いろーんな「こうかい」展開中!
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地味に胃が痛い…のがここ一週間くらい続いております。
これがね、地味なんです。本当に地味。じわーっと痛い…のかな? もしかして、あ、痛い。けど…あれ? 痛くないな。うん。
って感じの地味さ。
梅雨入りする頃って、実は季節の変わり目ということで、中学時代からの手湿疹とかが未だに指二本だけ出たり等するんですが、それがとうとう今年も始まりました。
で、この胃痛。不意に暑くなるこのくらいに出てくる。これは大体原因分かってます。水分を取り出すからです。しかも冷たいものを(笑)去年はそれで思い切りお腹壊して夏の間中温かい飲み物しか受け付けなくなってたんだった! そうだった(笑)
原因は分かっているので対処はできるはずなんですが、暑いとつい水とかがぶ飲みしてしまう…特にこの時期。アイスとか食べるのもこの時期頻繁だよなぁ。でもこれが覿面からだに悪影響あるのが分かっているので、理性を総動員させようと思ってます。
ホントに冷えてる身体を舐めるな自分。
去年にならって、水筒に温かいお茶を常備しようとしてたのに、今朝はお湯湧かしただけで淹れるの忘れてて、仕事に突入してましたよねー。もう部屋に戻る気力すらなかったわ。
こんばんは。
早めに旅行記を書き上げねば! と思っているので、頑張ってみます。
はしょりまくってるのはご愛敬ということで、ね、ね。
橿原神宮駅前
さて、吉野に行って帰れば一泊二日でもいいわけですが、お祭りを見たら間に合わないよね、ということでもう一泊することにしていた私ら。
ついでに私の、飛鳥の方には足を踏み入れたことも無いので一度は行ってみたいっ!、という要望も取り入れてもらって、二泊目は飛鳥方面になっておりました。
3人中1人は遠い昔にやはり他の友人と行ったことがあったんですが、その友人にどんなだった? どういうルートがいい? と聞いても、
「暑かった。喉渇いた。自転車を漕いで漕いで大変だったなぁ。店ないんだよ。喉乾いて死ぬかと思った」
という感想しか来なかったので、もう1人と私で初歩からの計画を建てましたよね。
とにかく吉野を後にして、電車で橿原神宮の方まで出ていきまして。そこで取っていたホテルに入りました。時刻はだいたい六時くらいだったかな。
ホテルはとても素敵なシティホテルで、私らビジネスホテルだと心底思っていたので、その大きさにびっくりしてました。
いや、ここパック旅行の一泊分として手配していたから、絶対ビジネスに毛が生えた程度だよね、と思ってたんです。余りの立派さにびっくり。
そして玄関でお出迎えしてくれたのがこの二体。
そう…そうだよ、ここ奈良だからこの二体いるはずなんだよね! なんか吉野の修験道ばっかりに目がいってて、平安京のことまるっと忘れてた!(笑)
というかここ奈良だったよ、そうそう! という妙な感慨に浸ってました。どんだけ山の中にいたかって話です(笑)
ついでにそのホテルは温泉も引いてあって、とにかく私らはチェックイン。
するとホテル側がまるで私らの現状を全て理解していてくれているかのように、部屋のランクを上げてくれてまして。3人部屋にしても余裕ありありの大きな部屋に案内してもらえました。
ありがとうございます。ありがとうございます。とにかく広いよ!(笑)
部屋の広さに、全員で感動しつつも、何故か私らは貧乏性。せかせかと動いて荷物を片づけ、ソファに落ち着くとかもしない。
館内案内とかを引っぱり出したりして読んで、全員で速攻足つぼマッサージの予約を入れる。
もう足が痛くてたまらないんでございます。明日は自転車! といっているのに、この足の痛さは洒落にならない(笑)
1人ずつになります、というマッサージの予約を無事に取り付け、もう少し時間ある、といって私ともう1人は雨に濡れまくっているしと温泉にレッツゴー。ホントにじっとしていません。
休むということをしないのか、とつい突っ込んでしまってましたが、それがなんですか。
温泉でまったりすればいいじゃないの、といいつつ、とにかく温泉入って濡れた身体をあっためて(笑)ゆっくり部屋へと戻ったのであります。
さて。
昼が遅かったのもあり、夕飯といっても食べるにはお腹は空いてない。そうなると私はもう夜はいらないとなります。基本2食でも平気なタイプです。というか夜遅くなって何かお腹にいれると胃もたれが酷い。
しかし、もう1人の友人はがっちり3食食べないと具合悪くなるタイプ。極端に違います。ちなみに残りの1人は私寄りの友人で、その人と2人で旅行すると、ひたすら歩いてご飯はあんまり食べずにお茶だけ途中でしている、という感じになります。これはこれで酷いので、人様に非難される代物です。
ですが今回はホントに私は疲れてた。
で、残り2人は食事はまだいいけど、食料は何か仕入れたい。もしくは飲み物でも…とコンビニで何かを買ってくるから、出かけるといいだしました。
別にいいんですが、私はもう動きたくない(笑)ついでにマッサージの予約の時間もある。そして、駅からホテルに来るまでに、実はまったくコンビニを見かけなかったので、どこにあるの?と聞いたんですが、彼女らは見かけたと言っていたので、なら飲み物だけをお願いして私は留守番することに。
一階のお土産コーナーの売店なんかをちょっと冷やかして、買い物組みと私とで一旦ちょっと別れたのでした。
まあ、私はその後はマッサージにいって、バリバリに張ってる上に酷使した足をガッツリ揉んでもらって、痛気持ちいいーっ!と静かに横になってたら、足つぼが効いているのかどうかも分からない、とマッサージのおばさんに困惑されていたようです。
…無反応でごめんなさい。というか、気持ち良かったんですよ! 足つぼ押してもらって、リンパマッサージまでしてもらって、気持ち良かったで痛くはなかったんですよぅ。
マッサージしてもらって戻ったら、2人は戻ってきてましたが、食料というよりお菓子が少しと飲み物と、何故か漫画や本がテーブルに広げてありました。
……何をしてきたあなた達。
二人目が行ってくるー、とマッサージに行ってる間、実はコンピニはどこにもなかったので、やっと見つけたスーパーで買い物して、本屋見つけてつい買い物してきた、という散歩コースを聞き出しました。うん、本屋の看板あるのは見つけてたけど、オタクはどこまでいってもオタクだなと感心。
ついでにそのオタクは私をワンピに嵌まらせた張本人で、未だに恐ろしい勢いで新規開拓しまくってる本乱読オタクなんですが、今回は旅先で新刊があったと真っ先に寺フォーマー○の漫画を買って、私がまだ読んでないといったからとその本屋で一巻を買ってきておりました。そしてその場で読みなよ、と渡してくれました。
…読みましたよ(笑)ゴッキー話!!
考えてみれば、この旅行中一度もテレビというものの電源を入れもしていなかったことに後で気付きました。
お腹も空いていない、疲れている、温泉にも入った、マッサージもしてもらった!
ということで、私は健全に残り2人に
「私は寝る!後よろしく!」
と告げて、さっさと就寝。実はいつもこの3人と旅行にいくと、私が真っ先に寝ます。朝は早くても平気だけど、夜遅いのはキツイんですよ!日々の生活リズムもあるし、寝不足が1番苦手なんですー!(笑)
本読みオタクの友人は完全夜型。もう1人はどっちでもいい派。実は3人ともまったくタイプが違うんですが、共通して、恐ろしく個人主義でもありまして。人がどうしようが構わないで自分の好きなようにスタイルを貫くことだけは同じだったりします(笑)
私の為に少しだけ電気を落としてもらって、2人はまだ何かしていたようですが、私は気にせず就寝。
そして朝、見知らぬ電子音で目が覚めて慌てて携帯の目覚ましかな!? とベッドから飛び降りて携帯を見るけど、私のではない。
ついでに時刻は五時半。
あれ? と思ってたら再度音がなり、隣のベッドの友人が
「私のだった…」
と呻いておりました。
けど起きない友人。まあいっか、とまだ起床時間には間があるし、と音だけを止めて私もまた横になったんですが、次に目が覚めたら六時半。もう寝るのもどうかと思って起き出したんですが、結局それから一時間くらまで、友人二人はピクリとも動かずに寝落ちてました(笑)
予定では、9時にホテルを出る計画だったんです。その日。
けど皆がちゃんと起きて、朝ご飯をしっかり食べていたら既に9時。
まあいっか、と時間を一時間ずらして支度して。
最終日の行動に向けて出発したのでありました。
駄目だ飛鳥もあと二回くらい続きそうだ。
ちょっと困惑しつつ、本日はこれまでにいたしますー!
