見事

私は背が低いです。
作業中、たまにやたらと背が高い代物が来ます。
最近は背が高い代物が増えました。時々憎くなりますが、仕方ありません（笑）
そんな時にどうするかというと、踏み台を使います。ちなみにこの踏み台、『手作り』です！
余った木材で適当に作った代物ですが、これが非常に重宝します。

まあ、ここまではいいんです。
このくらいあれば、十分に事足りるだろう…という予測の元に作られたその踏み台。最近それでも届かない程背の高い代物が来ます。
…来るんです…。お前等の背はどうなっているのか？　と時々物言いたくなるんですが、仕方ありません。
踏み台に乗っても届かない、そんな時はどうするか？
仕方ないので、適当な木材を重ねて踏み台の足元に置きます。
今回は平べったい木材を２つ重ねて踏み台を置きました。
丁度の代物がなかったので、大きさがバラバラです。危ないというのは重々承知の助。
しかしそれがなくては背が届きません。市販の踏み台では、あまりにも足場が遠くなってさらに使えないし…と結局それでしのいでいるんですが。
それで作業を黙々とやっていて、その中で、ちょっと私は背伸びをしました。
背伸びをしなくては届かなかったんです。

はい、案の定、見事に足場が崩れました。
「どわっ！！」←悲鳴にしても可愛くない
そんな声を上げて品物に倒れかかった私。足の親指強打。
しかしこれも案の定、見ていた職場の２人が慌てて駆け寄り声を張り上げたのは

「品物は無事?!!」

まあ…他の人が同じヘマやったら、私もそう叫ぶよなー…。
遠い目をした一瞬。
軽い突き指ですみました。私の足は。品物は無事…なことにしました。ええ、誤魔化すテクニックはこうやって作られていく。職人のくせして形無し。

本気で今日は１日、蒸気を使った下準備に明け暮れ、それでなくても34度をマークしていた外気温を室内でさらに上げた中で過ごしました。
ここ最近一番の汗。
そして今は熱帯夜…。雲一つない青空を見上げては、
「良い天気ね〜」
と呟くことしかできません（笑）
これで痩せてくれればさらにいいのに、絶対痩せないよなぁ（笑）
もうちょっとリアルの仕事がバタバタしそうですが、それももう少しって感じなので、ゆっくりしだしたら…あんまりそれも拙いんですけどね…色々滞ってることを一気に仕上げていきたいでーす！

そんな近況報告をしつつ、本日はこれまで！！