いろーんな「こうかい」展開中!
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怒濤のように過ぎていく…。
関東の方とかは結構な勢いで雹が降ったりとかしていたようですが、大丈夫だったでしょうか。最近天気は本当に唐突な現象引き起こすので、油断なりませんよね。
こちらは久しぶりに晴れ間が覗いて、はー、と一息ついた形でした。
そして10年に一度くらいくるか、来ないか、という強烈な仕事が舞い込み、全員で
「塩ーっ!」
と喚いておりました。
なんか久々な仕事です。それにしても、強烈だった。
詳しく書くとなんなので、あんまり書きません。ちょっとグロいし。
そんなこんなで、日々が怒濤だったりしますが、まあ頑張りますよ!(笑)
そんなわけで、やっとちょっと書くのですよ北海道。
そうそう、今日北海道に一緒に同行してくれた添乗員さんが挨拶に来てくれたんですが、私らの北海道から帰った翌々日からハワイに添乗に行くと言っていたのでお土産持って来てくれたんです。
そして
「あの北海道で物凄く美味しいものを食べて、楽をさせてもらって楽しかった思い出が一掃される程大変でした…」
と恐ろしく重い溜息をついて、昨日の夜中に帰ってきたのに、明日からまた今度は大分に添乗です。
とよろよろしながら帰って行きました。
…大丈夫なんだろうか、あの人。
そんな風に仲良くなった添乗員と一緒に、辿り付いた北海道です。
そういえば、東京に辿り付き、車椅子の姪っ子を保護者妹と共に空港の案内の方に任せ、残りは順調に乗り継ぎ手続きを済ませ、再び機上の人に。
考えてみれば、東京からさらに北に向かって飛行機乗るの、初だった気がします。大抵は、東京から新幹線だったので。
そんなわけで、海側ではなく内陸上を飛ぶ飛行機に揺られながら、北の大地に降り立ったわけですが、飛行機から下を見た印象は、なんかだだっ広いな…というものでした。
まあ理解はしていたんですが、本州と違って、やっぱり起伏が少ないなだらかな土地が結構続いているような印象だったんですよ。
そして降り立った北の大地は、なんとなく不思議ーな感じがしました。
多分湿度が今まであった所からすかっとした空気の所に来たのと、空気感の違いみたいなものがあったからだと思います。
つまり、降り立った瞬間、あれ?ここ異国だっけ? と一瞬思ってしまったのでした。
まあこれは多分、後から理由は分かったんですけど、そんな不思議な感覚も一瞬。
やっとついた北海道! という実感に勝るものはありません。
時刻は昼。
とにかくまずは腹ごしらえ! と空港内のラーメン横丁に行き、全員好き勝手にラーメン食べることにしてたので、時間だけ決めて、とにかく札幌ラーメンを堪能です。
初っぱなから食に走ったこれが、多分旅のコンセプトを表してます。
私が食べたのは、味噌ラーメン(笑)やっぱり札幌っていったらね! と麺を半分にしてくれる所があったので、そこで半ラーメンを注文して食べたんですが。
味噌ラーメン美味しかったですよ!
なんか久々にラーメン食べたのと、味噌も久しぶりだったので、こんな美味しかったっけ?と思ってしまったりして(笑)
麺は太麺の縮れで、味噌は濃厚。私はトッピングにちょっとピリ辛のものを頼んでいたので、味に変化もあって、きっちり食べ切れました。
勿論今回私は消化剤持参です。
これは必須。
きっとこの旅行終わって帰ったら、太ってるんだろうなぁ、と覚悟はしてた(笑)
全員バラバラで食べたけれど、優秀なので全員きちんと時間内には集合場所には戻ってくる素晴らしさ(笑)
ここで添乗員さんが、何て楽なの!! と第一声でしたよね。
そのままお願いしていた貸切のバスに乗り切り、本格的に旅行スタートです。
ガイドさんは雇っていなかったので、添乗員さんが私が頑張る!と最初言っていたんですが、ここで何故か、バスの運転手さんが超ノリノリでガイドまで買って出てくれました。
予想外です。
添乗員さんがびっくりしてましたが、そこからこの運転手さん、喋る喋る喋る。北海道のことを案内するするする。
そして己の美声を吹き込んだCDを聞かす聞かす(笑)
しかし、この運転手さん、美声だったのです。そして歌わせたら、玄人はだし。久々に素人CDとかいいつつそれを市販のCDのように聞けた歌にはびっくりしました。
とにかく、当たりな方だったのは確かなようで。
この人もある意味変人枠だな、と思いましたが有り難いことには変わりなく。
この方の案内で道路標識やら、北海道ならではの車の走らせ方などを聞いたりしつつ、まずは札幌に入ったのでございます。
ちなみに、姪っ子は3日間車椅子レンタルでした。そして誰かが松葉杖を持って歩く形になってました(笑)多分この旅行で一番楽していたのは、この姪っ子だった気がします。
そうして短いけれど、札幌観光が始まるのです。
というところで、今回はこれまでにいたしますー!
