いろーんな「こうかい」展開中!
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明日は勤労感謝の日ですね。
感謝しましょう、明日は仕事ですよー…orz
今日の仕事であまりにも力を使い(←本当に力業)腕と掌が痛くて仕方ありません。
まったくもって、物作りは体力です。些細なことだというのに…、それがなかなかスマートにできない辺り、まだまだ未熟。
ちと頑張らなくては!
さてさて、こんばんはー、早いもので、もうちょっとでオンリーから一週間。
まだまったく挨拶に行けていないたわけ者です。明日にはなんとか挨拶に行くんだ…と心に誓いつつ(笑)
まだお宝もまったく読めてませんよー、今回の休みにウハウハと読むつもりだったのになー…いつ読めるのかなー…。
では、東京散策日誌を始めましょうか。
1日目、深川江戸資料館。
むちゃくちゃ巡りまくっていた私は、実は庶民の長屋のある台所道具の一つの使い方がとてもとても気になっておりました。
資料館では土曜日だからかボランティアの解説員らしき人の姿が見えますが、なんか上手く当たりません。
たまに行き当たると、そういう人はあちこちで人を集めて…もしくは集まった人に解説なんかをしてくれています。それを聞いていたりするのも楽しかったし、為になったんですが。例え知識として知っていても、復元された実物と一緒に目で確かめるように話を聞くと、恐ろしく身近に感じて実感できるというものです。
そうやって何度もぐるぐる回っていた私は、その台所道具をしげしげと見つめ、うーーーん? と首を傾げていたんですが。
ふと、ヤジさんがちょっと用事を済ませにいっている間に、長屋の横で唸っていると、ふと右横に人の気配。
あれ? とちらりと横を見てみると、そこには1人の和服を着たおじさんがたっておりました。
たまたま、今そこにきた…といった感じだったんだけど、私がしゃがみ込んでしげしげと何かを見ているのに、気を取られたらしく、その人を見上げるとおじさんはにっこりと笑ってきました。
首から下げている名札、なんとなく紳士然としつつも和服をイキに着こなしたその人に、私も思わずにっこり。
「こんにちは」
そう言うと、そのおじさんも挨拶を返してきました。そうして、
「何か知りたいことがあったら、遠慮無く首から提げた名札を持ってる人に聞きなさい、解説員だから」
と優しく言ってくれます。
……私の目がきらりと光った瞬間でした。
なにせ貴方の首にもその名札が下がってるじゃありませんか。逃がさん。
「あの!だったら一つ聞いてもいいですか!これなんですけど!!」
すかさず私は疑問に思っていた台所道具の話を振り、目を丸くしたおじさんと2人でその道具と生活様式について、ありとあらゆる話を展開させ始めました。
さすがに解説員の人です、疑問はみるみるうちに溶けていきます(笑)
そうなると次から次に話は出てきます。だって知りたいことは山ほど!山ほど!
可哀想なのはヤジさんです。
戻ってきたら、私は和服のおじさんと、色々なことを話しまくり、全く隙がなくなっている(笑)
時々戻ってきたやじさんに、「これこうなんだって!私はこうだと思ってたけど…ということは、これはこうじゃなかったってことですか?」
と報告するふりしてまたおじさんとの話に戻る。
そうして、実はおじさんも知らないらしい湯屋の謎に話が及んで、2人で調べることを誓い合ったりなんかして(笑)
…結構な時間その人を拘束した形になって色々と話を聞きまくりました。
そして、最後の最後に、実はそのおじさんは『英語』の解説員だったことを知る……。
た…たいっへん失礼をば!!
ギャーギャーいいつつも(笑)楽しくその場を見ている間に、何回夜がきたかしら?(笑)
ふと見ると、夜を演出する照明は暗くなっており、川辺に作ってある壁には、月がのぼっています。しかも柳の木に被ってなかなか良い感じv
「写真撮れるかな?」
というヤジさんに大丈夫だろう、と気楽にいって私も携帯を取り出し、さて写メでも撮ろうかと思った瞬間、なんと夜が明けだした!
「うわぁ、夜が明ける!!」
慌てて2人して写真とりまくる間にも夜が明けました。
かりそめの夜明けは凄まじく早い(笑)
爆笑しつつ、あちこちとそれからも見まくって、堪能しまくってからようやっとその資料館を出たのでした。
で、実は東京に来たその日の計画としては、まずはこの深川江戸資料館を見て、それから上野の国立博物館を見る予定でした。
…この時点でまずアウトもいいところです。
そんな計画おっそろしく立てるだけ無駄ってもんです(笑)
「さあて、んじゃ、上野はもう無理ということで。ならさ、深川見物していい?」
もう十分面白くて満足している私がそういうと、ヤジさんはうん、と軽く返事してくれました。
さーてそうなると、私にはまだ行きたい所があるってもんです。
「んじゃ、行こうか!!」
意気揚々と私は歩き出しました。
そんなわけで、1日目後半はまた明日ということで。
本日はこれまででーす!