ブログ拍手ありがとうございました。
こんな旅行記でも読んでもらえると思うと嬉しいです。
貴重な一押しをありがとうございましたーvv
これがね、地味なんです。本当に地味。じわーっと痛い…のかな? もしかして、あ、痛い。けど…あれ? 痛くないな。うん。
って感じの地味さ。
梅雨入りする頃って、実は季節の変わり目ということで、中学時代からの手湿疹とかが未だに指二本だけ出たり等するんですが、それがとうとう今年も始まりました。
で、この胃痛。不意に暑くなるこのくらいに出てくる。これは大体原因分かってます。水分を取り出すからです。しかも冷たいものを(笑)去年はそれで思い切りお腹壊して夏の間中温かい飲み物しか受け付けなくなってたんだった! そうだった(笑)
原因は分かっているので対処はできるはずなんですが、暑いとつい水とかがぶ飲みしてしまう…特にこの時期。アイスとか食べるのもこの時期頻繁だよなぁ。でもこれが覿面からだに悪影響あるのが分かっているので、理性を総動員させようと思ってます。
ホントに冷えてる身体を舐めるな自分。
去年にならって、水筒に温かいお茶を常備しようとしてたのに、今朝はお湯湧かしただけで淹れるの忘れてて、仕事に突入してましたよねー。もう部屋に戻る気力すらなかったわ。
こんばんは。
早めに旅行記を書き上げねば! と思っているので、頑張ってみます。
はしょりまくってるのはご愛敬ということで、ね、ね。
橿原神宮駅前
さて、吉野に行って帰れば一泊二日でもいいわけですが、お祭りを見たら間に合わないよね、ということでもう一泊することにしていた私ら。
ついでに私の、飛鳥の方には足を踏み入れたことも無いので一度は行ってみたいっ!、という要望も取り入れてもらって、二泊目は飛鳥方面になっておりました。
3人中1人は遠い昔にやはり他の友人と行ったことがあったんですが、その友人にどんなだった? どういうルートがいい? と聞いても、
「暑かった。喉渇いた。自転車を漕いで漕いで大変だったなぁ。店ないんだよ。喉乾いて死ぬかと思った」
という感想しか来なかったので、もう1人と私で初歩からの計画を建てましたよね。
とにかく吉野を後にして、電車で橿原神宮の方まで出ていきまして。そこで取っていたホテルに入りました。時刻はだいたい六時くらいだったかな。
ホテルはとても素敵なシティホテルで、私らビジネスホテルだと心底思っていたので、その大きさにびっくりしてました。
いや、ここパック旅行の一泊分として手配していたから、絶対ビジネスに毛が生えた程度だよね、と思ってたんです。余りの立派さにびっくり。
そして玄関でお出迎えしてくれたのがこの二体。
そう…そうだよ、ここ奈良だからこの二体いるはずなんだよね! なんか吉野の修験道ばっかりに目がいってて、平安京のことまるっと忘れてた!(笑)
というかここ奈良だったよ、そうそう! という妙な感慨に浸ってました。どんだけ山の中にいたかって話です(笑)
ついでにそのホテルは温泉も引いてあって、とにかく私らはチェックイン。
するとホテル側がまるで私らの現状を全て理解していてくれているかのように、部屋のランクを上げてくれてまして。3人部屋にしても余裕ありありの大きな部屋に案内してもらえました。
ありがとうございます。ありがとうございます。とにかく広いよ!(笑)
部屋の広さに、全員で感動しつつも、何故か私らは貧乏性。せかせかと動いて荷物を片づけ、ソファに落ち着くとかもしない。
館内案内とかを引っぱり出したりして読んで、全員で速攻足つぼマッサージの予約を入れる。
もう足が痛くてたまらないんでございます。明日は自転車! といっているのに、この足の痛さは洒落にならない(笑)
1人ずつになります、というマッサージの予約を無事に取り付け、もう少し時間ある、といって私ともう1人は雨に濡れまくっているしと温泉にレッツゴー。ホントにじっとしていません。
休むということをしないのか、とつい突っ込んでしまってましたが、それがなんですか。
温泉でまったりすればいいじゃないの、といいつつ、とにかく温泉入って濡れた身体をあっためて(笑)ゆっくり部屋へと戻ったのであります。
さて。
昼が遅かったのもあり、夕飯といっても食べるにはお腹は空いてない。そうなると私はもう夜はいらないとなります。基本2食でも平気なタイプです。というか夜遅くなって何かお腹にいれると胃もたれが酷い。
しかし、もう1人の友人はがっちり3食食べないと具合悪くなるタイプ。極端に違います。ちなみに残りの1人は私寄りの友人で、その人と2人で旅行すると、ひたすら歩いてご飯はあんまり食べずにお茶だけ途中でしている、という感じになります。これはこれで酷いので、人様に非難される代物です。
ですが今回はホントに私は疲れてた。
で、残り2人は食事はまだいいけど、食料は何か仕入れたい。もしくは飲み物でも…とコンビニで何かを買ってくるから、出かけるといいだしました。
別にいいんですが、私はもう動きたくない(笑)ついでにマッサージの予約の時間もある。そして、駅からホテルに来るまでに、実はまったくコンビニを見かけなかったので、どこにあるの?と聞いたんですが、彼女らは見かけたと言っていたので、なら飲み物だけをお願いして私は留守番することに。
一階のお土産コーナーの売店なんかをちょっと冷やかして、買い物組みと私とで一旦ちょっと別れたのでした。
まあ、私はその後はマッサージにいって、バリバリに張ってる上に酷使した足をガッツリ揉んでもらって、痛気持ちいいーっ!と静かに横になってたら、足つぼが効いているのかどうかも分からない、とマッサージのおばさんに困惑されていたようです。
…無反応でごめんなさい。というか、気持ち良かったんですよ! 足つぼ押してもらって、リンパマッサージまでしてもらって、気持ち良かったで痛くはなかったんですよぅ。
マッサージしてもらって戻ったら、2人は戻ってきてましたが、食料というよりお菓子が少しと飲み物と、何故か漫画や本がテーブルに広げてありました。
……何をしてきたあなた達。
二人目が行ってくるー、とマッサージに行ってる間、実はコンピニはどこにもなかったので、やっと見つけたスーパーで買い物して、本屋見つけてつい買い物してきた、という散歩コースを聞き出しました。うん、本屋の看板あるのは見つけてたけど、オタクはどこまでいってもオタクだなと感心。
ついでにそのオタクは私をワンピに嵌まらせた張本人で、未だに恐ろしい勢いで新規開拓しまくってる本乱読オタクなんですが、今回は旅先で新刊があったと真っ先に寺フォーマー○の漫画を買って、私がまだ読んでないといったからとその本屋で一巻を買ってきておりました。そしてその場で読みなよ、と渡してくれました。
…読みましたよ(笑)ゴッキー話!!
考えてみれば、この旅行中一度もテレビというものの電源を入れもしていなかったことに後で気付きました。
お腹も空いていない、疲れている、温泉にも入った、マッサージもしてもらった!
ということで、私は健全に残り2人に
「私は寝る!後よろしく!」
と告げて、さっさと就寝。実はいつもこの3人と旅行にいくと、私が真っ先に寝ます。朝は早くても平気だけど、夜遅いのはキツイんですよ!日々の生活リズムもあるし、寝不足が1番苦手なんですー!(笑)
本読みオタクの友人は完全夜型。もう1人はどっちでもいい派。実は3人ともまったくタイプが違うんですが、共通して、恐ろしく個人主義でもありまして。人がどうしようが構わないで自分の好きなようにスタイルを貫くことだけは同じだったりします(笑)
私の為に少しだけ電気を落としてもらって、2人はまだ何かしていたようですが、私は気にせず就寝。
そして朝、見知らぬ電子音で目が覚めて慌てて携帯の目覚ましかな!? とベッドから飛び降りて携帯を見るけど、私のではない。
ついでに時刻は五時半。
あれ? と思ってたら再度音がなり、隣のベッドの友人が
「私のだった…」
と呻いておりました。
けど起きない友人。まあいっか、とまだ起床時間には間があるし、と音だけを止めて私もまた横になったんですが、次に目が覚めたら六時半。もう寝るのもどうかと思って起き出したんですが、結局それから一時間くらまで、友人二人はピクリとも動かずに寝落ちてました(笑)
予定では、9時にホテルを出る計画だったんです。その日。
けど皆がちゃんと起きて、朝ご飯をしっかり食べていたら既に9時。
まあいっか、と時間を一時間ずらして支度して。
最終日の行動に向けて出発したのでありました。
駄目だ飛鳥もあと二回くらい続きそうだ。
ちょっと困惑しつつ、本日はこれまでにいたしますー!
