あーうー

本日は夜はお出かけ！

だったりしたんですが、まあ、そんなに遅くはならない。
そんなわけで、早々に戻ってきてこんばんは。

今日も一日素晴らしい雨模様で、こりゃもうどうしようかねぇ…といった感じでございました。
途方に暮れるとはこのことだよねぇ。
といった日々ですが、昨日に引き続き、今日も素晴らしい夢を見て目が覚めました。
昨日のどこか妙なのではなく、今回はリアルバージョン。
でもなんか昨日の夢を引きずってます。

気付ば、とある海岸に来てました。
その海岸は砂浜ではなく、奇岩が広がる一角で、まるで国定公園のような感じになってて、海岸端少し入った所までは、普通に散策できるように、コンクリート舗装された道が造られて、とある場所からは区切りを作るように大体１メートルくらいの堤防が伸びているという場所でした。
後ろは緑深い山。
潮の香りがしていて、気持ちいい温度だったんですが、昨日の夢と同じくあいにくの曇天でした。
で、そこの凄い所は本当奇岩でして。
大小様々ではあるんですが、いたる所に、カマクラに似た形やその形成途中のようなもの、いびつではありますが、とんがり帽子のような形になった岩があちこちにあり、しかもそれが色々な要素があって穴が空いていたりするんです。本当にカマクラのように空間があるんですよ、その一つ一つに。
で、私がそこに行った時は、お祭りをやってまして。
その岩一つ一つに、蝋燭を入れて火を灯し、夏祭りみたいなことをしてたんです。
曇天の下、一つ一つに入れられた火は隙間から漏れたりそのまま見られたり、色々してて結構綺麗で。
へぇ、と感心して見てました。
勿論、その間を堤防通り越して歩くことも自由で。結構遠浅なのか、奥まで行こうと思えば自由に行ける感じでした。
行ってる人もそれなりにいましたしね。
でまぁ、行こうかどうしようか…と思いつつ、その光景を見ていた所。
不意に悲鳴が湧きまして。
あれ？
と沖を見ると凄い勢いで波が……。

よくある悪夢の一つ、波系だったんですね、この夢。
咄嗟に逃げるにも、絶対に間に合わない。
仕方なく、くそぅ！しのいでやる！←バカ
と思って堤防の影にしゃがみ込みました。波が襲ってきても、とりあえず一番の衝撃からはそれで守られるんじゃないか…と思ったらしいです。波って、実は上は激しいけども、潜った底の方ではあまり流れが変わらないのをご存じでしょうか？（笑）まあ、小さい波だからこそ…かもしれませんが。明らかに普通の波ならば、底の方は穏やかなんですよ！（笑）
でしゃがみ込んだはいいんですが、もう波が！　といった所で、つい私は自分が携帯を堤防の上に置きっぱなしということに気づき、しまった！　と思うんです。
思うんですが、マジ間に合わないし、海水浸かったらアウト（笑）
で、一瞬で諦めるんですが、ああ、データー！！　と思いなおした所で波ざっぱーん（笑）

普通の悪夢なら、まあ波が来る前ギリギリとかで目が覚めるっつーのに、波来ました。
しかも目は覚めません（笑）

ぎゅっと目をつぶり、凄い渦のような中、堤防にしがみつき、なんとかしのごうとするんですよ。もう完全に夢ならでは。しかも息を止めているので苦しい←…実際止めていたんではないかと思われます。
その間中、けーたいーーーーーー！
と思うバカ１人。
引き潮に乗って戻ってくるんじゃ！　どーせこれ夢だし！　←本気でそう考えてた
そう思って手を伸ばすと引き潮の渦の中、やっぱり手に何かの感触が。これだ！　と握ってとりあえず身を縮めて、くーるーしーぞー、と波をやり過ごし、なんとかなりそうだ！と思った所で、目を開けると辺りはずぶ濡れの状態。それでもやり過ごした人などが他にもいて。しかし結構な惨状には違いなく。
次が来る前に！と慌てて逃げる人達の中、手元に来た携帯を見たら、自分のとまったく違う携帯を握ってて、
「なんっじゃこりゃ！」
と憤った
…所で、目が覚めました。

本当になんじゃこりゃ！　な夢でしたよねぇ…。
そして妙に何事かを暗示している気がしてならない。

で、夢見てる場合じゃないのよ、という１人突っ込みしつつ、起き出したんですが。
…あれは悪夢の一つに入るのかどうか、ちょっとこう…判別できません（笑）普通の夢だったのかな（笑）もしかして。

夢は横においておいても、今日は１日、人の価値観について考えずにはいられない出来事のオンパレードでもありまして。
人それぞれって本当だなぁ…としみじみもしたのでした。
そんな感じで、本日のとりとめない夢を話つつ、本日はこれまででーす。