ブログ拍手ありがとうございました。
なるべくさくさく終わらせます。
一押しいただけて、なんかもう勇気百倍です。早く更新もすすめますね。
心から優しい一押し、ありがとうございました!
関東の方とかは結構な勢いで雹が降ったりとかしていたようですが、大丈夫だったでしょうか。最近天気は本当に唐突な現象引き起こすので、油断なりませんよね。
こちらは久しぶりに晴れ間が覗いて、はー、と一息ついた形でした。
そして10年に一度くらいくるか、来ないか、という強烈な仕事が舞い込み、全員で
「塩ーっ!」
と喚いておりました。
なんか久々な仕事です。それにしても、強烈だった。
詳しく書くとなんなので、あんまり書きません。ちょっとグロいし。
そんなこんなで、日々が怒濤だったりしますが、まあ頑張りますよ!(笑)
そんなわけで、やっとちょっと書くのですよ北海道。
そうそう、今日北海道に一緒に同行してくれた添乗員さんが挨拶に来てくれたんですが、私らの北海道から帰った翌々日からハワイに添乗に行くと言っていたのでお土産持って来てくれたんです。
そして
「あの北海道で物凄く美味しいものを食べて、楽をさせてもらって楽しかった思い出が一掃される程大変でした…」
と恐ろしく重い溜息をついて、昨日の夜中に帰ってきたのに、明日からまた今度は大分に添乗です。
とよろよろしながら帰って行きました。
…大丈夫なんだろうか、あの人。
そんな風に仲良くなった添乗員と一緒に、辿り付いた北海道です。
そういえば、東京に辿り付き、車椅子の姪っ子を保護者妹と共に空港の案内の方に任せ、残りは順調に乗り継ぎ手続きを済ませ、再び機上の人に。
考えてみれば、東京からさらに北に向かって飛行機乗るの、初だった気がします。大抵は、東京から新幹線だったので。
そんなわけで、海側ではなく内陸上を飛ぶ飛行機に揺られながら、北の大地に降り立ったわけですが、飛行機から下を見た印象は、なんかだだっ広いな…というものでした。
まあ理解はしていたんですが、本州と違って、やっぱり起伏が少ないなだらかな土地が結構続いているような印象だったんですよ。
そして降り立った北の大地は、なんとなく不思議ーな感じがしました。
多分湿度が今まであった所からすかっとした空気の所に来たのと、空気感の違いみたいなものがあったからだと思います。
つまり、降り立った瞬間、あれ?ここ異国だっけ? と一瞬思ってしまったのでした。
まあこれは多分、後から理由は分かったんですけど、そんな不思議な感覚も一瞬。
やっとついた北海道! という実感に勝るものはありません。
時刻は昼。
とにかくまずは腹ごしらえ! と空港内のラーメン横丁に行き、全員好き勝手にラーメン食べることにしてたので、時間だけ決めて、とにかく札幌ラーメンを堪能です。
初っぱなから食に走ったこれが、多分旅のコンセプトを表してます。
私が食べたのは、味噌ラーメン(笑)やっぱり札幌っていったらね! と麺を半分にしてくれる所があったので、そこで半ラーメンを注文して食べたんですが。
味噌ラーメン美味しかったですよ!