ブログ拍手ありがとうございました。
こんな旅行記でも読んでもらえると思うと嬉しいです。
貴重な一押しをありがとうございましたーvv
PR
いきなり暑くなりました。
今日は日本一の気温をマークしたようですが、例によってとうとう窓を閉め切って蒸し暑さに汗だくになる季節が一気にきたようです。
こんばんは。
久々暑さの中でゆだるようよ、といいながら作業してました。
なんかもう今日は異様に疲れましたよね。仕事に関する疲れも確かに多いんですが、やっぱりいきなりの暑さに対応しきれなかったのが大半かなと。
色々と問題も多かったしなあ。
やっとパソ前座れたら、既に眠くてグラグラしております。割といつもです。最近ちょっと酷いけども(笑)
でもちょっと書くのだ。
脳天さん。
祭りが終わって、人はそれぞれに帰っていきますが、そこは吉野の山の中。
帰り道は渋滞している狭い一本道の道路と長い階段の二択。
そして雨。
タオル片手に、登るべきか人が捌けるのを待つべきか…と呆然としていたんですが、階段は下りたからには上る。というのが当然のことだったりします。
「…どうする?」
「覚悟を決めるかぁ」
「しかしこの雨と階段…」
階段下の建物の軒下でそうやって見ていたら、近くにいた別の参拝客達から、
「登るんでしょ、頑張って。若いわねぇ」
などと言われてしまう始末(笑)
若くないです、もう年です。そう返しながらも、行くしかないわけで。
「うぉら、いっちょいったるー!!」
「のぼってやるーっ!!」
「いくぞー!!」
と妙なテンションを引き出して唐突に覚悟を決めて、タオル被って! とうとう階段を上りだしました。
気合いは入れてもすぐしぼむ(笑)
下りでどのくらいの間隔とどの程度の繋がり、後、途中途中にある塚やらなんやらの休憩スペース並な代物を思い出してペース配分しながら、ゆっくりゆっくり登っていったんですが、さすがに途中雨足が強まった時には、屋根のある休憩スペース見つけてちょっと休んだりしました。
ついでに喉渇きすぎて、軽く咳き込んだりしたよ。鈍ったもんだなぁ。と実感。
そこでまた色んな人に行き合って、脳天さんの話を聞かせてもらったりもしたのでした。
そうして登り切らなくては何もできないので、必死に登りきって! 階段攻略!
ついた時には、ぜーぜー行く前に会った人達と同じくらい息を切らしながら、
「ついたー!!」
と喜びあっていた横を
「失礼します!」
とさっきの儀式の時に確かに見た修験坊さんが作務衣のようなものに着替えた上に、手に風呂敷の包みを抱えて階段を飛ぶように下っていったのでした。
………さっき上がって、もう下っていくのか…さすが鍛えている修験者さんは半端ない。
呆然と見送りながら、思わず合掌(笑)
体力と気力と面白いお参りをさせてもらい、雨にタオルがびっしょりとなりながらも私らは吉野の村中に向かってまた歩き出したのでした。
ちなみに、それで本日の予定は終わりだったんですが、宿に戻る前にお腹空いたと言う友人の空腹を慰める為に、遅いご飯を食べて!(笑)ついでに休んで!(笑)
それから旅館に戻って荷物を引き取って今度こそタクシー呼んでもらったのでした。
…いや、行きと同じようにケーブルで戻れば良かったんですが、荷物持って雨の中をケーブル乗り場まで歩くのも辛くてですね(笑)
その頃には既に3人の合い言葉が
「無理はすまい…」
だったのでした(笑)
呼んでもらったタクシーで吉野駅まで行き、吉野の山でのことをあれこれと話しながら切符を買って駅に入ると、そこには修験道者の格好をした地元の人らしき人達で溢れてました。
そうしてゆっくりと、吉野を後にして。
私らは今度は飛鳥の方へと移動したのでありました。
そんな吉野を書き連ね、あと一回で全部終わると信じて(笑)!
本日はこれまででーす!
ブログ拍手ありがとうございます!
長々と書き連ねてますが、これでもホントにあれこれはしょってるんですよ! 途中で陀羅尼助丸の薬売りに捕まったりしたこととか書いてないし!(笑)
そういう零れ話はまたそれとして。
書いていけるのは、一押しくださる方々の後押しのおかげです。
本当にありがとうございましたーvv
ブログ拍手レス不要様。
ありがとうございました。レス不要に甘えますが、旅行に行くと私は大概こんな感じです。今回はやたらスムーズに行った方です(笑)
拙い吉野話でも気に入っていただけたら嬉しいです。本当に一押しと一言ありがとうございましたーvv
今日は日本一の気温をマークしたようですが、例によってとうとう窓を閉め切って蒸し暑さに汗だくになる季節が一気にきたようです。
こんばんは。
久々暑さの中でゆだるようよ、といいながら作業してました。
なんかもう今日は異様に疲れましたよね。仕事に関する疲れも確かに多いんですが、やっぱりいきなりの暑さに対応しきれなかったのが大半かなと。
色々と問題も多かったしなあ。
やっとパソ前座れたら、既に眠くてグラグラしております。割といつもです。最近ちょっと酷いけども(笑)
でもちょっと書くのだ。
脳天さん。
祭りが終わって、人はそれぞれに帰っていきますが、そこは吉野の山の中。
帰り道は渋滞している狭い一本道の道路と長い階段の二択。
そして雨。
タオル片手に、登るべきか人が捌けるのを待つべきか…と呆然としていたんですが、階段は下りたからには上る。というのが当然のことだったりします。
「…どうする?」
「覚悟を決めるかぁ」
「しかしこの雨と階段…」
階段下の建物の軒下でそうやって見ていたら、近くにいた別の参拝客達から、
「登るんでしょ、頑張って。若いわねぇ」
などと言われてしまう始末(笑)
若くないです、もう年です。そう返しながらも、行くしかないわけで。
「うぉら、いっちょいったるー!!」
「のぼってやるーっ!!」
「いくぞー!!」
と妙なテンションを引き出して唐突に覚悟を決めて、タオル被って! とうとう階段を上りだしました。
気合いは入れてもすぐしぼむ(笑)
下りでどのくらいの間隔とどの程度の繋がり、後、途中途中にある塚やらなんやらの休憩スペース並な代物を思い出してペース配分しながら、ゆっくりゆっくり登っていったんですが、さすがに途中雨足が強まった時には、屋根のある休憩スペース見つけてちょっと休んだりしました。
ついでに喉渇きすぎて、軽く咳き込んだりしたよ。鈍ったもんだなぁ。と実感。
そこでまた色んな人に行き合って、脳天さんの話を聞かせてもらったりもしたのでした。
そうして登り切らなくては何もできないので、必死に登りきって! 階段攻略!
ついた時には、ぜーぜー行く前に会った人達と同じくらい息を切らしながら、
「ついたー!!」
と喜びあっていた横を
「失礼します!」
とさっきの儀式の時に確かに見た修験坊さんが作務衣のようなものに着替えた上に、手に風呂敷の包みを抱えて階段を飛ぶように下っていったのでした。
………さっき上がって、もう下っていくのか…さすが鍛えている修験者さんは半端ない。
呆然と見送りながら、思わず合掌(笑)
体力と気力と面白いお参りをさせてもらい、雨にタオルがびっしょりとなりながらも私らは吉野の村中に向かってまた歩き出したのでした。
ちなみに、それで本日の予定は終わりだったんですが、宿に戻る前にお腹空いたと言う友人の空腹を慰める為に、遅いご飯を食べて!(笑)ついでに休んで!(笑)
それから旅館に戻って荷物を引き取って今度こそタクシー呼んでもらったのでした。
…いや、行きと同じようにケーブルで戻れば良かったんですが、荷物持って雨の中をケーブル乗り場まで歩くのも辛くてですね(笑)
その頃には既に3人の合い言葉が
「無理はすまい…」
だったのでした(笑)
呼んでもらったタクシーで吉野駅まで行き、吉野の山でのことをあれこれと話しながら切符を買って駅に入ると、そこには修験道者の格好をした地元の人らしき人達で溢れてました。
そうしてゆっくりと、吉野を後にして。
私らは今度は飛鳥の方へと移動したのでありました。
そんな吉野を書き連ね、あと一回で全部終わると信じて(笑)!
