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もう月末なんですよね!
ちょっとわたわた、ばたばた仕事しております。まあ、年末のような切羽詰まった仕事ではないので、かなり楽ですけどね(笑)
明日も仕事ですが、明日は私はゆっくりできるかなー?v

こんばんは、スリラーバークの原作をここんところ、少し読みかえしては、色々と考えております。というか、面白いわぁ、もう。←読んでるだけ
スリラーバークはホント、いろんなことがあちこちで起こってて、皆の反応とか、一人一人に焦点あてて読んでみると、また違った見方ができたりして、ホントに楽しいですよね。
時々人には見せずに、その人視点での一人称の話なんぞをちらーりほらーりとそのシーンだけでも書いてみたりすることがあるんですが(←ある意味てなぐさみ)そういうのをするにつけ、ああ、○○って、こんな感じだったんかなー…などとふと前後のことを考えてはその人物のことを知る気がします。まあ、私が書いてるものは二次ですから(笑)所詮気がするだけなんですけどねぇ(笑)それが楽しいのよ!
でまあ、ふと、その時にブルックさんを見る度に、昔話を思い出します。
私はかなりな怪談好きーで、年期が入ってるんですが(←話が好きなだけで、経験も探検もパス!)
それもあって昔話もやたらと好きでして。
日本の昔話は怪談と紙一重のものも多いんで(笑)なのでよく小さい頃から読んでたんですけどね。
その中に、骸骨の話もかなりありました。
さて、日本の骸骨は他の国のものとは全く違います。なにせ平安の頃には、うち捨てられた骸骨の話なんぞが、あちこちに出てるようですが、そういうのの伝聞は酷く面白いんですよ。
日本の骸骨は、やたらと『明るい』んです。
そして陽気に『唄う』んです。
本格的な怪談になってくると、まあ、他に色々と辛いものも、因縁めいたものも出てきますが、基本日本につたわる特に髑髏の話なんぞは、あっかるくて陽気なものが圧倒的に多いんですよね。
そして皮肉屋だったりもします(笑)
というか、日本では、骸骨っていうのは、どうやら人間の肉もしくはしがらみ、生きている間のありとあらゆる制約を綺麗さっっぱりぬぐい去って、そりゃもう自由!自由の象徴さ! みたいな所があるんです。
なので、生きてる人とあうと、生きてる人の不自由さをからかってみたりなんかもするんですよね(笑)
生きてることを脱ぎ捨てたもの…ということなんでしょう。
きちんと読んでいくと、それだけでもないんですが(笑)でも大概において陽気だという認識があったようです。
ブルックさんを初めて見た時に、ふと、そのことを思い出したせいか、もの凄く彼の『明るさ』と『陽気』さと『唄う』ということが、理にかなってるなぁ! と感心したことをやたらと思い出すんですよねぇ…。
そんなことどうでも良いほどに、ブルックさんは楽しいですが!
そして辛いことを乗り越えたことのある人がもつ、あの強さが大好きだ!←つまりそれが言いたいのかな?

まあ、これもそういう分析の本を読んだ時に書いてあったものとか、自分が読んだものとかの記憶から来てるので、どこまで正しいのかは知りませんけどねぇ…あとなんか、独特の仏教だったか儒教だったか土着のもんだったかの…影響があるとかないとか…あったような気もするけども…まあ、そんなことに拘っててもねぇ(笑)
スリラーバークはやっぱり読み返すと面白い、という言葉で全てが終わるよな、と纏められるので、ノープロブレム(笑)

ちょっと妙なことを語ってみました(笑)
あ、久しぶりにバトンを一つ回してもらいました。
後日やりますv日記ネタが無いときには、ホント重宝!ありがとうv

では、今日は奇妙な語りのまま、これまでー(笑)

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ほしづき さき
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活字がなくては生きていけず。
日本文化にひたりまくり。
年期の入った刀好き。
どおりで、落ちた先は緑髪の剣士よ…(笑)
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素材元:十五夜  加工/構成:ashi