なんか久々にラーメン食べたのと、味噌も久しぶりだったので、こんな美味しかったっけ?と思ってしまったりして(笑)
麺は太麺の縮れで、味噌は濃厚。私はトッピングにちょっとピリ辛のものを頼んでいたので、味に変化もあって、きっちり食べ切れました。
勿論今回私は消化剤持参です。
これは必須。
きっとこの旅行終わって帰ったら、太ってるんだろうなぁ、と覚悟はしてた(笑)
全員バラバラで食べたけれど、優秀なので全員きちんと時間内には集合場所には戻ってくる素晴らしさ(笑)
ここで添乗員さんが、何て楽なの!! と第一声でしたよね。
そのままお願いしていた貸切のバスに乗り切り、本格的に旅行スタートです。
ガイドさんは雇っていなかったので、添乗員さんが私が頑張る!と最初言っていたんですが、ここで何故か、バスの運転手さんが超ノリノリでガイドまで買って出てくれました。
予想外です。
添乗員さんがびっくりしてましたが、そこからこの運転手さん、喋る喋る喋る。北海道のことを案内するするする。
そして己の美声を吹き込んだCDを聞かす聞かす(笑)
しかし、この運転手さん、美声だったのです。そして歌わせたら、玄人はだし。久々に素人CDとかいいつつそれを市販のCDのように聞けた歌にはびっくりしました。
とにかく、当たりな方だったのは確かなようで。
この人もある意味変人枠だな、と思いましたが有り難いことには変わりなく。
この方の案内で道路標識やら、北海道ならではの車の走らせ方などを聞いたりしつつ、まずは札幌に入ったのでございます。
ちなみに、姪っ子は3日間車椅子レンタルでした。そして誰かが松葉杖を持って歩く形になってました(笑)多分この旅行で一番楽していたのは、この姪っ子だった気がします。
そうして短いけれど、札幌観光が始まるのです。
というところで、今回はこれまでにいたしますー!
ブログ拍手ありがとうございました。
なるべくさくさく終わらせます。
一押しいただけて、なんかもう勇気百倍です。早く更新もすすめますね。
心から優しい一押し、ありがとうございました!
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書き物しまくってたら、こっち書き忘れてた。
えっと、今日はちょっと新車を乗り回してきました。
初遠乗りです。往復230キロ弱。ヤジさんに付き合ってもらって、久しぶりに隣県のおっっしゃれーーーーーなレストランに。
ただ、凄い雨でして。
いつもなら外でご飯食べられる場所なんですが、雨だったもので、初室内でした。けど、室内の大きな大きな窓越しに雨模様を眺めつつ、緑に包まれた中でご飯食べたので、今日は1食で良かったです(笑)
いやはや。
写メもあるので、また後日上げますね。
あああ、北海道のこと書き損ねてる。
明日から!明日からちゃーんと書きます!書くこと沢山ありすぎて、どうしようと迷ってる感じなんですよ。
とにかく、本日は短く!これまででーす!
ブログ拍手ありがとうございます。
一言までいただきましたので、パソコンメールの方にメールさせてもらいました!
届いているといいんですが…。
ありがとうございましたーvv
えっと、今日はちょっと新車を乗り回してきました。
初遠乗りです。往復230キロ弱。ヤジさんに付き合ってもらって、久しぶりに隣県のおっっしゃれーーーーーなレストランに。
ただ、凄い雨でして。
いつもなら外でご飯食べられる場所なんですが、雨だったもので、初室内でした。けど、室内の大きな大きな窓越しに雨模様を眺めつつ、緑に包まれた中でご飯食べたので、今日は1食で良かったです(笑)
いやはや。
写メもあるので、また後日上げますね。
あああ、北海道のこと書き損ねてる。
明日から!明日からちゃーんと書きます!書くこと沢山ありすぎて、どうしようと迷ってる感じなんですよ。
とにかく、本日は短く!これまででーす!
ブログ拍手ありがとうございます。
一言までいただきましたので、パソコンメールの方にメールさせてもらいました!
