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とうとう甥っ子も倒れました。
まあ姉弟だから当然かー。頼むからそれ以上、被害が及ばないようにしてくれと、切に願うこの時期。
インフルエンザは今頃まで猛威を振るうもんなんですねぇ。
嬉しいことに、私はインフルエンザとは無縁のようです。ありがたい(笑)そういえば、前に妹一家が倒れてる時におさんどんしに行ってても、私一人無事だったなぁ。予防接種いらず。よいことだ!(笑)

そんなこんなでこんばんは。
久しぶりに晴れてくれました。いやぁ助かる!
やっぱり晴れると気持ちいいですね。ずっと雨続きだったから余計に気持ちがいい。そしたらお隣の県では桜島が爆発してました。
被害ないといいんですけど。地面の力は凄いなぁ。

さて、ちょっと間を開けましたが、預かってるバトンを放出です(笑)

ただし、これ…やったらめったら長いと思うんですよね…折りたたんでもなんだな。とりあえず、そのままいってみましょう(笑)

『夜来香』の真夜さんからいただきました!
題して、『裸になるバトン』! いってみます(笑)

裸になるバトン

◆初めて好きから萌えを認識した瞬間は?

 …まったく覚えておりません…。
 それで終わったらダメか(笑)
 萌え…萌え…えーっと小学校の頃には友人がやたらと『ミン○ーモモ』というアニメに、そりゃもう恐ろしい程にはまりこんでました。とにかく口を開けばその話ばかり。
 そしてその友人はやたらな漫画好きーでもありまして。私に何故か『パ○リロ』という漫画や今や先駆けとなったような『BL』関係の漫画も少女マンガも合わせまくって読ませまくり、漫画とは…と講義をし、ほけーとしている私の前で漫画の原稿を書き、私にアシスタントをさせ(トーンとか消しゴムかけとか、そのころに覚えた)雑誌に投稿しては、ある程度の賞をもらっておりました。
 …そんな小学校高学年を過ごし、私の中にはふつーーーーーに『BL』ってこういうの。
 というイメージが定着しておりました。
 やな小学生だな。
 で、中学に入ったら、どうしたことか、周囲にはやたらと漫画の上手い友人が集まりだし、絵が描けない私がまたしてもほけーとしている間に、私に駆け寄ってきては「ほしっ!これ意味わかるー!?」と当時出ていたアニパロ(懐かしすぎて知ってる人がどれだけいるのだらうか…orz)を持ってきては何故か大盛り上がりに盛り上がっておりました。
 あんだけ運動しまくってて、よくまあ、怒濤のごとく騒げたもんだと今は思いますが(笑)
 そんなわけで、環境が環境だっただけに、萌えという言葉が当て嵌まるものが、実にふつーに存在した田舎のマンモス中学校だったんですよ(笑)
 ついでにいうと、その時に知り合ったほとんどの友人が今だに素晴らしき貴腐人でございます…orz
 そして高校にいたっては…それまでのことですら足下に及ばないわい、といったさらに行動派の友人達が最強の布陣をかましてあらわれ、他高の友人まで巻き込みだしまして。当時恐ろしく人気が出た二大アニメが同人誌を不動のものとしたその頃、都会から遠く離れた田舎でもんもんとした友人達に有無をいわさず同人即売会の主催の1人とかをさせられた記憶がございます…。
 なのに本とかは作ったことなかったんですよね。書いてはいましたが、オリジナルだったし。
 読み専のみでここまでするヤツも珍しかろう(笑)
 そんなわけで、萌えを認識した瞬間は…わかんない…orz

◆毎週欠かさず見ているアニメは何?

 田舎のアニメ事情をなめんなー(笑)民放は2局しかないんだいっ!
 それも週送れとかが普通なんだいっ!
 はっきりいって、アニメは放映自体が皆無に近いんだーい(笑)やってるのって…いつのか分からないようなのばかりで、めぼしいものはないです。
 なので、この毎週欠かさずというのは無いでーす!
 …というよりも、基本、テレビをほとんどみません…orz

◆実際にあってみたいキャラは?