本日はこれまででーす!
ブログ拍手ありがとうございます!
長々と書き連ねてますが、これでもホントにあれこれはしょってるんですよ! 途中で陀羅尼助丸の薬売りに捕まったりしたこととか書いてないし!(笑)
そういう零れ話はまたそれとして。
書いていけるのは、一押しくださる方々の後押しのおかげです。
本当にありがとうございましたーvv
ブログ拍手レス不要様。
ありがとうございました。レス不要に甘えますが、旅行に行くと私は大概こんな感じです。今回はやたらスムーズに行った方です(笑)
拙い吉野話でも気に入っていただけたら嬉しいです。本当に一押しと一言ありがとうございましたーvv
歯の詰め物が落ちました。
まさかの何もしないで落ちた状態。
うーむ…うーーーむ…!
仕方ないので、相変わらずの口の悪いが腕はいい歯医者に予約入れて、行ってきました。
受付で看護士さんに
「今日はどうされました?」
と聞かれたので、
「詰め物落ちました。いつもの場所です」
と答えたらカルテ片手に笑って、了解とジェスチャー。
中に入って待っていたら、口の悪い医者がそれはそれは嬉しそうに走ってきて、
「な、な、言ったろ、みろ、三ヶ月。ちょーーーーど三ヶ月!読み通り!」
凄くはしゃいでくれました。……くそう(笑)
前回歯の詰め物が落ちた時、この詰め歯は限界だから、もっと早く落ちるようになってくる。次は三ヶ月くらいしか持たないと思うよ。と言っていたんですよね。
でもただでさえ歯が弱い上に、治療歯の多い私は、できる限り歯は削って作り直しとかしたくない。(←今度するなら一旦歯を少し削らないといけないとその時にコンコンと説明された)
で、前回はそのままその歯を付け直してもらってたんですが、さすがに予言通りとなると(笑)
今回は有無を言わさず、
「前に言ってた通り、今回は作り直す!!」
と早速麻酔かけられて、歯を削られました。
この歯科医、異様に麻酔が上手いんでございます。いつ麻酔の針が歯茎に刺さったか分からない。嘘だと思うでしょうが、歯医者渡り歩いてホント最初びっくりしたくらい。
作り直しの歯が来るのが来週なので、それまではもうちょっと不自由していきます。
硬い物禁止またコンコンと言われてしまった…orz
こんばんは。
吉野の続きをさっさと書こうと思っているのに、なかなか時間が取れない。
そんな中昨日の続きでございます。
脳天さん。
ゆっくり下った階段は、一直線ではなく、山肌をゆっくりと曲線に伝うように作られた代物で、途中途中に塚のようなものや、水場なんぞが作られたりしておりました。
天気が下り坂だったので、どこか薄暗い中、すれ違う人達と言葉を交わしながら下りて下りて、辿り付いた所は小さな名小川が流れる山間といった感じの場所でした。
小川といっても、数メートル程度しかない川が山と山のぶつかる所を流れているといった感じの谷間の川みたいな感じで、その階段側が15メートル前後の平地。対岸が三メートル程度の舗装された小道、といった感じの本当にこじんまりとした場所でした。
が、そのこぢんまりとした場所の階段側の場所に、結構なお寺作りの建物が三棟ほど並び、あちこちに仏様が置かれまくっている。
……ここの主祭神は何!?
と思ったりしたんですが、なんかホント不動明王さんを主になんか色々置いてあるし、脳天さんっていったい何もの? と思っていたんですよ。とりあえずお接待場に行こうと思うけども、それがどこか良く分からないまま、休憩所らしき建物に入ってみると凄い人が皆わいわい何かやってる。
なんだろうと思ったら、護摩用の護摩木に願い事を書いてるときた。今日の護摩焚きで全部炊きあげてくれるらしいので、早速私らも書いてみる(笑)
まだ時間も早かったので、軽くお堂等にお参りしてからお接待所はどこー…と探したら、少し歩いて下った先に駐車場があり、そこにテントが張られて作られてました。お接待所。
行ったら1人一つとゆで卵をもらい、福引きの引換券をもらいました。
けどそこでゆで卵食べるのもどうかと。そんなわけでゆで卵手にしたまま、福引きと書かれた所に行くと、回転式のガラガラを皆が回している。そしてタオルとエコバックと確かにお酒の一升瓶が置いてある…ガチに一升瓶。
「…もし、もしもよ? あの一升瓶当てたら、私らあれを持って階段上がるとか…そんな目に合うのかな?」
「そんなことは…あるだろう。当てなきゃいいわけで、タオルくれ、タオル。本当にタオル欲しい!」
言い合って全員で祈るようにタオルを欲しがる。
だって天気もどうにも心許なくなってきてたんですよ。朝晴れてたのに。
福引きは3人とも願い通りにタオル引き当てました。ありがとう! 本当にありがとう!
そしてそのタオルがその日1日大活躍したのは言うまでもありません。
そうこうしながらも護摩焚きの場所を探してまた戻っていくと、今度は山の方に向かった先にテント発見。ちなみにお接待所からそのテントまで多分三百メートルくらい離れてた。坂道を(笑)
テントの方に行くと、確かにその前に大きなお堂があり、三体ほどの明王様達がどでかくどどんとおりまして。
そのお堂の前の方に護摩の用意がされておりました。
テントはどうも関係者と先に来ていた方々で既に満席。
テントは川の上に作られている橋の上に建てられていたので、他の人達は小さな川を挟んだ道からその護摩を見る形になってました。
まだそこそこの人しかいなし、今なら立ち見とはいえ川の手すりにもたれ掛かりながら見られるなー。と時間までまだ結構あるけど、ここでいいか…と並んで立って待っていたら。
降ってきました。
ここにきて、雨?!
天気予報は夕方からっていったのにーっ!!
躊躇なくもらったタオルを頭から被る1人、もう1人は折りたたみ傘を持ってきていたので差す。私は傘は鞄の中に入れていたので、タオルを以下略(笑)
そうこうしていたら、少し雨脚が強くなり、一本の傘に3人で入っていたんですがテントの方の人達が一斉に少し前に詰めて、周りにいた人達をこっちおいで、と誘ってくれまして。
有り難く私らも一緒にテントに入れてもらって、立ち見とはいえ真正面が見える形にさせてもらいました。なんかもう有り難いぞ!!
雨足は強くなっていくし、傘持ってる友人だけは傘の無い人優先でしょう。とテントの外にいたんですが。ふと振り返って友人を探してみたら、いつの間にか前に来ていたらしいお婆さんに傘を差し掛けてあげてました。相変わらず優しいなぁ、と思ったんですが、よくよく見たら本人はその周りの人達から傘を差し掛けられている。一見とてもとても心温まるけど、あれは傘の集合で傘先からの雫で濡れるんじゃ…といった状態になってたのに驚きました。
結局その状態にじれた周りから、貴方はこっちにいらっしゃい、と最後は私の隣に来させられてましたが(笑)
そうこうしていたら、大雨。
そんな中、遠くからホラ貝の音色が聞こえてきて、護摩焚きの儀式が始まりました。
正式なというか、ちゃんとした護摩焚きの儀式って初めてみました。
沢山の修験道の人達の中でも、きちんと儀式参加というか、儀式するのは数名でしたが、大弓を使って矢を六方に向かって真言唱えながら矢を放って結界作ったり(矢の色がちゃんと方位色になってる)。太刀で魔を切り払う儀式したり、あれこれあれこれ非常に興味深かったです!
立ち尽くめで足痛かったりなんかしたの忘れてた(笑)
火の入れ方やら護摩の宗法やら、凄く面白かったです。
その時はあんまり興味深くて、ほへー!と見ていたんですが、後から考えるだにキャラ変換しても萌えるよね。←罰当たり
いや、それはそれとして。
全部終わって、祭主さんからのお話もあったんですが、この祭られている脳天さんは、実は弁天さんだから竜神さんも司ってて、蛇神さまでした。あー!成る程、と凄く私ら納得。
だから雨なんだね。
雨は吉兆です。と言われてましたが、さもありなん。
そしてお接待がゆで卵なのにも納得。
全部終わってお話も聞いて、最後は護摩の火に当たりにいって、煙とか火にあたって清めてもらったのでした。…うん、儀式中に修験者さんが段ボール沢山抱えて火に当ててたの何かと思ったら、段ボールにお札って書かれてた(笑)
確かに1番手っ取り早くお清めできるよね!儀式の火だもんなぁ!