届いているといいんですが…。
ありがとうございましたーvv
1日空いてしまいました。
あまりにも夜が眠くてびっくりです。
新車に喜びつつも、雨がふるので乗り回しもあまりできず。
旅疲れもなかなか取れないお年頃なのか…orz
こんばんは。
そんなわけで、地味〜な北海道旅行記でも書こうかなぁ、と思っております。
本当に結構地味です。
なにせ総勢14名添乗員さん入れて15名の個人旅行です。
人数多いので、添乗員さん呼びました。はい。私だけで対処はできぬ。
暫くちょっと旅行記でこの日誌を彩りたいと思います。…思うだけにならないように頑張る(笑)
初上陸北海道記
実は初っぱなから、私と添乗員さんがヤキモキするというより、本気で焦った出来事が出発の飛行機からあったのでした。
という出だしになる辺り、旅行というものは何が起こるか分かりません。
6月の14日当日早朝。
私家族と母親さんの兄さん夫婦も連れだって、飛行場へと一路車を走らせ、待ち合わせ場所へ。
時刻は早朝6時40分。
当然のように全員きちんと揃っております。皆同じ時刻くらいに集まってきてます。地元空港は6時半に開館となっているので、その前に来ても閉め出されるのでございます。
なので、このくらいの時間が一番朝一では楽な時間設定ではあるんですが、何せ早い。
皆でおはようと言い合い、一足早く添乗員さんは全員分のチェックインを行ってくれまして、私もこの時点で既に本当に添乗員さんを呼んでおいてよかった…としみじみ実感したものです。
せめて5〜6人くらい、もしくは表装のようなもう自分で全部するような人達との旅行なら、まだなんとかなりますが、皆やってくれるものと思ってる人や、怪我人で車椅子借りねばならない人がいると、いくら手があっても足りる物ではないのですよ。
飛行機のチェックを済ませ、皆を連れて荷物を預けさせてみれば、良い時間。
そして朝一の同じ飛行機に乗るという顔見知りの近所の人達やら、知ってる人達に何人も会い
「あら、ほしさん!どこ行くの?私は北海道!」「えー、私もー」
とか
「あら、ほしさんところの。どこにお出かけ? 私は東京で勉強会よー」「そうなんですか?」
だのと、家族全員それぞれに知り合いに声をかけられまくるという、ローカルならではの会話があちこちで飛び交うという不思議。
ちょうど梅雨時期ではあるけれど、商売人には休みやすい時期でもあるのでしょうか。
ほんと、色々な知り合いに会いまくって、いざ飛行機へと搭乗です。
姪っ子が車椅子での優先もしくはお手伝い必要要因となっていたので、妹と姪っ子だけは別行動。
残り13人は普通に搭乗を済ませて、やれやれと席につきました。
後は普通に出発するのを待つだけです。
その時、飛行機は定刻通りの予定でした。
で、ふと見たら、最後の方に同業者のやはり知り合いの方が数人連れて乗ってきてました。
最後の方ではあったけど、皆で
「あれ、あの人? ○さんだよね、今日は本当に知り合い沢山乗ってるねぇ」
なんて話しながら、今度会った時に話聞いてみようね、などと言い合っていたら、その人は私らの3席か4席前くらいに座ったわけです。
そして扉が閉まったてスチュワートさん達が荷物だなの確認なんかをしようとした辺りから、なんか少し様子が変わってきました。
慌ただしく移動するスチュワートさん。
思わず、ちょっと席が離れていた添乗員の人と目を合わせて、「なんです?」「さぁ?」みたいなジェスチャーをやっていたら、閉じられたはずのドアが開きます。
え?
と思っていたら、突然同業者の先程乗り込んだ方が立ち上がり、扉に向かって慌てたように小走りに出て行くではないですか。
暫く立ち話のようなことをしつつ、ふと時計を見ると、定刻過ぎてます。
そしてちょっと話をしたかと思うと、飛び出すように外へ出て行ってしまいまして。
あ? 今飛び出して、え? なんかあったの?
と頭に疑問符飛び交わして見ていたら、スチュワートさん達は大慌てで中に戻って来て、その方が座っていた席の荷物を取り出し、残っていた人に話かけて一つの荷物の確認をすると、それを抱えて走って出てしまいました。
もうこの辺りで、余裕はあるけどあまり大きく取ってはいない乗り継ぎ時間が後に控えていることを熟知している添乗員さんがハラハラしているのが分かります。
もし乗り継ぎ間に合わなかったら、どうしたもんかな。などとそんなことを考えながら、でもまだ時間的には大丈夫かな? などと思いつつなんなんだろう? と見ていたら、扉が今度こそ完全に閉められ、機内アナウンスが始まりました。
「只今搭乗されました方に具合の悪くなってしまったお客様がいらっしゃいました。下船に少しお時間を頂きましたことをお詫び申し上げます」
みたいな感じの案内が……え? そうなの? 大丈夫なの?
