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とにかく雨三昧で、どうよ?といった数日が続いております。
それにしても、よく降る。
沖縄が梅雨明けしたということは、もう暫く大雨が続くのでしょうか。
今年は夏が短く台風が多い予報と聞いて、嵐ばかりか…とちょっと青ざめている感じです。
天候ばかりはどうにもならないのでねぇ。
困ったもんです。

こんばんは。
キッツイ仕事も雨のせいで余計キツクなりつつも、なんとか今日中に納品まで終わらせました。
もう必死です。
なんとか終わってほっとしましたが、胃の痛くなることは色々と続いていて、なんかもうストレスマックスになっております。
ゾロサン充でいやされたい…ほんとに。
そんなことを思いつつ、ちょっと間が空いたのは、夜はひたすらぐったりとしていたからでした。
なんで夜がこんなに眠いのか…orz
物凄く早寝をしまくっておりました。いや、はっきりいって寝落ちだよなぁ。頭ぐらぐらさせてしまうので、布団に倒れたら朝って感じ。
いかんいかん。

早めに書こうと思いつつ、ちょっと遅くなりつつ、では、北海道旅行記です。

さて。
新千歳空港から札幌へとバスでひた走り、車内はまったりのーんびりです。
そう騒ぐ者がいるわけでもなく、割に大人しい車内では別に飲みに走る者もおらず。
ただほんとにのんびりまったり、外の景色なんぞを見ながら、北海道道ばたに生えてる草まででかーい!とかそんなことを囁いたりしておりました。
実際空港傍から札幌まで行く間の木々やら、草生えやら、見たことある草の葉一枚一枚がでかい。
木々は見た覚えがないものも多く、ああ、落葉樹なんだなぁ、とちょっと感心したりしてました。
そして季節が一つ九州よりずれてる。
だからでしょうか、行った時、新緑真っ直中だったんですよね。
藤が咲いていて、菖蒲なんかも咲いてるし、草花も初春のものが沢山咲いてる感じ。それは既に私らのところでは終わってしまっているものばかりで、あー、北国なんだなとそういう所でも感心してしまってました。
後ですね、常緑樹の新緑は確かに同じように柔らかな緑色をしているんですが、どことなくもうちょっと色が濃いんです。
北海道で見た新緑は黄緑色が強い感じがしたのが酷く印象的でした。
なんか柔らかいんですよね。色が。
すぐ濃い緑に落ち着く常緑樹と違い、柔らかいまま色を濃くするんだろうなと分かる色合いの木々の葉に、そうかここは日射しの強さも違うんだろうなぁ…と思ったものでした。

で、まずは観光ですよ、観光。
札幌市内に入って、まず最初に行ったのは、大倉山のジャンプスキー場。
考えてみなくても私が住んでる場所は雪が1年で1回も降らないのが普通の地域。
スキーなんぞする場所なんざありゃしません。最南端のスキー場があるにはあるけど、行くのに凄まじく苦労するし3時間近くかかるという難所。
しかも滑る場所に行くのにリフトにのるという、条件が沢山あったりするような地域です。
スキー場なんてものを見ないこともざらです。
なのでテレビとかでしか見ない場所に行くというのも、立派な観光です。
そんなわけで、行ってみました。



第一印象は、急勾配。
90度とはいいませんが、思ったより斜面が急だとびっくり。
そして飛んで下りる場所が想像以上に狭い。
そしてジャンプ台を見て、なるほど飛んでるというけれど、やっぱり落ちてるんだわ…とちょっと実感したのも面白かったです。
ここではこのジャンプ台の上までリフトで上がれるということで、皆で行くことに。
しかし姪っ子は医者からリフトは禁止されているので、お留守番。
「えー!大丈夫だよ、乗りたい上がりたい!」
と本人は言ってましたがドクターストップは揺るがず(笑)
そんなわけで、姪っ子と添乗員さん残して後は全員でリフトに乗って上まで行くことに。



最年長が78才だったりしたんですが、全員健脚で、なんら不安もありません(笑)
皆でリフトを降りて、そこからの眺めを堪能して、札幌の町並みを眺めて写真撮りまくり。
展望台までまでせっかく来たんだから、と一応展望台の上まで行こうとした所で、私は展望台の屋上に一直線に上がってみたんでございます。



そこからの景色。
写メでは分からないかもしれないけれど、横からは海が見えたりして、本当に山のてっぺんの景色だなぁ、と私は1人でしみじみと景色を堪能しておりました。
…あれ?
なんで1人?
とふと辺りを見回しても、誰もいない。
あれ? 誰も上がってこない? でもさっき皆で一緒に上がってきてたはずなのにな?
と景色を堪能したのもあって、皆を探しに下りてみると、二階のちょっとした売店にも誰もいない。
他の観光客はいるのにな…とリフト乗り場に行っても誰もいない。
展望台はそこまで大きな場所ではないし、ちょっと回れば全部回れるので、一通り回ってみたけれど、誰もいないときた。
あいつら屋上まで上らずに下りたな、とあたりをつけて、とりあえず他の観光客の人達に混じってリフトまで行ってみたら、添乗員さんから電話が入りました。
「さきさーん、そろそろ下りてきてくださーい!」
「はい、皆下りてます?」
「今の所皆下りてきてます。…残ってる人いませんよね?」
「一通り見て回りましたけど、もう残ってません、私も今から下りますので」
「お願いします」
本当に皆下りてやがった(笑)!
誰も声をかけず、好き勝手に動くけど一応時間だけは守るという、その妙な好き勝手具合に、そういや我が家の一族B型揃いだった!!と自分のことも棚に上げて感心したのでありました。
ちなみにその展望台では、ソフトクリームを売っていたんだけど、他の観光客達がリフトの所で必死にそれを食べているのを見て、なんでそんなに必死?と思っていたら、食べながらリフトには乗せてくれないということを目の前の人が注意されて知りました(笑)

初っぱなからなんか気持ちの良い高台の景色を見て、解放感にひたりまくって下りたら、やっぱり私が最後で、急かされてまたバスに乗ったりしたのでした。
そうそう、甥っ子は何故か小さい頃から、ピンバッチを集めてまして。収集癖が男の子だなと思っていたんですが、この旅でもそれが遺憾なく発揮され、しかも集めるのがご当地ピンバッチみたいな代物で、これがガチャ系だったりするのに、なかなかどこにでもはなかったりするんです。けれど、今回この旅行では、あちこちにそのガチャがあり、甥っ子が1人
「ここにもあるっ!!」
と目を輝かせてガチャ回している姿を見つけまくっておりました。この展望台でも見つけて回しまくっていたようで、
「さっちゃん!ほらほらほらーっ!」
と1人ほくほくしている姿がそれからバスの中で見受けられることになったのでした。
妙な寂れた観光地にしかないと言われるガチャが、そこかしこにある北海道にも…ちょっと驚いたのでした(笑)

あれ、長くなった。
とりあえずまずはここまででーす!

ブログ拍手ありがとうございます。
ちょこまかと北海道記が続きますが、近く更新もしますね。
心から励ましてもらえる一押しに、感謝を。ありがとうございましたーvv

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ほしづき さき
性別:
女性
自己紹介:
活字がなくては生きていけず。
日本文化にひたりまくり。
年期の入った刀好き。
どおりで、落ちた先は緑髪の剣士よ…(笑)
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素材元:十五夜  加工/構成:ashi