。という場所でした。はい。
水神さんだけあって、井戸があり、好きに汲んでください、御神水ですよー、とありまして。一応少し呑ませてもらってきました。
久しぶりに独特の場所にあたったな、という感想です。
そして本当に3人して、相変わらず水神さん参りが自然と続いていることに気付く瞬間。

なんだか濃厚なドライブ模様でございました。
そして1人がインフルと。
本当にインフルって、寸前まで平気なんですねぇ。あんなに元気だったのに。
ちょっと冷や汗かきつつ。本日もちょっと篭もって原稿してきます。

では、これまででーす!

ブログ拍手ありがとうございます。
拍手を糧に、頑張ってきます!頑張れる!頑張れるよ!
心から感謝を。
ありがとうございましたーvv

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素材元:十五夜  加工/構成:ashi