と思ってはいたけれど、飛行機はそれから何事もなかったように、少し遅れて無事に宮崎を発着したのでございました。
ちなみに。その後どうやら添乗員さんは、スチュワートさんからあれこれ話を詳しく聞いたようで、後で教えてくれたのですが。
どうも同業者の方は閉所恐怖症か圧迫恐怖症みたいな、そういう軽いパニック系の持病を持っていたらしく。今日は体調が今一だったこともあってか、椅子に座って扉が閉められた瞬間、「もうだめだ!」状態を自覚して、慌てて下船したらしいです。
しみじみと添乗員さんが胸をなで下ろしてたのは、その方が荷物を手荷物で持ち込んでいてくれたこと。
これがもし預けていた場合、下りるとなったら格納庫から荷物を取り出すという作業が加わることになり、物凄く飛行機が遅れる事態になっていたらしいです。…手荷物で持ち込んでくれててありがとう…。
そんな小さいながら、ハラハラすることを経験しつつ、何とか飛行機は無事に東京まで私らを乗せて飛んでくれたのでした。
軽く地元を離れたよ、ということを話してこの長さ。
えー、頑張ってはしょりつつ行きたいと思います、はい。
お付き合いくだされば有り難いです。
では、本日はこれまででーす!
ブログ拍手ありがとうございます。
一つ一つクリアしていけているのは、皆様の応援のおかげです。
本当に心から、ありがとうございました!!頑張ります!!
ブログ拍手レス右下に畳んであります。
不要と書いてありましたが、つい書きました(笑)
心辺りの方はどうぞvv
あまりにも夜が眠くてびっくりです。
新車に喜びつつも、雨がふるので乗り回しもあまりできず。
旅疲れもなかなか取れないお年頃なのか…orz
こんばんは。
そんなわけで、地味〜な北海道旅行記でも書こうかなぁ、と思っております。
本当に結構地味です。
なにせ総勢14名添乗員さん入れて15名の個人旅行です。
人数多いので、添乗員さん呼びました。はい。私だけで対処はできぬ。
暫くちょっと旅行記でこの日誌を彩りたいと思います。…思うだけにならないように頑張る(笑)
初上陸北海道記
実は初っぱなから、私と添乗員さんがヤキモキするというより、本気で焦った出来事が出発の飛行機からあったのでした。
という出だしになる辺り、旅行というものは何が起こるか分かりません。
6月の14日当日早朝。
私家族と母親さんの兄さん夫婦も連れだって、飛行場へと一路車を走らせ、待ち合わせ場所へ。
時刻は早朝6時40分。
当然のように全員きちんと揃っております。皆同じ時刻くらいに集まってきてます。地元空港は6時半に開館となっているので、その前に来ても閉め出されるのでございます。
なので、このくらいの時間が一番朝一では楽な時間設定ではあるんですが、何せ早い。
皆でおはようと言い合い、一足早く添乗員さんは全員分のチェックインを行ってくれまして、私もこの時点で既に本当に添乗員さんを呼んでおいてよかった…としみじみ実感したものです。
せめて5〜6人くらい、もしくは表装のようなもう自分で全部するような人達との旅行なら、まだなんとかなりますが、皆やってくれるものと思ってる人や、怪我人で車椅子借りねばならない人がいると、いくら手があっても足りる物ではないのですよ。
飛行機のチェックを済ませ、皆を連れて荷物を預けさせてみれば、良い時間。
そして朝一の同じ飛行機に乗るという顔見知りの近所の人達やら、知ってる人達に何人も会い
「あら、ほしさん!どこ行くの?私は北海道!」「えー、私もー」
とか
「あら、ほしさんところの。どこにお出かけ? 私は東京で勉強会よー」「そうなんですか?」
だのと、家族全員それぞれに知り合いに声をかけられまくるという、ローカルならではの会話があちこちで飛び交うという不思議。
ちょうど梅雨時期ではあるけれど、商売人には休みやすい時期でもあるのでしょうか。
ほんと、色々な知り合いに会いまくって、いざ飛行機へと搭乗です。
姪っ子が車椅子での優先もしくはお手伝い必要要因となっていたので、妹と姪っ子だけは別行動。
残り13人は普通に搭乗を済ませて、やれやれと席につきました。
後は普通に出発するのを待つだけです。
その時、飛行機は定刻通りの予定でした。
で、ふと見たら、最後の方に同業者のやはり知り合いの方が数人連れて乗ってきてました。
最後の方ではあったけど、皆で
「あれ、あの人? ○さんだよね、今日は本当に知り合い沢山乗ってるねぇ」
なんて話しながら、今度会った時に話聞いてみようね、などと言い合っていたら、その人は私らの3席か4席前くらいに座ったわけです。
そして扉が閉まったてスチュワートさん達が荷物だなの確認なんかをしようとした辺りから、なんか少し様子が変わってきました。
慌ただしく移動するスチュワートさん。
思わず、ちょっと席が離れていた添乗員の人と目を合わせて、「なんです?」「さぁ?」みたいなジェスチャーをやっていたら、閉じられたはずのドアが開きます。
え?