感謝しましょう、明日は仕事ですよー…orz
今日の仕事であまりにも力を使い(←本当に力業)腕と掌が痛くて仕方ありません。
まったくもって、物作りは体力です。些細なことだというのに…、それがなかなかスマートにできない辺り、まだまだ未熟。
ちと頑張らなくては!
さてさて、こんばんはー、早いもので、もうちょっとでオンリーから一週間。
まだまったく挨拶に行けていないたわけ者です。明日にはなんとか挨拶に行くんだ…と心に誓いつつ(笑)
まだお宝もまったく読めてませんよー、今回の休みにウハウハと読むつもりだったのになー…いつ読めるのかなー…。
では、東京散策日誌を始めましょうか。
1日目、深川江戸資料館。
むちゃくちゃ巡りまくっていた私は、実は庶民の長屋のある台所道具の一つの使い方がとてもとても気になっておりました。
資料館では土曜日だからかボランティアの解説員らしき人の姿が見えますが、なんか上手く当たりません。
たまに行き当たると、そういう人はあちこちで人を集めて…もしくは集まった人に解説なんかをしてくれています。それを聞いていたりするのも楽しかったし、為になったんですが。例え知識として知っていても、復元された実物と一緒に目で確かめるように話を聞くと、恐ろしく身近に感じて実感できるというものです。
そうやって何度もぐるぐる回っていた私は、その台所道具をしげしげと見つめ、うーーーん? と首を傾げていたんですが。
ふと、ヤジさんがちょっと用事を済ませにいっている間に、長屋の横で唸っていると、ふと右横に人の気配。
あれ? とちらりと横を見てみると、そこには1人の和服を着たおじさんがたっておりました。
たまたま、今そこにきた…といった感じだったんだけど、私がしゃがみ込んでしげしげと何かを見ているのに、気を取られたらしく、その人を見上げるとおじさんはにっこりと笑ってきました。
首から下げている名札、なんとなく紳士然としつつも和服をイキに着こなしたその人に、私も思わずにっこり。
「こんにちは」
そう言うと、そのおじさんも挨拶を返してきました。そうして、
「何か知りたいことがあったら、遠慮無く首から提げた名札を持ってる人に聞きなさい、解説員だから」
と優しく言ってくれます。
……私の目がきらりと光った瞬間でした。
なにせ貴方の首にもその名札が下がってるじゃありませんか。逃がさん。
「あの!だったら一つ聞いてもいいですか!これなんですけど!!」
すかさず私は疑問に思っていた台所道具の話を振り、目を丸くしたおじさんと2人でその道具と生活様式について、ありとあらゆる話を展開させ始めました。
さすがに解説員の人です、疑問はみるみるうちに溶けていきます(笑)
そうなると次から次に話は出てきます。だって知りたいことは山ほど!山ほど!
可哀想なのはヤジさんです。
戻ってきたら、私は和服のおじさんと、色々なことを話しまくり、全く隙がなくなっている(笑)
時々戻ってきたやじさんに、「これこうなんだって!私はこうだと思ってたけど…ということは、これはこうじゃなかったってことですか?」
と報告するふりしてまたおじさんとの話に戻る。
そうして、実はおじさんも知らないらしい湯屋の謎に話が及んで、2人で調べることを誓い合ったりなんかして(笑)
…結構な時間その人を拘束した形になって色々と話を聞きまくりました。
そして、最後の最後に、実はそのおじさんは『英語』の解説員だったことを知る……。
た…たいっへん失礼をば!!
ギャーギャーいいつつも(笑)楽しくその場を見ている間に、何回夜がきたかしら?(笑)
ふと見ると、夜を演出する照明は暗くなっており、川辺に作ってある壁には、月がのぼっています。しかも柳の木に被ってなかなか良い感じv
「写真撮れるかな?」
というヤジさんに大丈夫だろう、と気楽にいって私も携帯を取り出し、さて写メでも撮ろうかと思った瞬間、なんと夜が明けだした!
「うわぁ、夜が明ける!!」
慌てて2人して写真とりまくる間にも夜が明けました。
かりそめの夜明けは凄まじく早い(笑)
爆笑しつつ、あちこちとそれからも見まくって、堪能しまくってからようやっとその資料館を出たのでした。
で、実は東京に来たその日の計画としては、まずはこの深川江戸資料館を見て、それから上野の国立博物館を見る予定でした。
…この時点でまずアウトもいいところです。
そんな計画おっそろしく立てるだけ無駄ってもんです(笑)
「さあて、んじゃ、上野はもう無理ということで。ならさ、深川見物していい?」
もう十分面白くて満足している私がそういうと、ヤジさんはうん、と軽く返事してくれました。
さーてそうなると、私にはまだ行きたい所があるってもんです。
「んじゃ、行こうか!!」
意気揚々と私は歩き出しました。
そんなわけで、1日目後半はまた明日ということで。
本日はこれまででーす!
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女性
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活字がなくては生きていけず。
日本文化にひたりまくり。
年期の入った刀好き。
どおりで、落ちた先は緑髪の剣士よ…(笑)
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