結局土砂降りになった中、タオル頭に巻きつつ、私らは念願の護摩焚き祭りを見て戻る算段をするのでありました。
…ちなみにかなり護摩関係の話ははしょってます。
その時も思ったんですが、こういうのは口にしたりはできないもんですねぇ。
写真撮ったりとかも私はまったくできなかったです。
おかげで脳天さんの写真がホントにない。
帰りは道もあって駐車場もあるんだから、タクシーで帰ろうよ!と私らは言い合いましたが、なにせ道が車一台しか通れないくらいの道幅。
そして駐車場には沢山の車。
全部帰りの車。
一応タクシー会社に連絡してみましたよ!(笑)ええ、悪あがきはしてみました(笑)雨も酷くなってたし!!
当然のことながら、タクシー会社さんの答えは
「無理ですー!」
というお言葉でした。
ですよね(笑)!
そんなわけで、私らは下りてきた階段を、今度は青ざめながら見上げてしばし立ち尽くしたのでした。
そんなところで、本日はこれまででーす!
ブログ拍手ありがとうございます。
恐ろしくはしょりまくった旅行記ですが、あと二回くらいで終わりたいです(笑)
焦る私をなだめてくれる優しい一押し、ありがとうございましたーvv
まさかの何もしないで落ちた状態。
うーむ…うーーーむ…!
仕方ないので、相変わらずの口の悪いが腕はいい歯医者に予約入れて、行ってきました。
受付で看護士さんに
「今日はどうされました?」
と聞かれたので、
「詰め物落ちました。いつもの場所です」
と答えたらカルテ片手に笑って、了解とジェスチャー。
中に入って待っていたら、口の悪い医者がそれはそれは嬉しそうに走ってきて、
「な、な、言ったろ、みろ、三ヶ月。ちょーーーーど三ヶ月!読み通り!」
凄くはしゃいでくれました。……くそう(笑)
前回歯の詰め物が落ちた時、この詰め歯は限界だから、もっと早く落ちるようになってくる。次は三ヶ月くらいしか持たないと思うよ。と言っていたんですよね。
でもただでさえ歯が弱い上に、治療歯の多い私は、できる限り歯は削って作り直しとかしたくない。(←今度するなら一旦歯を少し削らないといけないとその時にコンコンと説明された)
で、前回はそのままその歯を付け直してもらってたんですが、さすがに予言通りとなると(笑)
今回は有無を言わさず、
「前に言ってた通り、今回は作り直す!!」
と早速麻酔かけられて、歯を削られました。
この歯科医、異様に麻酔が上手いんでございます。いつ麻酔の針が歯茎に刺さったか分からない。嘘だと思うでしょうが、歯医者渡り歩いてホント最初びっくりしたくらい。
作り直しの歯が来るのが来週なので、それまではもうちょっと不自由していきます。
硬い物禁止またコンコンと言われてしまった…orz
こんばんは。
吉野の続きをさっさと書こうと思っているのに、なかなか時間が取れない。
そんな中昨日の続きでございます。
脳天さん。
ゆっくり下った階段は、一直線ではなく、山肌をゆっくりと曲線に伝うように作られた代物で、途中途中に塚のようなものや、水場なんぞが作られたりしておりました。
天気が下り坂だったので、どこか薄暗い中、すれ違う人達と言葉を交わしながら下りて下りて、辿り付いた所は小さな名小川が流れる山間といった感じの場所でした。
小川といっても、数メートル程度しかない川が山と山のぶつかる所を流れているといった感じの谷間の川みたいな感じで、その階段側が15メートル前後の平地。対岸が三メートル程度の舗装された小道、といった感じの本当にこじんまりとした場所でした。
が、そのこぢんまりとした場所の階段側の場所に、結構なお寺作りの建物が三棟ほど並び、あちこちに仏様が置かれまくっている。
……ここの主祭神は何!?
と思ったりしたんですが、なんかホント不動明王さんを主になんか色々置いてあるし、脳天さんっていったい何もの? と思っていたんですよ。とりあえずお接待場に行こうと思うけども、それがどこか良く分からないまま、休憩所らしき建物に入ってみると凄い人が皆わいわい何かやってる。
なんだろうと思ったら、護摩用の護摩木に願い事を書いてるときた。今日の護摩焚きで全部炊きあげてくれるらしいので、早速私らも書いてみる(笑)
まだ時間も早かったので、軽くお堂等にお参りしてからお接待所はどこー…と探したら、少し歩いて下った先に駐車場があり、そこにテントが張られて作られてました。お接待所。
行ったら1人一つとゆで卵をもらい、福引きの引換券をもらいました。
けどそこでゆで卵食べるのもどうかと。そんなわけでゆで卵手にしたまま、福引きと書かれた所に行くと、回転式のガラガラを皆が回している。そしてタオルとエコバックと確かにお酒の一升瓶が置いてある…ガチに一升瓶。
「…もし、もしもよ? あの一升瓶当てたら、私らあれを持って階段上がるとか…そんな目に合うのかな?」
「そんなことは…あるだろう。当てなきゃいいわけで、タオルくれ、タオル。本当にタオル欲しい!」
言い合って全員で祈るようにタオルを欲しがる。
だって天気もどうにも心許なくなってきてたんですよ。朝晴れてたのに。
福引きは3人とも願い通りにタオル引き当てました。ありがとう! 本当にありがとう!
そしてそのタオルがその日1日大活躍したのは言うまでもありません。
そうこうしながらも護摩焚きの場所を探してまた戻っていくと、今度は山の方に向かった先にテント発見。ちなみにお接待所からそのテントまで多分三百メートルくらい離れてた。坂道を(笑)
テントの方に行くと、確かにその前に大きなお堂があり、三体ほどの明王様達がどでかくどどんとおりまして。
そのお堂の前の方に護摩の用意がされておりました。
テントはどうも関係者と先に来ていた方々で既に満席。
テントは川の上に作られている橋の上に建てられていたので、他の人達は小さな川を挟んだ道からその護摩を見る形になってました。
まだそこそこの人しかいなし、今なら立ち見とはいえ川の手すりにもたれ掛かりながら見られるなー。と時間までまだ結構あるけど、ここでいいか…と並んで立って待っていたら。
降ってきました。
ここにきて、雨?!
天気予報は夕方からっていったのにーっ!!
躊躇なくもらったタオルを頭から被る1人、もう1人は折りたたみ傘を持ってきていたので差す。私は傘は鞄の中に入れていたので、タオルを以下略(笑)
そうこうしていたら、少し雨脚が強くなり、一本の傘に3人で入っていたんですがテントの方の人達が一斉に少し前に詰めて、周りにいた人達をこっちおいで、と誘ってくれまして。
有り難く私らも一緒にテントに入れてもらって、立ち見とはいえ真正面が見える形にさせてもらいました。なんかもう有り難いぞ!!
雨足は強くなっていくし、傘持ってる友人だけは傘の無い人優先でしょう。とテントの外にいたんですが。ふと振り返って友人を探してみたら、いつの間にか前に来ていたらしいお婆さんに傘を差し掛けてあげてました。相変わらず優しいなぁ、と思ったんですが、よくよく見たら本人はその周りの人達から傘を差し掛けられている。一見とてもとても心温まるけど、あれは傘の集合で傘先からの雫で濡れるんじゃ…といった状態になってたのに驚きました。
結局その状態にじれた周りから、貴方はこっちにいらっしゃい、と最後は私の隣に来させられてましたが(笑)
そうこうしていたら、大雨。
そんな中、遠くからホラ貝の音色が聞こえてきて、護摩焚きの儀式が始まりました。
正式なというか、ちゃんとした護摩焚きの儀式って初めてみました。
沢山の修験道の人達の中でも、きちんと儀式参加というか、儀式するのは数名でしたが、大弓を使って矢を六方に向かって真言唱えながら矢を放って結界作ったり(矢の色がちゃんと方位色になってる)。太刀で魔を切り払う儀式したり、あれこれあれこれ非常に興味深かったです!