と思っていたら、突然同業者の先程乗り込んだ方が立ち上がり、扉に向かって慌てたように小走りに出て行くではないですか。
暫く立ち話のようなことをしつつ、ふと時計を見ると、定刻過ぎてます。
そしてちょっと話をしたかと思うと、飛び出すように外へ出て行ってしまいまして。
あ? 今飛び出して、え? なんかあったの?
と頭に疑問符飛び交わして見ていたら、スチュワートさん達は大慌てで中に戻って来て、その方が座っていた席の荷物を取り出し、残っていた人に話かけて一つの荷物の確認をすると、それを抱えて走って出てしまいました。
もうこの辺りで、余裕はあるけどあまり大きく取ってはいない乗り継ぎ時間が後に控えていることを熟知している添乗員さんがハラハラしているのが分かります。
もし乗り継ぎ間に合わなかったら、どうしたもんかな。などとそんなことを考えながら、でもまだ時間的には大丈夫かな? などと思いつつなんなんだろう? と見ていたら、扉が今度こそ完全に閉められ、機内アナウンスが始まりました。
「只今搭乗されました方に具合の悪くなってしまったお客様がいらっしゃいました。下船に少しお時間を頂きましたことをお詫び申し上げます」
みたいな感じの案内が……え? そうなの? 大丈夫なの?
と思ってはいたけれど、飛行機はそれから何事もなかったように、少し遅れて無事に宮崎を発着したのでございました。
ちなみに。その後どうやら添乗員さんは、スチュワートさんからあれこれ話を詳しく聞いたようで、後で教えてくれたのですが。
どうも同業者の方は閉所恐怖症か圧迫恐怖症みたいな、そういう軽いパニック系の持病を持っていたらしく。今日は体調が今一だったこともあってか、椅子に座って扉が閉められた瞬間、「もうだめだ!」状態を自覚して、慌てて下船したらしいです。
しみじみと添乗員さんが胸をなで下ろしてたのは、その方が荷物を手荷物で持ち込んでいてくれたこと。
これがもし預けていた場合、下りるとなったら格納庫から荷物を取り出すという作業が加わることになり、物凄く飛行機が遅れる事態になっていたらしいです。…手荷物で持ち込んでくれててありがとう…。
そんな小さいながら、ハラハラすることを経験しつつ、何とか飛行機は無事に東京まで私らを乗せて飛んでくれたのでした。
軽く地元を離れたよ、ということを話してこの長さ。
えー、頑張ってはしょりつつ行きたいと思います、はい。
お付き合いくだされば有り難いです。
では、本日はこれまででーす!
ブログ拍手ありがとうございます。
一つ一つクリアしていけているのは、皆様の応援のおかげです。
本当に心から、ありがとうございました!!頑張ります!!
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不要と書いてありましたが、つい書きました(笑)
心辺りの方はどうぞvv
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活字がなくては生きていけず。
日本文化にひたりまくり。
年期の入った刀好き。
どおりで、落ちた先は緑髪の剣士よ…(笑)
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