 え? これって、なんでもあり?
 ワンピならば、私は実はルフィに会ってみたいです。ゾロとかサンジは近くで覗き見とかでもいいけども、ルフィならば会いたい。そして触ってどんな風に伸びるのかが知りたいっ! ゴム人間ー! 
 羨ましいぞ、女ヶ島の住人!(笑)
 他なら…多分誰も知らないだろうキャラになるので、内緒v

◆好きなマンガベスト3は?

 ベスト!難しいな…沢山ありすぎるぅ!
 あえて上げるとするなら…うーん…うううーん。

『ONE PIECE』…これがなかったら話にならん(笑)
『夢幻紳士・怪奇編』…実は凄い好きだったりして(笑)そして話も秀逸だと思う。
『百日紅』…知ってる人はお仲間(笑)私はこれを描いた作者が大好きでした。

 ほぼ同率で、もっと沢山のジャンルのマンガがでてきて、混乱するー(笑)
 ベストとか無茶ですT_T

◆何がきっかけで今に至る?(同人・コス活動)

 きっかけは萌えの時に話ましたが、それがそのまま今に至ってることになりますよね(笑)
 ただ、私はずっと本当に読み専でした。
 二次というのが苦手だったんです。人様のキャラクターを動かすことができなかったといってもいいです(笑)←未だに苦手は苦手なんですけどね!
 私自身は友人達がずっと同人活動していたおかげで、その人達からとにかく同人をいただきまくり(笑)それらの原作を読まされまくってましたし、週や月1で、段ボールや紙袋で、その月に買った新刊本等が同人とかもう分け隔て無く巡ってきてたりしてました。
 なのでまあ、なんでパロ書かないの? とずっと言われてました。
 ネタだけは人様に提供してたりもしましたが、それを描くのは他の人。
 私はずっと、自分の話を書いてました。なので、同人はオリジナルオンリー。結局、同人人間ではあったんですけど、ジャンルが違ったというヤツですね(笑)
 それが、ふとした弾みで、色々と頼まれて一本だけ話書いたりとか、とあるテレビドラマで本を出したこととかありだして。
 少しづつ、二次という形とオリジナルという形の融合を自分の中でつけていってたりしてた所に、ヤジさんと私が呼ぶ友人がとある年の正月、空島編の途中まで出ていたワンピを大人買いしたと我が家に持ってきて、
「正月中に呼んでーv」
 と置いていき、ふむふむと読んだ頃に、今度はまた大人買いしたとその頃出ていたアンソロを…ほぼ全部の出版会社のを揃えまくったヤツは目の前に積んでいき。(どんだけ大人買い…)
 読み終わった頃には私はゾロサンが一番大好きになってましたよね。
 でもまだその程度なら、毎度のことです。読み専というものは、そういうもの(笑)その後、友人は私に向かって、
「私ネットってよく分からないから、ワンピのサイト探してくれないかな!? できれば、ゾロサンのサイト! で面白い所があったら教えて!ちゃんと中も吟味してね!」
 と分けわからんお願いをしていき、私もゾロサン好きではあったので、探してみているうちにあまりの面白さに深みにどんどこ足を突っ込み…読んでいるだけでは失礼かしら? とメールを送ったりしているうちに、なんかしらんけれども友人の誕生日がきて話をねだられ…(笑)
 その話を一本書いたり、とかしてるうちに、まったく作品を発表しない私に業を煮やした相方とかが、サイトを作れとせっつき。
 ならばこんなの書いたし! 書けたし! なんかもう、どっぷりいつの間にか浸かって染まってるし! どうせ作るならゾロサンサイトがいいー! と怒濤の押し出し寄り切りで…こんな風にサイトをほそぼそと運営するに至ってたりします。
 勢いってすげー、やっぱり『恋はいつでもハリケーン!』なのかもしれません←用途間違ってる

◆今一番ハマっている作品

 ワンピですよ(笑)

◆エロシーンを書(描)いてる時の気持ちは?

 気持ち? 実は、神目線が主(笑)
 ぼかしまで含めて、どうすれば雰囲気が出るかを考えてます。
 男女では生々しくなく、男男では、それこそそれ自体がファンタジーですから(笑)雰囲気重視!
 攻め思考の攻めスキーですので、どうすれば相手が気持ちいいのかなとかは想像しますが…。
 秘すれば華、というのもかなりあるので(笑)
 気持ち的には、どうよ? どうよーーー? これ気持ちいいのかな?! と思ってることが多いです。
 ふははは、ワンピでは(まだ)書いてないけどね!(笑)←威張れなーい!