立ち尽くめで足痛かったりなんかしたの忘れてた(笑)
火の入れ方やら護摩の宗法やら、凄く面白かったです。
その時はあんまり興味深くて、ほへー!と見ていたんですが、後から考えるだにキャラ変換しても萌えるよね。←罰当たり
いや、それはそれとして。
全部終わって、祭主さんからのお話もあったんですが、この祭られている脳天さんは、実は弁天さんだから竜神さんも司ってて、蛇神さまでした。あー!成る程、と凄く私ら納得。
だから雨なんだね。
雨は吉兆です。と言われてましたが、さもありなん。
そしてお接待がゆで卵なのにも納得。
全部終わってお話も聞いて、最後は護摩の火に当たりにいって、煙とか火にあたって清めてもらったのでした。…うん、儀式中に修験者さんが段ボール沢山抱えて火に当ててたの何かと思ったら、段ボールにお札って書かれてた(笑)
確かに1番手っ取り早くお清めできるよね!儀式の火だもんなぁ!
結局土砂降りになった中、タオル頭に巻きつつ、私らは念願の護摩焚き祭りを見て戻る算段をするのでありました。
…ちなみにかなり護摩関係の話ははしょってます。
その時も思ったんですが、こういうのは口にしたりはできないもんですねぇ。
写真撮ったりとかも私はまったくできなかったです。
おかげで脳天さんの写真がホントにない。
帰りは道もあって駐車場もあるんだから、タクシーで帰ろうよ!と私らは言い合いましたが、なにせ道が車一台しか通れないくらいの道幅。
そして駐車場には沢山の車。
全部帰りの車。
一応タクシー会社に連絡してみましたよ!(笑)ええ、悪あがきはしてみました(笑)雨も酷くなってたし!!
当然のことながら、タクシー会社さんの答えは
「無理ですー!」
というお言葉でした。
ですよね(笑)!
そんなわけで、私らは下りてきた階段を、今度は青ざめながら見上げてしばし立ち尽くしたのでした。
そんなところで、本日はこれまででーす!
ブログ拍手ありがとうございます。
恐ろしくはしょりまくった旅行記ですが、あと二回くらいで終わりたいです(笑)
焦る私をなだめてくれる優しい一押し、ありがとうございましたーvv
梅雨間近とか言ってましたが、あっさり梅雨入りした本日。
旅行からあっさり一週間ですか、早いですね。早いですよ…というか!!本当に月日経つのが早すぎてついていけない!!
どーーーーーーしろっていうの!!
本格的に雄叫びあげたくなってしまった本日梅雨入り5月最終週。
学校でございました。
先週お休みしたので、いそいそと行ったのはいいんですが、あまりの根詰め具合に終わる頃にはぐったりでした。
今一気に二本作ってるンでございます。今月飾る用に作り始めたのに、まったく間に合わなかったよね!でも今日組み上げたから来月中くらいには出来上がるかなと!!つか出来上がって欲しいかなと!!
今回のは派手だよー!
というわけで、出来上がったら写メ上げようと思ってます。売りたいよ…今回のは。←バカ
そしてオタク向けの痛いのも作ってみたくなってますよ…大馬鹿ですから、はい(笑)
こんばんは。
旅行の話を書きたいといいながらも、夜の眠気と疲れマックスで、どうしても撃沈しておりましたが、今日から書き上げていきます。
そんな長いものじゃないはずだしな。うん。
…うん。
そんなわけで、二日目の吉野話です。
…ちなみに、この日ほっっとんど写メ撮ってません。一応デジカメも持っていってたんですが、それもあまり使ってません。
何故なら写メとるような暇がなかったからでございます。
ついでに言うなら、撮る場面ではなかったという空気読みすぎたのもあります。
あとあと!写メ撮る暇あるくらいなら、見逃すか!!という本格的な興味もありました(笑)
そんな二日目の行程は、ひたすら階段と共にありました。
さて、今回の吉野の行程を組んだ時、ご開帳に合わせて3人の休みをすり合わせたわけですが、別に今週でも先週でももしくはその前でも、どうにかしようと思えばできたわけだったりします。
なのに先週にしたのは何故かといえば、パンフレットに修験道者達の護摩焚きする大祭があると書かれていたからでした。
その日が日曜だったわけです。
小さくパンフレットというか、チラシに書かれていたそれ。
読みはしたけども、私らは日付ばかり見ていて、それがどこであるのかとか詳しいことはまったく気付いておりませんでした。
金峯山寺のどこかでやるんだろー…くらいの考えでした。
吉野でその考えは甘いということを、身を持って知っていたのにそう思ってしまっていた私ら。
大祭があるって聞いたんですが? と宿の人に言うも、宿の人の顔にデカデカと『?』マークが出た初日。その宿の人は慌てて調べてくれたら、宿よりもう少し山手にある桜本坊というお寺さんじゃないかと教えてくれたんですよね。で初日そこにも寄って(前回の時に色々あったお寺でございます。その詳細は確か前の時に日誌に長々と書いたけど、既に数年前の出来事探すのも面倒で放置)お坊さんに聞いてみた所
「明日確かにここで護摩焚きはあるけども、ちょっと違うと思う。19日でしょ?明日。なら祭りは脳天さんだと思うから、そっちに行ってみなさい」
と優しく教えてもらったのでした。
脳天さん? とちょっと思った私ら。そんな所あったかな? と思いつつ、なんとなく私ともう1人は記憶にある。
あるけど行ったことはない。というか…行かなかったといった方が正しいような気が…。
とにかく宿にヘロヘロで戻って、金峯山寺のチラシをロビーで探してみたところ、そこにあったパンフレットには確かに脳天さんであると書かれた記事が。
そしてその小さな説明文に、こう書かれておりました。
『447段の階段の下の脳天大神での大祭は……』
よんひゃくよんじゅうななだん…え?なんですか?その階段数!? いや、確かに金比羅さんよりかは少ないよ? 少ないけど、元々ここ山…。
翌日を控えて早々に寝たのは間違ってなかったと今も思います。はい。
まあ、そんなことを乗り越え当日朝のお勤めをし、御朱印帳騒動をなんとか回避し(笑)宿に戻ってご飯を食べてみれば、チェックアウト時間まであと少し。
早々に宿をチェックアウトして、荷物をフロントに預かってもらって散策に行きました。
吉水神社という義経と静御前が潜伏していたお寺なんかを見て周り、弁慶が持ってたという棍棒とか弁慶が親指で差したとかいう岩の釘を触ってみたりとか、そこの住職さんにからかわれて爆笑したりしたとか(←あまりにくだらなくて割愛(笑))
そうしながらも、脳天さんへの準備です。
時間が一時から、となっていたので、その時まだ少し余裕がありまして。ならばとまずは一休みと適当なお店に入ってコーヒーなんぞを飲みつつ、一目千本という吉野の桜の緑を堪能させてもらって、吉野葛を食べて英気を養いいざ出陣です。
脳天大神という寺なのか神社なのか分からない場所は、金峯山寺から行く形でした。
まずはお寺さんから30段くらいかな?そのくらいの急な階段を下りた先に小さな別院みたいな所がありまして。そこを横切って坂道を少し下ると、入口とも言える鳥居が現れました。
山肌に添うように長々と続く階段が見えます。そりゃそうだ、よんひゃくよんじゅうななだんだもんね。
「膝は平気かい?」
「どうだろうね。階段次第だと思うよ」
「どんな次第だ」
突っ込まれながら、さて…行くか行かないか、と思案している最中にも今にも倒れそうな息切らした人達がフラフラと上がってくるのが見えます。
すれ違うと、「行くの?ガンバレ」という人達。やっとそこまで辿り付いた!と死にそうに息切らしている人達。
皆凄いなぁ、と感心してたら、その鳥居の下にいたお爺さんが不意にこっち見ていいました。
「脳天さん行くんでしょ? 行った方がいいよ。今日は大祭だからね。ここを下りるんだ。下りたらまずあんた達はお接待場に行くんだよ。そしてゆで卵をもらって、福引きをしておいで。運が良かったら一升瓶のお酒も貰えるよ。そしてね、大祭ではこの階段を修験道者がホラ貝吹きながら下りていくんだ。見て行きなさい」
……いや、一升瓶はいらない。そんなもの貰ってもどうしようもないから。
と内心突っ込みまくりましたが、それよりもそのお爺さんの言葉で、3人階段を下る決意をしました。
そうか、もうこれは行くしかないよね。
そんなわけで、意を決して、なんだか古い階段をゆっくりゆっくり下り始めたのでございました。
あれ、長くなった。
まあそうかな。基本この日がメインのような感じになったしなぁ。
そんな脳天さんへの入口をくぐった所で、本日はこれまででーす!
さて、書き物してきます。
ブログ拍手ありがとうございます!
グラグラしまくってましたが、なんとか片づけ終えられたのは、一押しくださった方々のお力添えです!
うう、力をくれる一押し、本当にありがとうございましたーv
旅行からあっさり一週間ですか、早いですね。早いですよ…というか!!本当に月日経つのが早すぎてついていけない!!
