こわっ！

昨日、一昨日と、嫌に私にまとわりついていた姪っ子小学四年生。
先一昨日朝方どうも体調悪かったのに、意地でも遠足にいくんだと体調悪いのを隠して参加して、帰ったら高熱出してたんで、翌日に病院行ったんですが、その時には熱も何もかも下がってまして。
ほとんど仮病で学校休んだに等しかったんですよね。病院でも、ただの風邪だという診断で、なーんだ。と胸なでおろしてまして。
そしてここしばらく、姪っ子は私にまとわりつき、
「さっちゃん！　映画につれてってー！　『ヤッターマン』みたいー！」
とわめき続けておりました。映画は私と行くものだと思っているらしい。ならワンピに付き合ってよ！　といっても、ため息つかれるんだけどさ！いーじゃん付き合え！（笑）
でも、あまりのしつこさに、仕方なく約束させられたその直後。なんと姪っ子、高熱だしてぶっ倒れました。
…妹が慌てて病院につれていきました土曜日。
病名は怒濤の
『インフルエンザ　B型』
潜伏期間は一日。
どうやら病院に行った時にもらってきたんではないかということ。
治っても48時間は学校いくの禁止。とかまで言われた姪っ子は、病院行くまで、私が抱えてましたよね！

こんばんはー、インフルエンザには縁がありませんが、何故か今日は１日、躰がだるいよーと唸ってました。
そして今、微熱があってて引きません。
…こわっ！
このまま明日には、治ってることを祈ります（笑）
明日からは忙しいんですってば！ホント、がっつり仕事なんですってば！
そんなわけで、寝ようとは思うんです。思うんですが、ちょっと今書きたいものがあってですね！　頭沸いてるんですー（笑）
昨日見てきた映像作家さんのドキュメンタリーフィルム。
あまりの見事な表現力に、いたたまれなくなったくらいの現実が目の前に横たわり、思わず真剣に考えてしまったせいか、浮かんだ妄想なんですけどね…orz
ありゃ世界で賞もらうはずだわ。
たった１５・６分のフィルムではあるのに、人が生きるということの残酷さと辛さと美しさがあますことなく出てて、ホントいたたまれなかったんですよ。ただ現実の生活を撮してるだけだったのに…それだからこそ、恐ろしく事実が訴えてくるんですよ。
人が生きる上でしたことの功罪を。
そのせいで滅ぶであろう人以外の命の群れと。同じ理由で、やっぱりその土地に住むことができなくなっていく人間という生き物の群れ。
当たり前と思ってる生活って、どこが当たり前なんだろうと、思わざるをえないこの現実。
蛇口をひねれば水が出る、これほど不自然なことがあるんだろうかと思ってしまいましたよねぇ…。
人が今生活するという上で、当然と思ってる姿は、思い切り何かを歪めてそして他の人の努力の上と他の生き物の犠牲の上になりたってるんだなーと。思い知りましたよ。
たまんね。
たまんないけど、それが人間。
それが人間であることをきちんと受け止めて。
人が居なくなるということが、では、一度でも手を入れたこの世界にまたどんな影響があるのかとかね！
人がいたということだけが残る、跡。
そこに残る記憶。
廃墟。
…ホント、考えさせられました。
だいたい想像ついたから、あんまり見たくなかったんですけどね…。でも知らないでいても、そこに現実としてあるんですからね。目を逸らしてもあるんです。知っている方が、まだよかったのだと思いまして。知っていれば、私は忘れないし。
忘れなければ、どこかで、何か。少しくらいはできるかもしれないしね。
それくらいしかできませんが…それくらいでも、できるようにはしたいです。
辛いことから目を逸らして、ならそれが無くなるのかといえば、ただ隠れてるだけでなくなりはしないんですから。
知らないという罪は、ある意味、一番重いのかもしれない。
わかっていても、目を逸らしたくもなるんですけどねぇ…私はできた人じゃないしぃ。
とか、まあ、そんな風にぐるぐる考えてしまうから、妄想爆発するんですよ！（笑）
微熱あるせいかな？（笑）

ああ、そういえば従姉が「ばあちゃん」と言ってたくせに、会った人は「おじいちゃん」でした。
行った先でもらったパンフレットに載ってた人の名前が男性名だったので、変だなと思ったんだい！（笑）
本業は歯科医というそのおじいちゃんの病院に、従姉は勤めてるというオチでした。なんだかな（笑）

書いてもワンピにはならない…可能性高い。ましてやどこかに上げられるものになるかどうかは分かりませんけどねぇ…。書かずにはいられなくなる。こういう時は。その為に書くのかもしれないですが。そして意味不明な幻想話みたいなもんになってしまうことが…多いんだよなぁ…うーん。
まあ、とりあえず、萌えというよりもこの衝動をまずどうにかしてきます（笑）書けば落ち着く。毎度のことながら（笑）

そしてちょっと今熱計ってみたら、あがってた。やばいって。
そんなわけで、本日はとりあえずこれまでー！