◆原稿を書く時にかける音楽は?

 基本無音。
 というか無音になる。
 日本語が入るのはNG。言葉が時折頭に入ってきて、乱されたりするので(笑)
 なので、もし音楽を…となったら、インストゥルメンタル系になります。
 映画音楽から、アニメの音楽まで、節操なし。
 雰囲気重視です。曲の。
 ただし! たまに音楽を聴いて話ができたりした時は酷いです。
 その曲をえんえんえんえんえんえんえんえん気が狂うわっ!と言われる程に、書き終わるまで総リピートで流しまくったりします。
 そういう時に我が家に来た人には、申し訳ないことになる(笑)

◆今までで一番ハマったカップリングorコンビは?

 ゾロサンです。
 あと、これはやっぱりマヤシバかな(笑)

◆今自分が見たい他の人が描いた(書いた)二次作品は?

 ゾロサンでーす!(笑)
 それだけで、もう十分なんです!ホントに!(笑)

◆人生を変えた作品は?

 さて、これが出てきたらどうしようと思った設問ですね(笑)
 人生を変えた作品といえば、多分自分で作った最初の話なんだと思います。
 私にとって、話とか本とかマンガとかは、読むモノであり、自分が書くものではなかったんです。
 どんなに感動しても、どんなに感情移入しても、現実世界と読んだ本の世界がぐるぐるしてどうにかなりそうになっても。それはもうそういうものであって、それをどうこうするものではなかったんですよね。
 それを、自分で書くという形で昇華することをした作品は…やっぱり自分の人生変えたものといってもいいんじゃないかなぁ、と。
 そして中学に入ってクラスも違うのに、いきなり書いた本みせて、と詰めよってきた見も知らないその女子に、書いたことないと正直に答えた途端、
「なんであんたが書いてないの? それはおかしい! あんたは書く人じゃん!」
と地団駄踏んで暴れて(←本当に暴れた)私にこういう風に書くんじゃ! と言ってきたヤツが持ってきた最初の本が
『星へいく船』でした。知ってる人いるかな(笑)
 うん、これも私を変えた作品の一つなのかもしれません(笑)

◆作品を作る上で大事にしている(拘っている)ことは?

 生きてるということ。
 多分この一言につきる。
 ってこれだけだと、意味わからないと言われるんだろうなぁ(笑)
 作品の中にいる人達は、どんな世界であれ、それがどういう法則のもとに生まれついてるとしても、そこで生きてるということ。こっちからしたら、どんなに理不尽なご都合主義の世界であっても、それはこっちからしたらであって、あっちの世界の人達にはそれは日常で。
 生きてるから。
 描いていくものは、そこにいるのは、生きてるものだということ。
 それだけは忘れないです。というか、感覚として、もう忘れられない。
 彼らの生き様の一端を教えて貰って書いてるというか、なんというか…(笑)
 書く私はただの媒体だよな、とホントしみじみ思う事が多すぎる(笑)

◆今まで解答した中から一つ消して新たに問いを入れてください
 『今一番ハマってる作品』を消しまして。
 
 『好きになるキャラの傾向は?』
 という実にその人の好みが分かる代物を(笑)入れてみたいと思います(笑)
 ちなみに私はやたらと精神的にも肉体的にも強い人で、剣士とかだったらもう、一発落ちです。

◆バトンを回す4人

 回してみましょうか…。

 流音さん、いかがでしょう?
 若ー!生きてるなら、やってみない?(笑)
 いそらさん、原稿終わったら是非v
 コヤナギさん、いかがv?

お忙しい、気付かなかった完全スルーOKですから!

なにやら奇妙な感じになりましたが(笑)こんな感じになりました。真夜さん、ありがとー。面白かったような…難しかったような。
では、本日はこれまでー!

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ほしづき さき
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活字がなくては生きていけず。
日本文化にひたりまくり。
年期の入った刀好き。
どおりで、落ちた先は緑髪の剣士よ…(笑)
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素材元:十五夜  加工/構成:ashi