どーーーーーーしろっていうの!!
本格的に雄叫びあげたくなってしまった本日梅雨入り5月最終週。
学校でございました。
先週お休みしたので、いそいそと行ったのはいいんですが、あまりの根詰め具合に終わる頃にはぐったりでした。
今一気に二本作ってるンでございます。今月飾る用に作り始めたのに、まったく間に合わなかったよね!でも今日組み上げたから来月中くらいには出来上がるかなと!!つか出来上がって欲しいかなと!!
今回のは派手だよー!
というわけで、出来上がったら写メ上げようと思ってます。売りたいよ…今回のは。←バカ
そしてオタク向けの痛いのも作ってみたくなってますよ…大馬鹿ですから、はい(笑)
こんばんは。
旅行の話を書きたいといいながらも、夜の眠気と疲れマックスで、どうしても撃沈しておりましたが、今日から書き上げていきます。
そんな長いものじゃないはずだしな。うん。
…うん。
そんなわけで、二日目の吉野話です。
…ちなみに、この日ほっっとんど写メ撮ってません。一応デジカメも持っていってたんですが、それもあまり使ってません。
何故なら写メとるような暇がなかったからでございます。
ついでに言うなら、撮る場面ではなかったという空気読みすぎたのもあります。
あとあと!写メ撮る暇あるくらいなら、見逃すか!!という本格的な興味もありました(笑)
そんな二日目の行程は、ひたすら階段と共にありました。
さて、今回の吉野の行程を組んだ時、ご開帳に合わせて3人の休みをすり合わせたわけですが、別に今週でも先週でももしくはその前でも、どうにかしようと思えばできたわけだったりします。
なのに先週にしたのは何故かといえば、パンフレットに修験道者達の護摩焚きする大祭があると書かれていたからでした。
その日が日曜だったわけです。
小さくパンフレットというか、チラシに書かれていたそれ。
読みはしたけども、私らは日付ばかり見ていて、それがどこであるのかとか詳しいことはまったく気付いておりませんでした。
金峯山寺のどこかでやるんだろー…くらいの考えでした。
吉野でその考えは甘いということを、身を持って知っていたのにそう思ってしまっていた私ら。
大祭があるって聞いたんですが? と宿の人に言うも、宿の人の顔にデカデカと『?』マークが出た初日。その宿の人は慌てて調べてくれたら、宿よりもう少し山手にある桜本坊というお寺さんじゃないかと教えてくれたんですよね。で初日そこにも寄って(前回の時に色々あったお寺でございます。その詳細は確か前の時に日誌に長々と書いたけど、既に数年前の出来事探すのも面倒で放置)お坊さんに聞いてみた所
「明日確かにここで護摩焚きはあるけども、ちょっと違うと思う。19日でしょ?明日。なら祭りは脳天さんだと思うから、そっちに行ってみなさい」
と優しく教えてもらったのでした。
脳天さん? とちょっと思った私ら。そんな所あったかな? と思いつつ、なんとなく私ともう1人は記憶にある。
あるけど行ったことはない。というか…行かなかったといった方が正しいような気が…。
とにかく宿にヘロヘロで戻って、金峯山寺のチラシをロビーで探してみたところ、そこにあったパンフレットには確かに脳天さんであると書かれた記事が。
そしてその小さな説明文に、こう書かれておりました。
『447段の階段の下の脳天大神での大祭は……』
よんひゃくよんじゅうななだん…え?なんですか?その階段数!? いや、確かに金比羅さんよりかは少ないよ? 少ないけど、元々ここ山…。
翌日を控えて早々に寝たのは間違ってなかったと今も思います。はい。
まあ、そんなことを乗り越え当日朝のお勤めをし、御朱印帳騒動をなんとか回避し(笑)宿に戻ってご飯を食べてみれば、チェックアウト時間まであと少し。
早々に宿をチェックアウトして、荷物をフロントに預かってもらって散策に行きました。
吉水神社という義経と静御前が潜伏していたお寺なんかを見て周り、弁慶が持ってたという棍棒とか弁慶が親指で差したとかいう岩の釘を触ってみたりとか、そこの住職さんにからかわれて爆笑したりしたとか(←あまりにくだらなくて割愛(笑))
そうしながらも、脳天さんへの準備です。
時間が一時から、となっていたので、その時まだ少し余裕がありまして。ならばとまずは一休みと適当なお店に入ってコーヒーなんぞを飲みつつ、一目千本という吉野の桜の緑を堪能させてもらって、吉野葛を食べて英気を養いいざ出陣です。
脳天大神という寺なのか神社なのか分からない場所は、金峯山寺から行く形でした。
まずはお寺さんから30段くらいかな?そのくらいの急な階段を下りた先に小さな別院みたいな所がありまして。そこを横切って坂道を少し下ると、入口とも言える鳥居が現れました。
山肌に添うように長々と続く階段が見えます。そりゃそうだ、よんひゃくよんじゅうななだんだもんね。
「膝は平気かい?」
「どうだろうね。階段次第だと思うよ」
「どんな次第だ」
突っ込まれながら、さて…行くか行かないか、と思案している最中にも今にも倒れそうな息切らした人達がフラフラと上がってくるのが見えます。
すれ違うと、「行くの?ガンバレ」という人達。やっとそこまで辿り付いた!と死にそうに息切らしている人達。
皆凄いなぁ、と感心してたら、その鳥居の下にいたお爺さんが不意にこっち見ていいました。
「脳天さん行くんでしょ? 行った方がいいよ。今日は大祭だからね。ここを下りるんだ。下りたらまずあんた達はお接待場に行くんだよ。そしてゆで卵をもらって、福引きをしておいで。運が良かったら一升瓶のお酒も貰えるよ。そしてね、大祭ではこの階段を修験道者がホラ貝吹きながら下りていくんだ。見て行きなさい」
……いや、一升瓶はいらない。そんなもの貰ってもどうしようもないから。
と内心突っ込みまくりましたが、それよりもそのお爺さんの言葉で、3人階段を下る決意をしました。
そうか、もうこれは行くしかないよね。
そんなわけで、意を決して、なんだか古い階段をゆっくりゆっくり下り始めたのでございました。
あれ、長くなった。
まあそうかな。基本この日がメインのような感じになったしなぁ。
そんな脳天さんへの入口をくぐった所で、本日はこれまででーす!
さて、書き物してきます。
ブログ拍手ありがとうございます!
グラグラしまくってましたが、なんとか片づけ終えられたのは、一押しくださった方々のお力添えです!
うう、力をくれる一押し、本当にありがとうございましたーv
尾田っち急病だそうで…昨日ニュース聞いてびっくりしてしまいました。
無事に回復されるのを本当に願います。
尾田先生あってのワンピですもんね。でも確かに働き過ぎ。この際少しゆっくり休んで、体調をきちんと整えて仕事内容見直して、続きを描いていって欲しいです。
好きな者としては、バンバン描いて欲しいとつい思ってしまいますけど。
作者あってのお話です。読みたい身としては、心から健康を祈りたいと思います。
休める時には休んでー!
こんばんは。
働き過ぎて、途中で…というのが1番怖いですよね。
そう酷い症状でなければいいととにかく願ってます。
さあて、昨日の続きを書こうかなと思いつつ、あまりの眠気に正気保ってるのが辛いくらいでございます。
書き物途中で、眠気に負けそうになったので日誌の方に来てみたんですが、どっちにしろ眠い(笑)
でも書く。
吉野の話です。
夜の金峯山寺。しかし携帯からな上に、ライトが反射してて本当に写っている?と思ってしまう写メです(笑)
綺麗な半月間近の月夜でしたよー。
お坊さんの読経やホラ貝の音色、見事な蔵王権現様、と春の夜のお寺は見事でございました。
でまあ、アンケートは記入済みだわ、なんだかんだとありつつも、翌日の日曜の早朝六時半くらいには、朝のお勤めがあったりしたわけです。
夜の拝観の人はそれにも参加できるということで、当然参加しました。
その時に私御朱印調を預けたんでございます。既に3冊目のそれは、数年前に金峯山寺で始めた代物で、まさに里帰り(笑)
中身は増えているけども。
でまあ、朝の読経等を聞き、朝日の中の権現様を凄いなぁ…と感心しながら眺め、気持ち良くお勤めを終えて戻ろうとした時には既に7時半過ぎ。
さーて、と御朱印帳を…と窓口の方にいき、さっきまで読経唱えてたお坊さんの1人に、「ありがとうございました。御朱印帳を…」
と言うとにこやかにその方は一冊残っているだけになってた御朱印帳を手渡してきてくれました。
…が。
よくある話ですが、その御朱印帳、私が渡したものよりとてもとても新しい。
しかもカバーつき。
私のカバーは私が手に握ってる。ん?と首を傾げた私に気付いたのか、はっと顔を上げるお坊さん。
思わず頷いて「違います」と私が言った途端、その方恐ろしい身軽さで窓口から走り出し、そのままお堂を出ると帰って行く方々に向かって
「御朱印帳をお間違えの方がおります!ご確認ください!御朱印帳を〜!」
とそれはそれは豊かな声量で喧伝。
さっすが修験道者!と思わず別の意味で感心してたら、何度かの呼びかけの後、遠くからドダダダダダダダとまさに書き文字が浮かびそうな勢いで若い青年が走ってくるではないですか。
しかもその手には、御朱印帳。
ああ、と思わず笑ってしまいましたが、その青年は本堂まで駆け上がり、待ってた私の近くに来て
「沢山書いてあるんですー!違います、これ違います。こんなに沢山書いてあるのは違います!初めて買ったのにっ!」
と…本当にこう叫んでくれました。
すぐにお坊さんが受け取ってくれて、私にその沢山書いてあるという物を、その青年には真新しい物を渡されて、青年からはすみません、と頭を下げられ、お坊さんからもすみませんでしたと朝から頭下げられました。
いや、こんな沢山人いたら、そんなこともありますよ。
…それがたまたま自分じゃなくてもいい気もするんですが、まあそこはそれ。そんなこともあります。
で、そのお坊さんが謝ってくれるので、大丈夫です、ありがとうございました。とお礼言って戻ろうとしたんですが、そういえば…と昨夜のアンケートのこともついでにお知らせしておきました。
なにせ個人情報がマジに書き込まれているアンケートなので…orz
そしたらそのお坊さん、本当にまた恐ろしく頭を下げて謝り、凄まじいスピードで
「それは大変失礼いたしました。でも是非アンケートは書いてくださいっ!」
とその場を飛び出し、すぐさま奥からアンケート用紙を持ってきてくれました。言っておきますが、結構お堂内で距離があったのに、マジに滑るように動いてた。修験坊様半端ない。
そしていつの間にか横にいたその方より位が高いであろう衣服を着た坊様が、ニコニコした顔で
「ごめんなさいね。色々あるけども、またいらっしゃい」
と言ってくださったのが、ちょっと微笑ましくて嬉しかったですよ。
つか気配なく近寄るのは本当にびっくりするので止めてください…修験坊様半端ない。
アンケートも貰って、そうして宿に戻ったんですが、その滑るように動いた坊様はその日の大祭で、やはりホラ貝吹いて儀式に参加しておりました。
二日目の写真って実はほっとんど撮ってないんですよねぇ。儀式中は撮れなかったし、雨降り出したりしたし、何より恐ろしい階段の上り下り等体力勝負が半端なくて…orz
またその話はその話で。
とにかく、本日はこれまででーす!
ブログ拍手ありがとうございます。
ジリジリと続く旅行記ではありますが、萌えもあるのでちらほら書いていきますね。
励ましてくれる温かい一押し、本当にありがとうございましたーvv
無事に回復されるのを本当に願います。
尾田先生あってのワンピですもんね。でも確かに働き過ぎ。この際少しゆっくり休んで、体調をきちんと整えて仕事内容見直して、続きを描いていって欲しいです。
好きな者としては、バンバン描いて欲しいとつい思ってしまいますけど。
作者あってのお話です。読みたい身としては、心から健康を祈りたいと思います。
休める時には休んでー!
こんばんは。
働き過ぎて、途中で…というのが1番怖いですよね。
そう酷い症状でなければいいととにかく願ってます。
さあて、昨日の続きを書こうかなと思いつつ、あまりの眠気に正気保ってるのが辛いくらいでございます。
書き物途中で、眠気に負けそうになったので日誌の方に来てみたんですが、どっちにしろ眠い(笑)
でも書く。
吉野の話です。
夜の金峯山寺。しかし携帯からな上に、ライトが反射してて本当に写っている?と思ってしまう写メです(笑)
綺麗な半月間近の月夜でしたよー。
お坊さんの読経やホラ貝の音色、見事な蔵王権現様、と春の夜のお寺は見事でございました。
でまあ、アンケートは記入済みだわ、なんだかんだとありつつも、翌日の日曜の早朝六時半くらいには、朝のお勤めがあったりしたわけです。
夜の拝観の人はそれにも参加できるということで、当然参加しました。
その時に私御朱印調を預けたんでございます。既に3冊目のそれは、数年前に金峯山寺で始めた代物で、まさに里帰り(笑)
中身は増えているけども。
でまあ、朝の読経等を聞き、朝日の中の権現様を凄いなぁ…と感心しながら眺め、気持ち良くお勤めを終えて戻ろうとした時には既に7時半過ぎ。
さーて、と御朱印帳を…と窓口の方にいき、さっきまで読経唱えてたお坊さんの1人に、「ありがとうございました。御朱印帳を…」
と言うとにこやかにその方は一冊残っているだけになってた御朱印帳を手渡してきてくれました。
…が。
よくある話ですが、その御朱印帳、私が渡したものよりとてもとても新しい。
しかもカバーつき。
私のカバーは私が手に握ってる。ん?と首を傾げた私に気付いたのか、はっと顔を上げるお坊さん。
思わず頷いて「違います」と私が言った途端、その方恐ろしい身軽さで窓口から走り出し、そのままお堂を出ると帰って行く方々に向かって
「御朱印帳をお間違えの方がおります!ご確認ください!御朱印帳を〜!」
とそれはそれは豊かな声量で喧伝。
さっすが修験道者!と思わず別の意味で感心してたら、何度かの呼びかけの後、遠くからドダダダダダダダとまさに書き文字が浮かびそうな勢いで若い青年が走ってくるではないですか。
しかもその手には、御朱印帳。
ああ、と思わず笑ってしまいましたが、その青年は本堂まで駆け上がり、待ってた私の近くに来て
「沢山書いてあるんですー!違います、これ違います。こんなに沢山書いてあるのは違います!初めて買ったのにっ!」
と…本当にこう叫んでくれました。
すぐにお坊さんが受け取ってくれて、私にその沢山書いてあるという物を、その青年には真新しい物を渡されて、青年からはすみません、と頭を下げられ、お坊さんからもすみませんでしたと朝から頭下げられました。
いや、こんな沢山人いたら、そんなこともありますよ。
…それがたまたま自分じゃなくてもいい気もするんですが、まあそこはそれ。そんなこともあります。
で、そのお坊さんが謝ってくれるので、大丈夫です、ありがとうございました。とお礼言って戻ろうとしたんですが、そういえば…と昨夜のアンケートのこともついでにお知らせしておきました。
なにせ個人情報がマジに書き込まれているアンケートなので…orz
そしたらそのお坊さん、本当にまた恐ろしく頭を下げて謝り、凄まじいスピードで
「それは大変失礼いたしました。でも是非アンケートは書いてくださいっ!」
とその場を飛び出し、すぐさま奥からアンケート用紙を持ってきてくれました。言っておきますが、結構お堂内で距離があったのに、マジに滑るように動いてた。修験坊様半端ない。
そしていつの間にか横にいたその方より位が高いであろう衣服を着た坊様が、ニコニコした顔で
「ごめんなさいね。色々あるけども、またいらっしゃい」
と言ってくださったのが、ちょっと微笑ましくて嬉しかったですよ。
つか気配なく近寄るのは本当にびっくりするので止めてください…修験坊様半端ない。
アンケートも貰って、そうして宿に戻ったんですが、その滑るように動いた坊様はその日の大祭で、やはりホラ貝吹いて儀式に参加しておりました。
二日目の写真って実はほっとんど撮ってないんですよねぇ。儀式中は撮れなかったし、雨降り出したりしたし、何より恐ろしい階段の上り下り等体力勝負が半端なくて…orz
またその話はその話で。
とにかく、本日はこれまででーす!
ブログ拍手ありがとうございます。
ジリジリと続く旅行記ではありますが、萌えもあるのでちらほら書いていきますね。
励ましてくれる温かい一押し、本当にありがとうございましたーvv
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ほしづき さき
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女性
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活字がなくては生きていけず。
日本文化にひたりまくり。
年期の入った刀好き。
どおりで、落ちた先は緑髪の剣士よ…(笑)
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